ブログ20年
昨日の9月26日でアメブロ20年。
(ここ10年はほとんど何もしませんでしたが・・・)
昔の記事を見てると、なんともホノボノする面があります。
Windows XP SP2 がどうこう、とか書いてましたし。
ネットとコカ・コーラの連携(Coke On)も実は当時から始まってましたっけ。
オムニの先駆けですね。
そんな風に20年でIT分野も様変わりしましたが、基本的にドラスティックな変革は多く無く、それぞれの分野でアップデートを繰り返してるような気もします。
・ハードウェア性能
・SNS
・プラットフォーマ依存
・AI
・コンプライアンス
あたりが根本的な違いでしょうかね。
これからの20年はどうなるんでしょうか??
お久しぶりです
最近のAI記事でクスっとしたものです。
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ノジマは、社長の本や講話データなどを生成AIに学習させたそうで、曰く
・企業の存在意義や理念を社内に浸透させることに注力してきた
・が、大企業化し従業員の悩みも多岐にわたるように
・従業員が直接、社長と接する機会が十分ではない
・AIボットを通じて社長マインドに触れて欲しい
という背景。
私の悪い癖で穿って見ちゃうのですが、「社員がどの程度アクセスするのか」「アクセス履歴が取られてないのか」など考えます・・・
というか、70歳代社長のノウハウはそれはそれで重みはあるけども、どちらかというと「若い人たちの意見をどうやってAIで集約して幹部層に伝えるべきか」という点に注力したほうが成長性があるような気も。
どうでしょうね?? AI文化はトップダウンじゃなく、ボトムアップでこそ意味があるように感じます!
それはそうと、別に注目したのは開発したのが日立・矢野さんという点。
20年ぐらい前、知人の日立社員さんに「スマートウォッチで社員の幸福度が分かる」と大いにPRされた事があったのですが、その端末とメソッドを開発した方です。
さすがにスマートウォッチの幸福度測定は外資パワーに押され諦めたと思いますが、今度はAIでのWellbeing経営分析に移っていたんですね。
技術オリエンテッドで社員幸福感を追求するライフワークに頭が下がりますが、そのアプローチはどうなんでしょうか・・・
そういえば日立グループは生成AIに3000億投資すると発表、また「Lumada事業」と名付けたDX分野で売上2兆6500億円を目標としてるそう。
最近はブッダbotもあり、人間の幸福をAI・DXに頼る時代になってきたんだなと、改めて感じる次第です。
民放連はボーッと生きてんじゃねーよ
ご無沙汰してます。
SNS時代ゆえ、私もTwitter・FB・インスタなどが主軸で、アメブロは長年放置してました。
でも、憤りを感じて、今回以下のとおり書いてみます。
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ネットでNHKが観れる「NHK+」にユーザ登録。3/1は混雑しててできませんでしたが、無事完了。
かたや民放連も、同様の地上波同時配信を秋に行うべく一生懸命やってはいるようですが、後追い!
「民放の人たちは、なぜ自分のコンテンツを積極販売しないのだろうか?」と不思議でなりません。
例えば私がファンのタレントが大阪圏の番組に出たのですが、TVerやVODにも乗らず、関東圏では一切見ることができません。
VODに載せる委託費って、そんなに高いんですかね?(笑)
だとしたら、その業者は首にしてしまえと思います。
そもそも番組原価はワンショットで、そのネタをいくらでもコピーできるビジネスモデルなのですから、多チャネルで販売するのが鉄則ですよね。
もっと言えば、番組のブランド力を生かして、アパレルやら小物やらいろいろチャンスがありましょう。
(水曜どうでしょうなんて、その最たる成功例です)
なのに、時間枠を高単価で売ることだけに慣れてて、ボーっと生きてきたから、そういう発想が無いんでしょうかね。
既得権益というのは恐ろしいものです。
(仮に芸能事務所がチャネル別露出度に応じたギャラ交渉をするのであれば、切ってしまえ)
そうやってボーっと生きてきた人たちの末路がTV通販で、公共の福祉である電波をバカみたいなTV通販に売り渡してるのが民放幹部の意思決定というわけです。
(私は人のことをバカと言うことを諌めてますが、民放は酷いバカです)
今回の地上波同時配信も、これまでの新規っぽいビジネスも、総じてNHKが先んじてて、民放連は「それに反発しつつ追いかける」っていう流れでずっと来てます。
もうそろそろ、総務省は周波数オークションをやったほうがいいのではないですか??
5Gとかもっと有益なものに周波数を割り当てましょうよ。