記事内容が
タイ国際航空は、バンコク/スワンナプーム発東京/羽田行きの遅延時、公共交通機関が利用できない場合の宿泊費や交通費は自己負担になるとして注意を呼びかけている。
夏スケジュールでは午後9時10分、冬スケジュールでは午後10時半に到着するスケジュールとなっている。直近1か月ではほぼ半数の便で15分以上の遅延が発生している。9月には3便が午後11時台後半に着陸した。
20年前にタイ国際航空を利用してバンコクから関空に戻る際にバンコクで接続便の関係で1時間を超える遅延が発生して、関空に着いたのがはやり1時間以上遅かった。
その関係で予約していた「はるか」や新幹線に乗れず予約がパアになりました。
その際のCAさんからの指示は2時間以上の遅延でないと保証の限りでは無いと言われました。
結局時間的にも次の「はるか」の利用が出来ず、南海電車ラピートで難波まで戻離在来線に乗り換えて新幹線で帰りました。
それ以来帰国後に使用する列車の予約をしないことにしました。
記事を読んでさすがに11時台後半に空港について荷物を受け取っていたら日にちが変わっているし、ホテルに移動するにしても交通手段がないですね。
過去に関空便で19時30分というのが有りました。
何回も利用してきたのであまりリスクを感じるフライトではなかったです。
あまり遅延して到着することがなかったのでJRに乗り遅れることは少なかったですが、1時間を超えると荷物の受取時間がネックに成りJR利用が出来なくなります。
上記のようにリスクを個人負担にするようではこのフライトを利用する人が減ると予想します。
誰もリスクを負って利用したくはないですから。
この記事を書くにあたり自分の中で遅延して羽田に到着した自分を想像しました。
呆然とする。
それを回避する方法として
①車で空港まで行く。
②家族または友人に迎えに来てもらう。
③送迎付きのホテルを予約しておく。
④朝まで羽田第2ターミナルで過ごす。
⑤この時間のフライトを利用しない。(タイ航空自体を利用しない)
9月の旅行で1時間以上到着時間が遅れたフライトが10回中3回ありました。
その内の2つが90分超でした。
離陸許可が下りずに足止めされることは多々有りますがそれでも通常30分以内が大半です。
1時間近くは経験が無いです。
予定通りに搭乗手続きが完了していれば、それも計算してのフライト時間ですから、そうそう遅延など普通にあり得ないです。
有るとしたら杜撰な航空会社か各空港のシステム(管制塔を含めて発着がスムーズに行われない)の問題です。
*そういう意味では羽田空港は優秀な部類だと思います。