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今日は せいじ がお伝えします...

熊本ではコロナクラスターがなかなか収まりませんね。770名となり、800名を超えるのも時間の問題です。

来年の1月に久しぶりに百武さんのワークショップを鹿児島で開催する。

リモートだけのワークショップが多数を占めるようだが、やはりリアルにはまだまだ敵わないだろう。

ただ、近い将来はリアルがバーチャルに敵わない時代が来るのだとも思う。

最近ではVRを使ったリモートでのオンライン研修も出来つつある。

さて、このリモートワークショップが中心となっている環境の中で関係対話型とかリレーショナルゲシュタルト療法のワークショップが盛況だ。

私はこのネーミングには違和感がある。

そもそも論として、ゲシュタルト療法自体が関係性を大切にしながらやっているわけであり、いつの間にかこれまでのゲシュタルト療法はリレーショナルではなかったと言っている他ない。

これまでのゲシュタルト療法が関係性や対話を大切にしていなかったと仮定するなら、グループダイナミクスというものが生まれたのだろうか、ゲシュタルト療法そのものが成り立つのだろうかと思う。

ちょうど14,5年前に初めてモーガン氏のゲシュタルト療法ワークショップを体験した時、リレーショナルゲシュタルトという言葉を初めて知った。

その頃はまだまだ駆け出しのゲシュタルトの学びの時期であり、そうなのだと納得する他なかった。

それから時が過ぎ、JAGTが多くのゲシュタルト療法家を海外から招聘したがその多くはリレーショナルゲシュタルトが今は主流なのだと言う。

実際にそのワークを見たこともある。

ただ、何かしっくりとしない。私の印象は言葉のやり取りに終始している感が否めない。

もし、リレーショナルゲシュタルトという言葉を仮に正当化するなら、彼ら彼女らはリレーショナルゲシュタルトではないゲシュタルト療法を展開できないのだろうと想像してしまう。

また、リレーショナルゲシュタルトというものがあり、その日本での第一人者が誰なのかと問われれば、池見 陽氏であろうと確信する。

フォーカシング指向心理療法の日本、いや世界のリーダーである池見氏のフォーカシングはゲシュタルト療法におけるリレーショナルゲシュタルトを超えていると言っても言い過ぎではない。

その反面、時代や世代が変わればその変化とともに療法自体も変化していく。それは紛れもない真実である。

第一世代のパールズに始まり、第二世代、第三世代へと移り変わる。

そして、本質的なものを失ってはいけない。

それは”ゲシュタルト療法とは何者か”ということであろう。





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