今日はゴマについて一緒に勉強しましょう!
ゴマって、99.9%は外国からの輸入に頼っていて、
↓↓三股のしも農園の下石さんです!
この下石さんは、もとサラリーマンだったそうなのですが、良質な水と土で育てられた三股町の自然が育んだ大切な贈り物を日本全国の人々に知ってもらいたいと、
脱サラしてごま農園を作られたんだそうです。
ゴマは気候が温暖で水はけがよい土地で育ちます。
国内で生産されるゴマの7割は鹿児島の喜界島で作られているそうですが
宮崎でも、特に三股町はシラス土壌で栽培条件に非常に適しているので、ゴマが昔から作られていたのだそうです。
しかし、とにかく効率が悪いので、時代とともにゴマを生産する農家さんは激減しました。
下石さんは、ただでさえ貴重な国産ゴマを、無農薬、化学肥料不使用で精魂込めて作っている生産者さんです。
ゴマの花って、こんななんですね。
朝顔みたい
ハチが農園中にぶんぶん飛んでいて、みつを一生懸命集めていました。
このさやの部分にゴマが豆のようになるんですって。
↓↓
う~ん知らなかった。
今日は、
なんでこちらに伺ったかというと、
ひなた饅頭のあんに使っているゴマが、こちらの「しも農園」さんのゴマだからですね~!!
いやぁ。見識が深まって、お得な人生です!!
では、ゴマの何がそんなにいいのか、ちょっと伺いつつ、調べてみましたのでご覧ください。
【ゴマの抗酸化作用】
テレビの見すぎでしょうか。ゴマっていうと、
「セサミン」という言葉が頭をよぎります。
セサミンってなんだ。
セサミンとは、ゴマグリナンっていう、抗酸化作用をもつ成分の中でも一番抗酸化作用の強いものです。ゴマ独自の成分だそうです。
なにもサプリでなくても、1日で大さじ1も摂れば1日に必要なセサミンは摂れるんですって。
強い抗酸化作用を持つので、
お肌トラブルやくすみ、老化の原因になる「過酸化脂質」の生成を抑制してくれるので、美肌にも良いと昔から言われています。
セサミンはPPARαと言って、たんぱく質を活性化してくれる作用があります。
このPPARαには、脂肪代謝に関わる遺伝子を活性化してくれる働きもあるということで、
◎抗酸化
◎たんぱく質を活性化
◎脂肪代謝の活性化
これだけでも糖質セイゲニストが「ごま」を積極的に摂取する理由としては十分ですね。
【女性にゴマが特に必要な理由】
このセサミンって、「イソフラボン」と同様、「ファイトエストロゲン」ともいわれるくらい、女性ホルモンの「エストロゲン」と同じような働きを持つそうです。
更年期症状の緩和や、生理不順、PMSにもすごくいいといわれています。
エストロゲンは角質層の水分保持に関わるセラミドの増加、コラーゲンの生成促進作用がありますので、美肌、美髪など!
女性が女性らしくあるために必要な栄養がいっぱいなんですね~
【貧血改善にゴマ】
丈夫な赤血球の合成に必要な「亜鉛」も豊富に含まれているので、女性は特に積極的に摂ったほうがよさそう。
【むくみにお悩みの方にもゴマがいい】
この「γトコフェロール」はメラニン色素生成を抑制してくれる働きもあるので、「美白」にも良いということでした!
【黒ゴマ、白ごまどっちがいい?】
私はいっつも「白いものより黒いもの」がいいと。講演会などではお伝えしています。
ごまでも同じことが言えそうです。
黒ゴマの皮には、ポリフェノールの1種である「アントシアニン」が含まれているので、抗酸化作用はさらに高いといえます!
鉄分、カルシウムも、白ごまや金ゴマより多く含まれています。
糖質制限的には「黒ゴマ」が優勢ですね。
彦丸二つと、
ひなた饅頭、合わせたら4660円。
こちらのオススメセットを購入してくれた方は、送料無料でOKだそうです!
良かった
というわけで、
ゴマがイチオシな件。
女性はしかとお心得になり、
ゴマをなるだけ、頑張って食べるようにしましょう!
GAGAでした!!
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