最近この
佐倉準の「湯神くんには友達がいない」
という作品を読んでいるのだが
これがまぁ面白い
これを読んで凄いなと思ったのは
人間が持ついろんな面倒くさい(人間くさあ)部分を凄く丁寧に、堂々と表現してるから
良い意味で「青春のキラキラ感」みたいな物を感じることがなくて
その面倒くささ故の衝突だったり悩みだったり楽しさだったり
読んでて「わかるなぁ」って思う事が沢山ある。
それに
(恐らく作者はそこを1番意識して描いているのだろうけど)
1人1人、1つ1つの感情とかセリフに無理がないし矛盾がないから
キャラクターが実際にに自分の周りにいるような親近感が凄く湧いてきて
読み進めるほど作品がより好きになれる
ということ。
学園の日常モノで
ほぼ人間関係のみに焦点を置いて
ここまで人をしっかり書いてる作品ってほとんど見ない。
本当に最高だぜ。
ただのコメディと侮るなかれ。
以上。
あと全然ジャンルは違うけど
最近だと
山下和美の「ランド」と
藤本タツキの「チェンソーマン 」は
凄い面白かったです。


