4期に分けて全国を回ってみた | 毎日が撮影会

毎日が撮影会

撮影会に行くことは今後無いので趣旨と違ってきますが馴れ親しんだタイトルを継続します。
「旅行の話」「家庭菜園」「料理」「つぶやき」がメインに培った撮影技術を活かしていきたいです。

昨年から4回に分けて、主にハスラーに乗っておよそ2万キロを走破し、3か月ほど時間をかけました。

過去に訪れたところは除外したので、これまで訪れたことがないところを優先的にしました。

細かいことを言えば、日程的に断念した場所もいくつかありますが今後行ける可能性は低いです。

 

このあたりも前々から予算建てしていましたので、これ以上の日数を増やすことが難しかったので致し方ないです。

もっと合理的に計画を立てたり、高いホテルに泊まらなければ予算の余裕もありましたが、節約ばかりでは楽しみも半減するのでメリハリあるものにしました。

 

 

福島県の「大内宿」にはTVで紹介されていて一度は行ってみたいと思っていましたが、直前で断念しました。今回の旅程ではわざわざ時間を割いて行くようになるので、駐車料金を払って長居もせずに帰るのに意味があるかと考えると「無駄」かもしれないと思って、代案にしていた三春町の資料館や小地谷市の資料館に行先を変えました。

 

世界遺産のルアンプラバンやマラッカのように観光地化されて、観光客は仕方ないにしても街の景観が観光客以外で台無しでした。写真を撮ろうと思っても映り込んでほしくないものが入ってしまうのが嫌で、もし「大内宿」もそうだったら後悔しそうなのでやめることにしました。

 

特に外国人旅行者は日本人以上に同じところに居座るので、なかなか写真が撮れません。

外国の人は日本人的な感覚ではないので、周りに配慮する意識が非常に少ないです。

どいてくれとは言えないので待ちますが、本当に長いです。

中には待っているのを知っていても平然としているのでムッとすることもありました。

インバウンドも善し悪しだと思ています。

 

三春町の「コミュタン福島」はかなり勉強できました。

建物はこの右手にあります。

放射能に関していろいろと勉強できますし、360度スクリーンは貴重な体験です。3セットとも見せてもらいました。

開館とともに入館しましたので自分しかおらず丁寧に説明をしてくれました。

無料の施設ですが、ここはぜひおすすめです。

 

小地谷市の「おじや震災ミュージアムそなえ館」

は2Fに展示室がありますが、それほど広くはないです。が「震度6の振れ」を体験することがでました。貴重な体験でした。

 

 

ハスラーをフェリーに乗せたのが7区間、それ以外で乗船したのが往復含めて13区間、飛行機が2往復、レンタカーが4回、レンタバイクが2回、バスツアーが2回、その他JRや私鉄、市バスなどの利用もしました。ガソリン代が高かったので、おおよそ8万円以上は使ったと思われます.【離島は高いですから】それでも最低23.7~28.7㎞/Lと極力高速道路を利用しないようにして燃費を上げる努力をしました。【高速道路はある程度までしか燃費が上がりません。ハスラーはパワーがないので一般道のほうが燃費がいいです

 

4回に分けた国内旅行も4月、6月、2月とそれぞれ時期が違うので単純比較はできませんが、それぞれ特徴のある旅ができたと思っています。特に今年は桜の開花が遅かったので、よそで満開の桜を見ることが多かったです。

 

*ケガとか病気とかを想定しておくことも必要だと思いましたし、その際の対応も想定しておく必要があると痛感しました。何とかすべての計画を途中でリタイアせずに終了できましたが、何回かピンチの時がありましたので体調管理は必須です。