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おはようございます。
月曜日のブログは、凜がお届けします。
「怒りの世話をする」
私の尊敬するティク・ナット・ハンの著書の中にこの言葉が出てきます。ゲシュタルトも同じように、人の感情は自分自身のものだから自身で引き受けるしかないという考え方ですが、ハンさんは、すべての怒りに「微笑み、手放そう」と言っています。素晴らしいことですが、難しい時もありますね。でも、ゲシュタルトで大きな荷物を下ろしてきているので出来ないわけでもないなとも思います。ただいま修行中です。
先日、りーたんが我が家でご飯を食べた時の事です。お手伝いが大好きなりーたんが、みんなのお箸を並べてくれました。パパが仕事でいないのにパパの分まで準備していました。「今夜はパパはいないよ」の言葉を聞いて、さっとパパのお箸を握り、流し台まで持って行き、ようやく届く流し台に手を伸ばして、お箸を投げ入れました。
「いないんじゃん・・・」
その声は誰にも聞こえないくらいの小さな声でした。2歳のりーたんの言葉の中にある小さな怒りと、その奥にある寂しさを感じずにはいられませんでした。
大人には大人の事情があって、誰が悪いわけではないけれど、子どもの思う通りにいかないことが多いですね。こうやって我慢していくんだなぁと切なくなりました。
りーたんは、お箸をパッと投げることで怒りの世話をしたのかもしれません。その後は何もなかったように笑顔のりーたんでしたが。
先日、市民講座の最終回で呼吸法を伝え、一緒に瞑想をしました。自分自身のために幸せを願いました。怒りを持つことを許すことで、手放すことができるのかなと思います。だって、どんなことも必要だからやっているのですものね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
