初めて体験したのが2000年ベトナムです。
国内線の料金が現地の方と2倍の差がありました。
日本にいたら日本の常識が世界でも通じると思っていましたので、大きな間違いでした。
しかも空港カウンターで並んでいたら、現地ガイドが何十人分の書類を持ってきて割り込んできたのをカウンターの係の人は何事もない振りで対応していました。
外国人ってお客じゃないんだと思いました。
なので外国人料金と聞くと「乗りたければ入りたければ高い金を払え」を連想してしまいます。
入場料に違いがある国もいくつもありました。
その当時で言うと発展途上国の範疇に入る国々だったので外貨獲得がメインなのかなと勘ぐっていました。
ビザもかなりの外貨獲得手段なので、ノービザにしない国を昨年訪れましたが、40ドル支払いました。
日本でも「外国人料金」の話題が出ています。
外国人旅行者を優遇することがあっても追加徴収するのは真逆になります。
将来的に日本はお金がない国だと思われるのではないでしょうか?
それが心配です。