ボディケアで厚真町復興支援 | よこやま信一公式ブログ

ボディケアで厚真町復興支援

新型コロナウイルス感染症は社会の様々な分野に影響を及ぼしています。北海道胆振東部地震の被災地で昨年夏以降にA社が提供してきたボランティアのボディケアも本年に入って開催できなくなりました。

2019年5月末に北海道出身のA社代表から、胆振東部地震の被災地でボディケアを提供したいとのお話を伺いました。早速に、厚真町、安平町、むかわ町の各役場に連絡し、担当者をA社に紹介させてもらいました。あわせて安平町の工藤秀一町議(公明党)にも協力を仰ぎました。

 

A社は従来からCSRに力を入れており、東日本大震災の被災地でもボランティアのボディケアを提供していました。8月29日に厚真町役場でA社代表と待ち合わせ、宮坂尚市朗町長にお会いしました。ちょうど震災から1周年を迎える時期であり、宮坂町長からはこれからは心のケアが重要になるとのお話があり、応急仮設暮らしに疲れを感じる時期なのでボディケアはありがたいと感謝が述べられました。

13時30分から表町公園仮設団地内談話室に「厚真町復興応援・健康増進プロジェクト」との看板を掲げ、ボディケアが始まりました。ひと時のリフレッシュを提供したいとのスタッフの気持ちがあふれた催しとなりました。

この後もA社の「厚真町復興応援・健康増進プロジェクト」は、10月下旬、12月下旬の計3回実施されました。本年(2020年)も開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で延期されています。被災者のみなさまに一日も早く日常を取り戻せるよう、引き続き感染症対策や経済対策等に取り組んでいきます。