好きな歴史上の人物いる? | Beatha's Bibliothek

Beatha's Bibliothek

ブログネームは、‘ベーハ’と読みます。 

メディカルハーブやアロマの事、       

様々な本の紹介など色んな事書いてます。
                         
※本の紹介には連番がついています。

 

みんなの回答を見る

 

好きな歴史上の人物・・・誰だろう?

 

やっぱりどんな人物だったか興味があるのは、

 

皆様よくご存知の安倍晴明。

 

それから、これまたよくご存知の卑弥呼。

 

あとは、か~な~りマニアックな所になりますが、

 

倭比売命(やまとひめのみこと)に

 

倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)。

 

倭姫は、第11代垂仁天皇の皇女で、

 

天照大神を祀る場所を探して旅をし、

 

五十鈴川のほとりに伊勢の神宮を創建された方ですね。

 

倭建命(日本武尊:やまとたけるのみこと)の叔母にあたります。

 

倭姫命はなんだかどうしても気になるんですよね~。

 

元伊勢籠神社に行った時に、

 

先代の宮司さんが倭姫の本を書かれていて、

 

買って帰りたかったんですけど、

 

発行部数が少ないのかちょっと高くて滝汗

 

買っておけば良かったと、後悔。

 

次に行く事があれば、買って帰ると思います。

 

倭迹迹日百襲姫命は、箸墓古墳に眠っているとされる

 

第7代孝霊天皇の皇女。

 

大物主神(大国主大神のこと)と結婚するんですが、

 

正体が小蛇だと知って驚いた為に、

 

正体を明かした大物主神の怒りを買ってしまい、

 

箸で陰部をついて死んでしまったという姫様。

 

崇仁天皇の時代に疫病で苦しむ人たちを救い、

 

武埴安彦の謀反を予知したなど、

 

巫女的な事もされていた方ですね。

 

どうしてもこの名前が記憶に残るんですよね~。

 

木花之佐久夜毘売の名前も気になりますが。

 

ちなみに木花之佐久夜毘売は、

 

大山津見神の娘になるんですが、

 

天孫降臨された天津日高日子番能邇邇芸能命

 

(あまつかこひこほのににぎのみこと)が

 

木花之佐久夜毘売を見初めて結婚したいと申し出て、

 

大山津見神は姉の石長比売を一緒に嫁がせるんですが、

 

美しい木花之佐久夜毘売とは違い、姉は醜かったんですね。

 

で、姉だけ送り返しちゃうんですよ。

 

大山津見神は、「石長比売は永遠の寿命を、

 

木花之佐久夜毘売命は栄華を誓約して差し上げた。

 

石長比売を返したので、天つ神の御子の寿命は

 

はかないものになるだろう」と嘆いたという話。

 

なので、人間には寿命があると。

 

あ、神話が大好きなので脱線しました(笑)。

 

どんどん話がマニアックになっていくので、

 

この辺りにしておきます(笑)。