ギャフネットのブログにようこそ。
日曜日担当のけんです。
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必滅の理をあらわす
おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし
たけき者も遂には滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ
有名な平家物語の冒頭部分ですが、
私たち日本人の根底にある、
自然の理に従って生きるべしという思想でもあります。
アメリカの国民が大統領としてトランプを選んだ時、
何故か私の頭にはおごる平家の平清盛が浮かんだのです。
私利私欲のために社会環境をコントロールしようとする
心貧しき人を大統領にした、心貧しきアメリカ。
資本主義社会の行きつく先がトランプに象徴されている、
世界一の格差社会になったアメリカはどこに向かうのだろう。
今どのように在るか、
自分で気づくしかないのですが。
同じ資本主義社会の一員として、
アメリカの後ろを追いかけている日本はどうだろう。
1970年ころは一億総中流といっていた日本でした。
今では先進17か国の中でも上位に位置する
格差社会の国になっています。
今どのように在るか、先を行くアメリカが、
トランプが気づかせてくれます。
そして何より自然の理に従って、平和な社会を希求し、
歴史を生きてきた先人たちが気づかせてくれます。
ほんの少しの人に富を集中させる社会など
自然の理に反していることは自明の理です。
今ここを味わいながら、出会いを喜びながら、
気づきを重ねながら、ゆるゆると生きたいものです。
やまと言葉では、幸福のことを「さいはひ」と言います。
「咲き+はふ」で、心に「花が咲きあふれる様子」を
あらわしています。
生き生きと今ここに私は生きて在る、
ゲシュタルトの完成です。
最後までお読みいただきありがとうございます。