2012-08-08 15:28:37

バレーボールの監督は iPad で何を見ているのか?

テーマ:Android&スマホ
昨夜、一番手に汗握ったのは女子バレーボール。逆転に次ぐ逆転で、中国側のマッチポイントでは万事休す... でしたが、アッパレな逆転勝利! 思わず声を上げてしまいました(笑)

さて、気になったのは眞鍋監督が腕に付けてた iPad。日頃バレーを観ないので、「今時の監督はこんなガジェットまで使うのか」と驚いたのですが、中身は結構凄いものらしいです。川合俊一の解説によると、相手選手の過去戦歴はもちろん、今戦っている試合に関する「誰がレシーブすると誰にトスが上がる」「誰のアタックが決まっているか」的傾向情報などもリアルタイムで(リモートクライアント形式で) iPad に届くそうです。遠隔地でデータ入力・状況分析されてるんですねぇ。

バレー界で最初にこの類のシステムを導入したのはイタリアで、はじめはイヤフォンを付けた監督が無線経由で情報入手してたのですが、会場の歓声で聞こえづらく画面閲覧型に変わったと、川合は話していました。バレーはベンチにPCを持ち込めるルールになっていて、今や世界中のチームがデータ分析ツールを導入しており、中でも日本はiPad化に成功したという流れのようです。

アメフトでは昔からHC(ヘッドコーチ)はもちろん、なんとフィールドにいるQB(クォーターバック)らのヘルメットにスピーカーが付けられていて、作戦参謀から無線で指示を受けてるのですが、バレーにもそういう先進性を取り入れる競技特性があるんだな、と今回知りました。

そもそもスポーツ全般でデータ分析技術が進化していますが、観客サイドでもこういうデータを見れると、一味違った観戦になるような気もします。そのうちスマートTVが普及すれば、こういうデータを普通に on demand で見られるようになるかもしれません。小1で野球のスコアーブックを付けてた私としては、このテの話題にはとても興味が湧きますね。

オリンピックは選手の活躍がもちろん第一。ただ同時に、「陰にこのような裏方が多数いて、そういう情報戦も世界レベルで巧みに行われている」ということを、眞鍋監督の iPad を見て改めて痛感しました。こういう分野こそ、日本が金メダルを取りたいところです!

※ 使っているアプリ「Volley Pad」「Data Volley」については、この記事が詳しかったです。

iPadと動画が変えた戦術 女子バレー飛躍の舞台裏 スポーツを支えるIT(2) (日経新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0803L_Y1A800C1000000/
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2012-06-05 12:39:32

プログラミングの一般化

テーマ:プログラミング - 環境構築
プログラマーというと、世間の人からは特殊技能を持った人に思われがち。大工さんと似たような存在だ。

しかし、最近はビジュアルプログラミング分野が少しずつ拡大している。MITメディアラボが「Scratch」を、そして最近ではGoogleが「Blocky」なんてものを発表している。

もともと古くから Visual Basic などでフォームを作ったり、RAD開発ツールで簡便なプログラムは作れたし、ERPを使えばかなり複雑な業務処理も実現できるようになってはいる。が、それらは専門知識を前提に作られたプロ仕様のツールだ。

それに対して今出始めているのは、ブロックをくっつけるような操作でロジックそのものを作り上げるもので、見た感じ子供でもできそうなシロモノだ。プラレールで路線を作るような感覚で、実際にWeb上で処理が動き始める。このような流れが拡大すれば、徐々にプログラミングのハードルは低くなり、誰でもプログラミングができる素地が出来ていくだろう。

視点を変えれば、そもそもブログってのも、「HTMLが書けなくても誰でも自分の書きたいコンテンツをネット公開できるツール」だし、CMSなんてのも、「HTMLが書けなくても誰でも自分の作りたいサイトをネット公開できるツール」だ。どちらも一定の制約はあるものの、ネットでのコンテンツ公開という敷居を一気に引き下げた。

そしていよいよ、その領域がプログラミング分野へ進む。Webプログラミング分野においても、jQueryなどの普及で難易度の高い操作がより簡便に実現できるようなモジュール化が進んでいる。プログラマーという聖域が徐々に浸食されていくのは間違いない。

とはいえ、プレハブ工法によって一流の大工が潰えたかというとそうでもない。一流には一流の存在意義があり、揺らぎ無い。淘汰されるのは、機械でも変わりがきく程度のレベルを持った人々だ。技術が人を淘汰する。これは昔から変わらない構造である。
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2012-05-15 10:13:10

生中継コンテンツのレジームチェンジに必要なもの

テーマ:家電 - AV機器
TwitterやYouTubeがコンテンツ流通のスキームを変えてきたことは周知の事実ですが、今後はライブ中継の分野でも同じことが活性化するのではと思っています。最近だと、「トキの子育て生中継」を多くのユーザが視聴しています。

そもそもこのようなレジームチェンジには、Twitterなどの便利なサービス(プラットフォーム)と同時に、スマホなどの端末(デバイス)の普及が必要不可欠で、その両方が連動して初めて活性化します。スマホという融通の利くデバイスが、画像投稿や通知といった機能向上のみならず操作性をも簡便にさせ、より多くの「投稿してみよう」という気持ちを生んでいくわけです。

で、ネットで生中継をやろうとした場合、これまでであれば
  1. WebカムをつなげたノートPCでUSTREAM/ニコ生配信
  2. USTREAM/ニコ生アプリをインストールしたスマホで配信
  3. 「Cerevo LiveShell」という配信用デバイスにビデオカメラをつなげて、USTREAM/ニコ生配信
といった方法が考えられますが、昨日こんな商品も登場しました。

ポータブル生放送ビデオカメラ「My Broadcast」(サンコーレアモノショップ)
http://www.thanko.jp/product/2432.html

USTREAM配信機能・Wi-Fi接続をバンドルしたビデオカメラで、モバイルルータとセットで使えば、すぐにTVの生中継のようなことが可能になります。しかも15,800円と超廉価なので、ライブ会場にこのカメラをあちこちに置けばマルチアングル配信も実現できます。ただ光学ズームが無いのは残念ですが・・・

そもそも最近は民生用カメラにWiFiを搭載する傾向が強く、2~3年もするとWiFi付ビデオカメラは当たり前になることでしょう。かたや、YouTube Liveが一般ユーザにも開放されたりとプラットフォーム側も拡大傾向。そうこうするうちに、生中継系コンテンツは既存のテレビメディアから徐々に移行することでしょう。

自分は常々、「24時間お天気カメラ映像を流すチャンネルがあっても良いんじゃないか」と思っていて、例えばサンゴ礁の海の中とか、沖縄の海とか、富士山の頂上なんかにカメラを設置したらそれなりのコンテンツビジネスになるんじゃないかと夢想するのですが、これらのデバイスが拡充するとそんな夢も手軽に実現できるかもしれませんね。

参考:LiveShell(Cerevo社)
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