映画横丁758番地

生きているうちに一度は(何度でも)観ておきたい映画について、変幻自在・巧拙緻雑・玉石混淆で書いています。


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かつて人気の舞台を提供し続けていた劇作家は、ここ十年来

スランプ気味で、イライラが募る日々を過ごしていました。

しかも、妻は子供が欲しくてたまらず、話題と言えばこのことばかり

の上に、家庭には「認知症」の母親もいて、その言動に引っ掻き

回される日々です。

とてもじゃないが、落ち着いて仕事に没頭できる環境ではありません。

さらには、根っからの「子供嫌い」ということもあって、今回の作品に

登場する「子供」についても、思うよう筆が進まず、これも劇作家の

イライラを増幅させる原因になっています。

 

そんな折、足に障害を持つ「少女」がいる家族が、お向かいに

引っ越してきました。

「隣人」になったのですから、イライラ劇作家にも世間並みの付き合いが

求められるところですが、これも「子供嫌い」のせいで気が進みません。

しかし、舞台の「子供」を生き生きと描写することでスランプを脱する

ためにも、心ならずもこの「少女」との交流を始めます。

~ああ、うっとうしい~ これが本音ですが、舞台作品のレベルアップの

ためには致し方ありません。

 

少女は少女で、足の障害を気にして内気になっていました。

そこで劇作家は、この「少女」にプール遊びやダンスを教えたり・・・

こうして、「子供嫌い」の劇作家と少女の間に、やや奇妙な友情?が

芽生え始めるのでした。

こうした成り行きが、嫌みのないタッチで進んでいきます。

 

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 「舞台よりすてきな生活」  2000年 監督:マイケル・カレスニコ
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劇作家:ケネス・ブラナー/少女:スージー・ホフリヒター

 

主演は、「ローレンス・オリヴィエの再来」との評価も受け、事実

アカデミー賞ノミネートも経験しているケネス・ブラナー。 

    1989年「ヘンリー五世」(監督:ケネス・ブラナー自身)→主演男優賞

2011年「マリリン7日間の恋」(監督:サイモン・カーティス)  →助演男優賞

   ちなみにこの作品では、シェークスピア役者の大御所である

   「ローレンス・オリヴィエ」役を演じました。

   (マリリン・モンロー役は、ミシェル・ウィリアムズ)

 

また、テレビ映画2001年「謀議」では、エミー賞の主演男優賞を獲得

しています。

さらには、近年の活躍にも目を見張るものがあって、

         2017年「ダンケルク」(監督:クリストファー・ノーラン)

2017年「オリエント急行殺人事件」(監督:ケネス・ブラナー自身)

など、大車輪の状況を呈しています。

 

本作監督は、マイケル・カレスニコが務めましたが、

残念ながらあまりよく知りません。

蛇足ですが、本作の製作総指揮としてロバート・レッドフォードの名が

ありました。

 

 

アンティークな作品が多くて恐縮至極にございます。
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