高野会館(南三陸町)と南三陸町東日本大震災伝承館 南三陸311メモリアル(南三陸町)は近くですが、歩いていくには少し距離があります。
高野会館は内部に入るためにはツアーに参加する必要があるそうです。でも外観だけなら見ることができます。
3階と屋上の間に標識がありますが、あの高さまで津波が押し寄せてきたということです。
そして屋上に逃れた人たちが大勢被害から逃れることができたわけです。
南三陸町東日本大震災伝承館 南三陸311メモリアルは有料の施設で映像を見るかどうかで料金が変わってきます。HPでは1時間の視聴とあるので時間あれば視聴するとよいでしょうね。
入り口を入ると左手にチケットブースがあり、その横が有料の見学エリアになります。
有料エリアは主に震災で生き残った人たちや救助で働いた方々の証言でした。
その話は生々しいものが多く、魂の叫びに近いものもありました。
2番目に心に残っています。
震災前にはここに鉄道駅があったことを伝えています。
橋を渡ると南三陸復興祈念公園に行きます。
渡りきると左側に南三陸旧防災対策庁舎が見えます。
その向こう側に高野会館が見えます。
伝承館の手前が道の駅で駐車場を兼ねています。多分100台も置けないのではないかと思うぐらい広くはないです。
南三陸のビフォア・アフターの写真がありました。
街のほどんどが壊滅しています。