10月21日「ぶった斬りのGACKT! オマエのオノロケ聞いてやり魔SHOW!! #55 」
*今回のタイムシフトは10/28(月) 23:59まで視聴可能です
MC当番:しんのすさん
配信前にG&L ONLINEのグループチャットに登場していたがっちゃんです
し「今日は風呂上りでちょっとのぼせ気味です」
桂「また適当な情報を」
わ「風呂上がりなだけです」
M「髪型オールバックなだけでしょ」
し「だって、そうですってさっき言ったもん」
M「もう答えてもくれないじゃん、無視」
桂「ガン無視」
M「それで良いです、魔王正解です」
し「魔王よろしくお願いします」
G「ジャス」
し「よろしくお願いしますも言うの面倒になってジャスになる?」
今日のドレスコードは【映画【ザ・スイッチ】殺人鬼と入れ替わり、殺人鬼の見た目で中身は自分だとどう証明しますか?】
G「あのさ〜、【ザ・スイッチ】さ、全然前情報無く普通に観たら最初めっちゃ怖いから超ビビっちゃって、マジこれスプラッターじゃねえかあって思ってさ、
しかも夜中に観始めたから超怖くて」
わ「結構コメディーもあったでしょ」
G「コメディーに辿り着くまでが怖過ぎて、夜中だったからさ、1回やめたもんね」
G「1番最初のさ、2組のカップルが殺されるとこ結構エグくない?」
M「そんなこと言ったら「SAW」とか観れないじゃないですか」
G「本当ねあっち系のスプラッター、マジ苦手なんだよう」
M「魔王の弱点」
し「映画観ながら本気でびっくりして声出すもんね」
M「何かあったの2人?喧嘩してる」
し「映画観ててさ、ちょっとでもビックリするシーンとかあると『WOW』って言うんだもん、そんなハッキリ リアクションする方いらっしゃいます?みたいな」
G「ビックリ系本当嫌いなんだよ」
し「1回止めて、最後まで観たね?」
G「昼間に観ようと思って観直して、犯人役やってる人が有名なコメディー俳優じゃない、やっぱ上手いなあと思ったよね、本当上手い、しかも殺人鬼上手いしさ」
わ「切り替えが面白かったですね」
わ「凶悪犯罪者と入れ替わった時、どうやって自分だと証明しますか」
桂「ムズイお題じゃない?」
G「桂さんは簡単だよ、画が描けるもん」
桂「じゃあ俺簡単だわ、めっちゃ画描いて証明するわ」
M「それも結局鳥山明ととよたろうさんみたいな感じで、似てるのが上手い人って思われちゃうと駄目ですからね」
桂「証明にはならんか」
G「だってさ、誰に証明するかによるじゃん」
桂「そうね」
桂「奧さんとかには誰でもみんな簡単でしょ、奥さんしか知らないようなこと言えば良いじゃん」
M「難しいな、何処で仕入れたの?みたいな」
桂「普通信じないよね」
わ「じゃあ、このメンバーにしましょう」
M「このメンバーはムズイって、だって疑り深いGACKTが居るんだよ?」
し「元々俺達誰も信用してないじゃん」
M「まず信頼なんてこの4人には無いよ」
G「確かにMADOKAのことは誰も信用して無いね」
桂先生:
画描いて証明する
MADOKA:
自分の相方に自分の踊り見せますね、ダンスだけはコピーって絶対出来ないから、相方は絶対俺の癖を知ってるから俺の癖は見抜ける
わかゔぁ:
相方やったら僕の本名言いますね
しんのす:
全く思い付かない
GACKT:
僕はMADOKAには絶対分かってもらえると思うんだよ、MADOKAの秘密いっぱい知ってるから、
しんちゃんは同じ想い出があるから信じてもらえると思う、
付き合いがそんなに長く無い桂さんに、自分が姿形が違うのにGACKTだって証明するのはめちゃくちゃ難しいと思うんだよ、
歌を歌って分かってもらうのは無理だと思うんだよね、声がそもそも違うし、ただ上手いと思われるだけじゃん、
わかゔぁに対しては、桂さんよりかは秘密も知ってるし共通の想い出が結構あるから、あの時こういうことやったよなって、あの時居なければ分からないことを言って、もし信じてもらえなかったらわかゔぁに直接は諦めるよね
桂「魔王が言ってきたら、イヤホンの質問すると思う」
G「それは確かに、何でも良いから質問してって言うかもしれない」
M「ただ殺人鬼だと見られてる時はその会話の時間も無いですけどね、あの映画みたいに」
G「でもさあの映画でもみんながワアーってなってる時に、いきなり殺人鬼が踊り出して歌い始めて、可笑しいだろどう考えても」
M「そこは映画だからね」
M「兄さんのが答えですよね、何でも良いから質問しろっていうのがね、リアクションがいつもの魔王と違ってたら分かる気がします」
し「最終的には『猪木のモノマネしてください』って聞くかもしれない」
M「それで猪木のモノマネして『あぁGACKTだ!』にならない」
わ「割と誰でも出来ちゃう」
桂「逆に急に『元気ですかー』ってやり出したら、『あれ?本物かも』って思うかもしれない、流れ読まずに急にやり出したら」
わ「パインジュース飲み出したら兄さんです」
し「魔王、こんな感じだそうです」
G「どんな感じだよ」
今日は何の日
「あかりの日」です
わ「皆さんが「これ、俺が発明(発見)した」ってことを教えてください」
M「指を1個飛ばしで曲げられる技術、ダンスで一切使えないけどね、俺が考えて俺が練習して俺の技術ですから、俺が発明しました」
し「納豆にしらす入れると凄い美味しい」
M「誰でもやってるよ」
し「納豆、しらす、たくあん」
わ「たくあんまで入れる人はいないかもしれない」
G「それ普通にやってたよ、昔から」
桂「間違い無いのは2個、1個は証明出来ないけど漫画内で女の子の学校の制服を特殊なデザイン制服にしたのは最初」
G「デザイナーズ制服みたいなのを最初にやった」
桂「最初にやった人間です、それウィングマンでやった、でも同時多発的に誰かもやってるかもしれないから確証が持てない、
1個確証が持てるのは、ジャンプコミックスのパターンを変えた男なんです、
電影少女でカバーの表紙があるんだけど、それまではジャンプコミックスには絶対上か下かに色の帯が付くんですよ、
これを取ったのよ、タイトルが絶対上にあったんだけど、それを絵の下に持って来たりとかいろいろ変えたんです」
M「表紙そのもののデザインをした」
桂「これは間違いない」
し「凄い、どん尻に控えてる方大丈夫でしょうか?」
数知れず日本初がありますわよ
G「色々マニアックなことはあるよ、例えばレコーディングで昔は48っていう機械使ってたんだよね、48チャンネルのトラックがあるものを同時に、48チャンネルのトラックを編集して1つの曲にするっていう、まあ要はトラック数は48しか出来ませんっていうものだったんだよね、
今はPro Toolsが幾らでもあるから何トラックでも増やせるんだけど、当時は48が普通だったわけよ、
48の1番デカいやつは96ってやつがあるんだけど、
僕はその48を4台並列で繋げてスタジオ4台稼働させて、96×2を、192チャンネルトラックをスタジオ4つ稼働させて作ったんだよね」
桂「そうすると音がきめ細かくなるとか」
G「そう、アナログって言ってもデジタル卓だから出来るんですけど、まだPro Toolsに移行する前のデジタル卓で同時にそれをレコーディングしてたっていうのはあるんですよ、
そんな馬鹿げたこと多分誰もしてないんですよね、
それは「OASIS」って曲でやって、何でこんな苦労してこんなことやってんだろうって思いましたけどね」
桂「それをやって良い効果が得られると思ったからやったんですよね?」
G「もちろん勿論、音聴くと凄いんですよ「OASIS」って」
桂「もう1回聴いてみよう」
5.1サラウンドCDもがっちゃんが初じゃなかったっけ
G「あと世界でLIVE中にステージ全面に雨を降らしたのは僕が最初ですよ」
桂「おお!凄〜い」
M「そうなんだ!」
あれは感動的だったなあ〜
「 Live Tour下弦の月」の曲「rain」の演出で、がっちゃんが歌う前に本物の雨のカーテンが...
水の音が本当の雨の音に聴こえて、がっちゃんの歌声と楽曲と雨の音が重なり合って、何とも言えない感動だったぁ...
あぁこの映像、この曲... 駄目だ泣いちゃう
G「色々ありますよそんなこと言い出したら、
例えば東京ドームで馬を5匹LIVE中に走らせたのも僕が最初で最後です」
M「最初で最後」
あれもびっくりしたよなあ〜
映像の中で馬で駆けてるがっちゃんと並行してドーム外周を馬で駆けてくがっちゃん、まさか映像場面がそのまま現実に出てくるとはねそれも馬で疾走だもん
G「ちなみにツアー中に「OASIS」って曲で火花を出すんですよね、1本1本火柱を出すんですよ
ツアー中にその火柱で火事になりかけたのも僕ですよ」
G「大道具さんが歌ってる最中に消化活動してるっていう」
M「歌は止まんなかったんですね、歌い続けた」
桂「凄えな」
G「はい、東京ドームで馬を走らせたのは、みんなそもそもそんな発想も無いし、そんなこと普通必要無いからしないし、
僕はスクリーンの中から飛び出してくるのをやりたかったから、
実際にあの馬を走らせるためだけに200人の警備を引いたっていうのも僕が最初で最後ですよ、
全くの、全くの赤字ですよアレ」
G「そして2度と誰も出来ないっていうね、やっぱり危険ですよ」
し「馬は暴れちゃうと止まらないからね」
桂「でも表現者って何らかのそういう新しいことやってるんじゃないですかね、昔はね」
G「僕、本当に演出を勉強するためにしょっちゅうベガス行って色んなSHOW観まくってるんですよね」
桂「勉強家だ」
G「そのSHOWの舞台装置とか見せて貰ったりとかやってたんですよねえ」
桂「こういう行動力がやっぱり凄いですよねえ」
G「あとやっぱり僕ROCKじゃないですか、ROCKの世界にアニメーションダンスを取り入れたのも僕が最初ですよ」
M「確かにそうっすね、自分のやってるジャンルのPOPPIN'の1つのスタイルなんですけど、アニメーションっていう、それを取り入れたのは兄さん初めてじゃないですか?
っていうか、そうだな、ROCKの世界でそれを取り入れたのは兄さんが初めてですね」
G「そもそもROCKミュージシャン踊れないし」
M・桂「確かに」
M「1個伝説になってるんですけど魔王がダンス界で、ダンスのオールドスクールってジャンルなんですよ自分は、70年代初期からあるような古いダンスなんですけど、
そのPOPPIN'っていうスタイルの中で超基本的なフレズノって言って右・左2回ずつ踊るのがあるんです、これは代名詞的なPOPPIN'を代表する1つのスタイルというかFOUNDATIONと呼ばれてる基礎なんですけど、
それをGACKTがやったっていってダンスシーンがザワつきました、『GACKTやってるよ!』みたいな
それは「GHOST」で兄さんが初めてフレズノやってる」
これも本当に格好良かったです
M「これはROCKだけじゃないですよ、芸能界でフレズノやってる人は本当になかなか居なかったですよ、武勇伝!武勇伝!(オリエンタルラジオネタ)でそれらしいことやってますけど、ちゃんと本当にダンススキルとしてやったのは魔王が絶対最初です、
だって地味だもん、俺らからしたら渋さとか格好良さがあるんですけど、それを兄さんが取り入れたっていうのが凄い大っきいっすよね」
ちなみにMADOKAさんのレクチャー動画がありました
し「あげたらキリがないですね魔王」
G「色んなことやってるから、LIVEに於いてもそうだし、例えば僕の曲も、僕はどうしても【ジパングロック】っていうものを確立させたくて、
日本の音楽とROCKの融合を凄く上手にやる為にはどうしたら良いのか、みたいなことずーっと探してやって来たから、
それが最初に出来たのも、おそらく僕が初めてなんじゃないかなあ、
和楽器を入れたら【ジパングロック】にはならなくて、そうするとただのダサい音楽になっちゃうから、そのバランス感覚が凄い難しいんですよね、
バランスが取れないんですよ、だから僕も全曲それは出来ないんですよ、試すんですけど、
だから僕のROCKって和楽器がかなり入ってるんで、ただ和楽器 だけじゃないんですよね実際は、中近東の楽器とか中国の楽器とかもかなり入れてるんで、
厳密にいうと【ジパングロック】っていうジパングの枠を超えちゃってるんですけど、
オリエンタルROCKですよね」
【MADOKAのミニゲームコーナー】GACKTの影に隠れたカリスマを表彰しよう・GACKT JOB 勝手にAWARD
GACKTを超えていた?モテモテで賞:ダンサー ユースケ
わ:君沢ユウキ、JU-KEN
し:全然思い付かない
G:天然、ユースケ
M「TAKUMIくんどうですかね」
わ「これは完全に兄さんの印象操作で小太りハゲっていうイメージがね」
M「サイテーだな」
わ「陰口とかじゃなくて」
し「あんまり関わりが無いからってしれっとショッキングなこと言わないように」
わ「兄さんがコブハゲって言ってたんですもん」
M「印象操作でね」
わ「印象操作で」
M「怖いな印象操作」
わ「YFCの時はTAKUMIさん本当に格好良いんですよね」
G「顔が格好良いからモテるのは普通じゃない、僕にとっては自分が教育したダンサーって僕の作品みたいなもんで、ナンパの仕方から声の掛け方から全部教えて、しかもトレーニングもしてその中でも僕が1番こいつ凄えな、凄く成長したなって思うのは間違いなく2人居て、天然とユースケ
この2人は何が凄いって、こういう公の場で言うことじゃないかもしれないけどとにかくブサイク、
人間ていうよりかはかなりゴリラに近いから、なのに本当に凄いなと思うのは、スイッチが入った時のユースケの口説くスピードと行動力の早さは本当に凄いと思う、
例えば君沢ユウキも居たタイミングで、あの時代に君沢ユウキなんかよりも遥かにユースケの方が圧倒的に女の子口説くのは早かったし、口説き方ももう特殊だし、オリジナルをいってて、
『それ僕思い付かないな』ってことを口説くんですよね、もちろん100発100中じゃないんですよ、でもハマるんですよ、
だって大阪で打ち上げ会場用意して女の子が一緒に居ないと入れないって条件で縛ってたんですよね、
1番最初に僕が入った直後に入って来たのユースケですからね、1分も経ってないんですよ」
M「ちなみにいつまでも入れなかったのが俺ですね、いつまでもウロウロしてたのが俺、で、ユースケに教えてもらって、それくらいユースケは凄いです、
天然も同じように、Mr. hospitalityって呼ばれてましたから」
2:一歩間違えたら捕まってた?で賞:ダンサー YOSH
G「群を抜いて1人だね、1期目のダンサーYOSHだね」
M「ダンサーの控え室で挨拶しなかったって言って、その頃小道具で使ってたカラーバットでしばき回してましたからね」
G「あいつ本当スイッチ入ると無茶苦茶だから、1回ウチのローディーやってた奴がいて、そいつの体重が110kgで、そいつが痩せれたら僕はそいつに100万円出すって話して、痩せれなかったらYOSHとか他のダンサー達が全員で僕に100万円を払うっていう話をして」
し「飛んだとばっちりな話だね」
G「それで良いかって言ったらYOSHが『良いですよ、俺達が協力してこいつを痩せさせるんで』って言って、『分かった』って言って、その後にスタッフに言ってコンビニで死ぬほどお菓子買って来させてそいつの前にポンと置いたら、そいつが楽屋で1人でずっと食べてた」
M「罠仕掛けたんすよ」
G「そしたらそれを見つけたYOSHが、近くにあったボールペンでそいつの頭刺してたからね」
M「それボタン掛け違えてないよ、今のボタンのまま捕まりそうな人ですよ」
し「だから名前は言えないよなと思ってたんですよ」
M「今現在ちゃんとした人ですからね」
わ「兄さんのDVDでいんぶを出してる人いましたからね」
桂「へえ〜」
わ「Chirolynさん」
し「あの人はマトモな人ですからね」
G「計算高いロッカーなんだよ、頭良いし」
わ「葡萄の着ぐるみを着て、葡萄の房を取ったらちんちんが付いてるっていう」
M「Chirolynさんも凄い人ですからね、GACKT JOBに入ると葡萄ちんちんキャラにさせられるという、影に隠れてるんですよカリスマ性の」
し「魔王覚えてるかな、氣志團万博でウチら楽園祭で行ってChirolynさんが別のバンドでいらっしゃったんですよね」
G「あぁそうね、サポートで入ってたね」
し「『久しぶり〜』って楽屋で会って、Chirolynさん
が『G JOBに入ってから体ずっと鍛えてたのが染み付いちゃって今もやってるんだよう、ガク見て』って6パック見せて、
『殴って殴って』(GACKTバーンと殴る)
『もっと殴って』(GACKTバーン、バーンと殴る)
何だこの光景と思いながら見てたんだけど、逆に遠慮しちゃって魔王が殴ってた、あれ面白かったなあ」
G「MADOKAなんて絶対会いたく無い奴(YOSH)だもんな」
M「いやいやそんなこと言わないで下さいよ、やめて下さいよ」
G「MMADOKAが3期くらいで、YOSHが1期2期くらいなんだけど、もうMADOKAが入ってくるまでの第2期までのメンバーは酷い」
M「本当そうっすよ」
G「本当に酷い」
M「これ言って良いか分かんないですけど、YOSHさんて魔王に3回くらいあばら折られてますからね」
桂「マジで...」
M「そうですよ、ねえ魔王」
G「うん」
G「あばら2回折って、顎1回砕いて」
桂「」
G「アイツ何が凄いって酔っ払うと見境なく誰にでも喧嘩売るから、僕にも売ってくるんですよ、本当に僕にも、僕だと認識してないのか僕にも売ってくるんですよ、
1回中国公演に行った時に酔っ払って部屋入って来て暴れて、その時に1発顎入れたら顎砕けちゃって」
G「もうね、僕は終わらせたくて、とりあえずバーンと倒れて泡吹いたんでウチのスタッフに『ベッド連れてけ』って言って連れて行かしたんですよ、
翌日の朝、僕当時まだ煙草吸っててホテルの庭で僕のセキュリティがいる中で、そしたらYOSHが来て、
『おはようございま〜す』
って来た時にずっと顎押さえてるんですよ
『ガクさん昨夜、俺、何かありました?』
『何も無かったよ』
『朝起きたら裸で寝ちょうき、顎触ったら凄え痛みやき、何かコレ分からんとですよね』
『多分酔っ払ってて顔面から落ちたんじゃないの?』
って言ってたんですよ、でも周りみんな知ってたんですよ、周りに聞いたら、
『お前本当馬鹿だよな』って言われて何があったか言わないわけですよ、そのまま日本に帰って翌日、あまりにも顎が痛いからってレントゲン取りに行ったらしいんですよね、そしたらココが綺麗に割れてたらしくて」
桂「パンチ力よ、魔王の」
M「本当に、ダンサーの治安を変えたのは俺ですからね、これ魔王も認めて欲しいもん、俺以降のダンサーみんな良い子だもん、ユースケや天然もそうだけど、マトモなのしか居ないですから、俺が変えてったんだから、ね!そこは認めてもらいたいところですけども」
桂「うんって言わないよねえ〜」
M「いやいや大丈夫、多分思ってくれてる」
G「いやいやMADOKAが『YOSHを排除しろ』って言ったことは本当に」
M「言ってない」
G「本当に僕もそれに従って良かったなあって思ってるよ」
M「ちょっと待ってマジで本当に」
3:こいつはリスペクト?認めざるを得ないで賞:表・ばるくん、裏・GACKTを支えてくれた会長
G・M・わ「ばるだね、ばるくん」
M「あれだけ弄られてメタンメタンにされても絶対答えるじゃないですか、最終的にはボーカルの座を変わったわけですよ、GACKT JOBの中で唯一マイクを取った男ですからね」
わ「BALUE HEARTS だけで小ちゃい箱転々としてましたからね」
M「別ツアーを兄さんがギターで回ってますからね、ちなみにしんのすけさんはベースで」
わ「BALUE HEARTS 大阪でやった時に僕2列目で、ガーシーが投げたピロピロを掴んだ想い出があります」
し「そう言われちゃうとばる頑張ったと思うし、表向きはそうなのかな」
G「表に立ってる人間だったらばるかな、裏で支えてくれてる人でいわゆるバックステージ、裏側で支えてくれてる人でこの人には勝てないなあと思ったのはウチの会長かな、
ウチの会長には僕も頭上がんないっていうか、もう凄えなこの人って思うこと本当今まで一杯あったから、本当にね話し出したらキリ無いくらいウチの会長面白くて、行動を絵に描いた人っていうか、
僕1回右翼に攻撃されてた時があって2週間くらい、家の前に街宣車来てずーっと家の前でGACKTが〜ってやられた時があったんだけど」
そんなこと言ってた時あったねえ
M「それはしんのすけさんも認知してるんですか」
し「1回偶然行った時にずっと街宣車表で鳴ってたもんね」
G「で、やめないから取り敢えずウチの会長に言って
『何処の右翼か教えてくんない?』って話をして
『何で?』って言われたから
『取り敢えず話つけてくる』って言ったら
『若はそんなことしなくて良いよ』って、
『でも治んないしさ』って言って、
翌日から居なくなったんだよ、何で急に居なくなったんだろうって思ったら、その日の夜に1人でウチの会長がその右翼の本部行って、普通にピンポンって押して入って行って、
『GACKTのもんですけど』って入って行って、普通に話しつけて帰って来るとか、そういうこと勝手にやっちゃうんだよね」
桂・わ「凄えー」
G「『何でそんなことするの?』って言ったら
『俺がしなかったら若行っちゃうじゃん』って言われたんだよね、
『そうなんだけど、ひと言言ってよ』って」
M「言ったら行っちゃうから言わないって言ってる」
M「会長は俺も良くして頂きましたし、本当に優しい方でなおかつ魔王を誰よりも愛してる方で、屋台骨と言って過言ではないんじゃないでしょうか」
G「本当面白い人なんだよね、元々オージービーフを日本に持って来た人で、元々肉屋なんだよね、オージービーフの最初の日本のトップだったんだけど、そこから独立して中国行って、
当時は普通に友達だったから、歳は10個離れてるから
『若、ちょっと聞いてくれる?』ってご飯してた中で聞いてて、『今大変なんだよ』
『何で?』って言ったら
中国がさダンボール餃子事件があったじゃん、ウチの会長当時中国で食品を作ってそれを冷凍食品全部日本に入れてたから、それが全部止まったって、輸入が全部止まって全部廃棄しなきゃいけないって、今だにその話良く言われんだけど、
『俺はあの時の若が言ってくれた言葉今でも憶えてるんだよ』って、
僕はその時に
『どうしたら良いかな俺』って言うから、
『僕扱いなよ、肉扱うのもGACKT扱うのもあんま変わらないし』って言ったんだよ、
僕はパートナーとしてもちろん信用してるし、人間としては尊敬してるから、年は離れてるけど兄貴みたいな感じだし、
『肉扱うのもGACKT扱うのもあんま変わんないからやってみたら良いじゃん、肉よりかは簡単だと思うけどな』って」
M「そうだよな」
し「どういう比べ方をしたら良いか分からないけどね」
G「それがきっかけでウチに入るようになって、面白いよ本当に」
M「お互いリスペクトし合ってるという素晴らしい関係だと見えました」
1.質問:印象深い結婚式ってありましたか
桂「パーティーだね友達呼んで、カミさんが悪い連中に拐われ俺がバットマンになって助けに行ったショーをやった」
わ「僕まだ1回しか行ったことなくて、編集者の結婚式で、『何か結婚式関係無しに恋愛の歌ある?』と言われて「ありったけの愛で」か「Love Letter」兄さんの曲を言って、二次会の入場の時に「Love Letter」流れてましたね」
M「俺世界大会優勝した振り付けを、全裸で先輩の結婚式で踊って新婦のおじいちゃんにバチボコ怒られた」
G「僕、基本的に結婚式一切行かないんだよね、行かないんだけどウチの名古屋のイベンターの社長が結婚する時にサプライズで、そのイベンターの会社と全員一緒にやろうって話になってビデオコメントやって、実際に曲が流れて生で僕が歌い出すっていうのをやったんですよ、
彼結構式の3日前くらいに足骨折して御輿で担がれて入って来てっていうような感じで、めちゃくちゃ痛かったらしいんですけど、
僕が行けないって言ってたのをエラい落ち込んでたらしくて、実際僕が出て来て、当時僕、隣でYOUがギター弾いて生で演奏して生で歌うっていうのがあって、
新郎新婦って僕の左側に居るから見れないじゃないですか、僕は客席に向かって歌ってるから、
途中でパッと見たら彼がボロボロ泣いててそれを見て胸が熱くなって
『ヤバいヤバい、歌えなくなる』って思って、そっちみたら歌えなくなると思ってYOUの方を1回見たんですよ、
そしたらYOUギター弾いてるんですけど鼻水垂らして泣いてた」
M「超えて来た」
G「鼻水垂らしながらギター弾いてるその姿が僕的にはめちゃくちゃツボに入っちゃって、笑いがこらえきれなくて、自分の中でこんなに感情振り回されながら歌歌うこと初めてだったから、
終わった後にYOUに
『お前さ、アーティストなんだから鼻水垂らしながらとかやめろよ』って、そしたら
『だってギター弾いてるから拭けねえもん』って」
桂「旦那さんがそんだけ泣いちゃってるのが感動的だったんですね」
G「それは分かるんですけど、人ってあんなに鼻水出るのかっていうくらい、もう涙と鼻水が4本線になって顔に縦になって落ちてるんですよ、僕ね、あれキツかったですよ」
2.G-1ネタ披露
し「審査員長魔王はずっと苦笑いです」
G「僕は続けて良いと思うな、くだらなくて面白い、僕くだらないの好きだし、どちらかと言うととんねるずのタカさんが好きなネタなんじゃないかなって、関西の人達にはハマりが悪いかもしれないけど、関東の人達にはこういうくだらない自虐ネタの作り込みアリだと思うな」
G「芸人の世界にも派閥っていうか流れがあるじゃん、拾ってもらえるところに自分から行って、どの派閥だったら上手く拾ってくれる人が居るのか自分を活かせるのかっていうことをやった方が良い気がするな、関東系の人達は上手に扱ってくれる気がするというか」
M「自分の活きる道を探せばイケるんじゃないかな」
し「ビジュアル的にこういう派手な格好なら吉本新喜劇に行っても役的に」
G「もしかしたら逆に新喜劇に行って勉強したら面白さが開花するかもしれないよね、今のノリで新喜劇の人達が持っている関西の独特なボケ方を勉強したらなんかイケる気がする」
し「島田珠代さんとかとか横に来ても自分のスタイルで戦える度胸というかさ」
M「ツッコミがいたら活きるんじゃないかなって」
G「ちょっと新喜劇で勉強させてもらったら?その方が良い気がするな、
関東系で行くよりはもう少しお笑いを勉強した方が良い気がするし、新喜劇の門叩いてみるのもアリかもね」
来週のドレスコードは
桂「映画【MY LIFE AS A DOG】
それを観て「電影少女」のイメージが浮かんだくらいの」
全「へえ〜〜」
桂「女の子が胸を見せるシーンがあるんですけど、あなたなら何と答えますか?」
最後にひと言
G「やっぱ思うけど、人生って色々あるね」
G「さっきの話を聞いてて今のネタも聞いて、人生って色々あるなあって、
その人生を良くするのも悪くするのも自分だからね、だから自分で何とかするしかないんだよね」
し「皆さん色々お悩みあるかもしれませんけど、所詮は自分で何とかしろということで」
M「このコーナー終わりだろ、番組の趣旨終わりだわ」
し「変える為のキッカケを」
桂「ヒントをもらう為の番組です」