GAFのブログにようこそ~
金曜日は中川がお伝えします。

寒い朝です。
ようやく師走らしくなってきました。

ボディサイコセラピーのワークの中で4年前に亡くなった父親の座布団を置きエンプティチェアーをしました。

たくさんワークをしてきましたが、父親としっかり向き合うのは初めてです。父の事を話しながらそのことに気づきました。

私が物心ついた頃の父親のイメージは言葉少なく、鋭い目を持っていて怖くて近寄りがたい人でした。

父親の座布団を眺めていますと、私が2、3歳の頃…胡座をかいている父親の中に座っていた事を思い出しました。

今日のような寒い日は父の懐が暖かくてとても気持ちがよかった事を覚えています。

私の背中に父のハートの温かさだけが伝わってきます。
そこに言葉はありません。
私のからだが記憶していたものです。

今度は父親の座布団に私が座ってみますと…涙が落ちてその涙で私の前に深い池ができていました。青黒い水をたたえた深い池です。

父が抱えていた深い悲しみが伝わってきました。

具体的には娘の死(私の妹)が浮かんできました。戦争を体験し貧しい生活でたくさんの兄妹の世話もしていましたから計り知れない悲しみも体験があるのでしょう。

私が気づいたことは、
寡黙で怖い父親の事を母親がよく「父ちゃんは喋らんよね~」「怖いよね」と話していました。
その事を鵜吞みしていて、母親の目を通して父をみていたということです。

そして、今回2、3歳のまだ言葉を上手く使えない頃からだで父を感じていたことを思い出しました。

たくさんの安心と愛を貰っていました。

からだを信じ記憶を辿って行きますと正直な私に出会いました。

嘘のない私自身の目で父親を見ることができました。

鵜吞みしていたものを吐き出し、嚙み砕き私のものとしてお腹の中で消化していきます。
それがエネルギーとなってこれからの私の人生を支えるものの一つとなります。

図になっていなかった事でしたが、父親とのワークを2015年の最後にできたことは父からの大きなプレゼントでした。
「ありがとう❣️とうちゃん~」


最後までお読みいただきありがとうございました。