離島に行く | 毎日が撮影会

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撮影会に行くことは今後無いので趣旨と違ってきますが馴れ親しんだタイトルを継続します。
「旅行の話」「家庭菜園」「料理」「つぶやき」がメインに培った撮影技術を活かしていきたいです。

これまで沖縄本島や宮古島、石垣島とその周辺2島は行きました。隠岐の島、淡路島(これは離島とはいわないだろうな)あたりは行っていましたが、それ以外はまだだったので、種子島、屋久島、奄美大島、五島列島(福江島)、対馬、小豆島、佐渡島、礼文島、利尻島、八丈島に行きました。礼文島と利尻島は観光バスでしたが、それ以外は自力で島の半分を移動しました。

 

奄美大島と八丈島は飛行機で移動しましたので時短できましたが、それ以外は節約もかねて船(フェリー)を利用しました。高速艇を利用すると料金は倍以上かかりますが、時間は半分以下です。難しい判断です。駐車料金も発生するので自分はフェリーを選択しました。

 

船に乗るのがあまり好きではなかったので離島行きを渋っていました。

船酔いを過去にも経験して大変だったからです。

でも飛行機代も結構かかるのでフェリーを利用することにしました。

対馬の往路はめちゃくちゃ揺れたので久しぶりに吐きそうになりましたが、運良く食事が早い段階で済んでいたので吐き出すものがなくて助かりました。

 

あとは小豆島、対馬、屋久島以外は曇天または雨、または雨上がりでせっかくの離島観光が消化不良でした。ハスラーで移動しているときの雨に遭遇率は10日に1日ぐらいのペースでしたが、離島は全く良い方向に向いてくれなかったです。

 

フェリーターミナルって結構することがないので、読書などの用意がいります。ゲームやスマホで足りる人には問題ないですね。

お弁当やお菓子を買える売店がない場所もあり、外にもない場合もあります。乗船する前にあらかじめ飲食の準備はしておいたほうがいいです。

 

 

 

一番安いのが2等客室ですが、雑魚寝です。早い者勝ちなので早めに乗船口に並んで場所どりをするしかないです。利用慣れしている人は船の構造を知っているのですぐに良い場所を確保しているように感じました。

あと毛布は貸与なので100円ぐらいかかります。

 

箔を伴う航路の場合、カップ麺の自販機などがあり、お湯が無料で利用できますので、あらかじめカップ麺を持っている場合は自分のを食べることも可能です。

割りばしも置いてありますが、これを利用するのはマナー違反なので自分のものを使いましょう。

 

WiFiは利用できないものもあり、出来ても電波が弱かったり、陸地から離れるので時間指定があったりしました。

 

下船でも出口に並ぶ人がいますが、急ぎでない場合は下船後することはないので時間に余裕があればゆっくりするのも1つの方法です。

 

乗船は出向ぎりぎりまで受け付けている場合が多いです。受付が始まるのは出向の1時間半から2時間前ぐらいですね。早く言っても待つだけです。乗船指示が出るのも出向の15分前ぐらいです。事前予約していないと定員オーバーで乗れないケースもあると聞きますが、シーズンオフや平日は比較的に大丈夫らしい。また、予約では乗れない航路もあるのでその場合は早い者勝ちになるので受付開始時間にはターミナルに行くことをお勧めします。

 

支払いは現金、カードどちらでも利用可能です。予約した人は予約番号を忘れないことです。船舶会社が名前で把握している場合もありますが、一応念のために。

 

大きなスーツケースを持ち込むときには専用の置き場所がないので、乗船の際に係員に確認をする必要があります。ビジネスホテルのようにタグとかもらえませんので、自分のスーツケースであるのがわかるようにしておくのも必要です。

 

車を乗せる場合、人だけの時よりも早めに受付を済ませる必要があります。当然料金の関係で車検証が必要ですが、意外と時間がかかります。また、車を待機させる場所から出歩くことが許可されないのであまり早く港に来るのもお勧めしません。