予約しないとは入れない所です。
ここはツアーで参加するようになりますので、個人見学はないです。
団体客も多く、通常予約時間よりも早くツアーに参加するなどの変更は難しいようです。
雨天の中現地に辿り着いたのが予約時間の75分前でしたが、予定時間まで車の中で待機しました。
駐車場は100台ぐらい止められるぐらいの広さがあります。
ここに公共機関で来るのは難しいので、基本車でしょう。
ツアー時間は試飲の時間を入れたら1時間10分程度、試飲しなければ50分程度です。
ビール工場とブランディー工場と日本酒工場には見学に行ったことがありますが、ウィスキー工場はこれまでなくて、楽しみにしていました。
駐車場から右手に案内看板があります。
そのさらに右手に実際に工場があります。
ツアーの際にはビジターセンターから各工場の建物まで歩いて移動します。
この日は雨天でしたが、ツアー開始時間は晴れたので傘は必要なくなりました。
ビジターセンター内の展示物です。
時間調整に見るのも良いです。
中には座る場所が用意されていますので待つことも出来ます。20~30人は座れると思います。
トイレはビジターセンターかギフトショップで利用出来ます。
時間になると集合がかかりツアーメンバーを表す『一般見学参加証』が渡されます。
そのあとはVTRを見る部屋に案内されて、説明を受けます。
それらが全て済むと実際に工場の方へ歩いて移動します。
独特な形をしているので取り壊さずに残しているそうです。
これら一連の動きはビール造りと同じだそうです。
試しに匂いを嗅いでみましたが、なかなかきつかったです。
ここまでの工程でウィスキーが作られ、次は貯蔵庫に保管されます。
現在新しい貯蔵庫が出来たのでこれまでの3倍貯蔵できるようになったそうです。
下の道路の奥、山の手前の建物がそうらしいです。
昔から使っている貯蔵庫です。
このあとはギフトショップに移動して試飲・買い物の時間になります。
ギフトショップは限定品ばかりなんでお値段は高めです。
お酒を普段飲まない方には買う物がないです。