ゆる楽子育てのススメ

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書いているのは、ゆる楽メンタルカウンセラー へらいえつこ

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ぽかぽかそっぷ
毎週金曜日 午前10:30~11:00 ゆめのたね放送局 ブルーチャンネルで放送中

 

 

第23回~実践編~「心無い一言に傷ついたとき(3)」

 

へらいへらい:前回、ママは「笑われる」って言葉に引っかかってて、それが小さい頃、お母さんに言われてた言葉が関係してるかもって話になったよね。

 

ママ読者ママ:はい。甘えたかったのに、甘えられなかったことを思い出しました。

 

へらいへらい:うん。寂しかったって言ってたよね。今日はそのあたり、もう少しだけ見ていこうか。

 

ママ読者ママ:…はい。実は少し調べたんです。「インナーチャイルド」って言うんですよね?それを癒すんですよね、今日は。

 

へらいへらい:おっ、さすがママ。よく勉強してる。でもね…癒さなくていいんだよ。

 

ママ読者ママ:えっ? 癒さなくていい? …じゃあ、いつまでも辛いままってことですか?

 

へらいへらい:うん、そのまま、ってことになるかな。

 

ママ読者ママ:そんなの、変わらないじゃないですか…。

 

へらいへらい:ねぇ、ママ。「自己受容」って聞いたことある?前にも少し話したかもしれないけど。

 

ママ読者ママ:あります。「どんな自分も受け入れる」って意味…でしたよね。

 

へらいへらい:そう、その通り。“どんな自分も”ってことは、寂しかった小さい頃の自分も、なんだよね。


 「癒す」っていうと、子どもの頃の傷を治してなくすみたいに思えるけど、それって本当の意味で、その時の自分を受け入れてることになるかな?

 

ママ読者ママ:え…傷ついた自分を慰めるんじゃなくて…?

 

へらいへらい:慰めるって、コントロールしてるんだよね。悲しみや寂しさを“落ち着かせよう”としてる。


 でも、感じたままを感じきるのとはちょっと違う。

 

ママ読者ママ:じゃあ何のために過去を思い出すんですか?思い出す必要ありますか?

 

へらいへらい:うん。苦しくなければ、それでいい。でもママ、苦しかったじゃん。気づいてなかったかもしれないけど。

 

ママ読者ママ:私…苦しかった…?

 

へらいへらい:うん。高校生のちょっとした一言に、すごく傷ついた。息子くんは気にしてなかったのに、ママは引きずって、不安になってた。


 それって、「ゆる楽」な状態とは言えないよね。

 

ママ読者ママ:…たしかに…。でも、癒さないでどうしたらいいんですか?この気持ちから抜け出すには。

 

へらいへらい:味わって。

 

ママ読者ママ:え? 味わう…?

 

へらいへらい:うん。お母さんに甘えられなかったときの気持ちを、そのまま。


「寂しかった」「もっと抱っこしてほしかった」「お母さんのばかー!」「けちんぼー!」って。


 そのときの自分に戻って、どんな気持ちだったのか、ありのままを観察するの。そう感じてたんだなって。

 

ママ読者ママ:…それだけ?

 

へらいへらい:それだけ。でも、それができずに置き去りにしてきたから、今もずっと引っかかってるんだよね。

 

ママ読者ママ:…そうなんですね。でも、ちゃんと思い出せるかな…。難しいかも…。

 

へらいへらい:うん。すぐにできなくて当然。今までずっと、感じないようにしてきたんだもん。今回だけじゃなくて、いろんな出来事でその置き去りにしてきた感情が、ママを邪魔しているかもしれない。


 だから、少しずつ、苦しさを感じるたびに、自分の中を見ていくことが大切なんだよ。

 

ママ読者ママ:少しずつ…一つずつ、自分の気持ちを見ていくんですね。

 

へらいへらい:そう。しんどいこともあるかもしれない。でも、ゆる楽を手に入れたいなら、無視するわけにはいかない。

 

 私も、まだ途中だしね。

 

ママ読者ママ:えっ…へらいちゃんも、途中なんですか?

 

へらいへらい:もちろん。少しだけ先に歩いてるだけ。だからこそ、ママのこれからのつまずきも、なんとなくわかる気がする。そんな私が、そばにいるよ。どう?

 

ママ読者ママ:…それは心強いかも。これからも、よろしくお願いします。

 

 

へらいへらいの一言🌱:置き去りにしてきた気持ちに、少しずつ気づいていくこと。それは、じわっと自分をほどいていく時間かもしれないね。

 

次回は、「夫との教育方針にズレを感じたとき」について考えていくよ。

 

第22回~実践編~「心無い一言に傷ついたとき(2)」

 

へらいへらい:ママ、前回の“宿題”おぼえてる?

 

ママ読者ママ:目の前で嫌なこと言われても気にしない人と、私の違いを考える…でしたよね。

 

へらいへらい:うんうん。考えてみて、何か気づいたことあった?

 

ママ読者ママ:うーん…結局、もともとの性格の違いかなって。打たれ強い人と、そうじゃない人の。

 

へらいへらい:「もともとの性格」って、たとえば生まれつきってこと?

 

ママ読者ママ:はい…たぶん。私は昔から打たれ弱かった気がして。

 

へらいへらい:そっか。じゃあ、赤ちゃんの頃から打たれ弱かったってこと?なんかそんなエピソードある?

 

ママ読者ママ:いや、さすがに赤ちゃんの記憶は…ないですけど。引っ込み思案な子だったなとは思います。

 

へらいへらい:なるほど。その“引っ込み思案だった”って、どんな場面で感じてた?

 

ママ読者ママ:小学生のとき、みんなの前で発表するのが苦手で。クラス委員とかもやりたくなかったです。

 

へらいへらい:それって、どんな気持ちだったのかな?

 

ママ読者ママ:…恥ずかしい、ですね。見られるのがいやで。

 

へらいへらい:見られるのが恥ずかしかったんだね。他に感じてたことってある?

 

ママ読者ママ:間違えたらどうしようとか、笑われるかも…って。

 

へらいへらい:実際に間違えて笑われたことって、あった?

 

ママ読者ママ:いえ、ないです。ただ、声が小さくて「聞こえない」って言われたことは何回か…。

 

へらいへらい:そうなんだ。注意されたことはあったけど、笑われた経験はないんだね。なのに「笑われるかも」ってすごく気になるのは、なんでだろうね。

 

ママ読者ママ:あ、ほんとだ…たしかに。なんでなんだろう…。

 

へらいへらい:「笑われる」っていうところに、なにか引っかかりがあるのかもね。前も、高校生に笑われたのがショックだったって言ってたし。

 

ママ読者ママ:…あ、そういえば。そこも気にしてました。気づかなかった。

 

へらいへらい:過去に、笑われて嫌だったとか、笑われちゃいけないって思った経験…あったりする?

 

ママ読者ママ:うーん…あっ、思い出したかも。小さいころ、母によく「そんな赤ちゃんみたいなことしてると、みんなに笑われるよ」って言われてました。

 

へらいへらい:そうなんだ。それって、どんなときに?

 

ママ読者ママ:外で疲れて「抱っこして」って言ったときとか…ごはんうまく食べられなくて「食べさせて」って言ったときとか。ちょっと甘えたくて言ったら、そう言われて。たぶん3〜4歳の頃です。

 

へらいへらい:甘えたかったのに、「笑われるよ」って言われてしまったんだね…。それって、何度かあったの?

 

ママ読者ママ:はい。だから、5歳くらいからは母に甘えるのやめようって思ってました。甘えたら笑われるって思ってたから。

 

へらいへらい:5歳で…それはまだまだ甘えたい時期だったのに。

 

ママ読者ママ:うん…ほんとは、甘えたかったです。寂しかったんだと思います。

 

へらいへらい:そっか…。「笑われる」が心に引っかかるのは、その辺の気持ちからかな?


もう少しだけ、その気持ちを一緒に見ていく?無理しなくていいけど。

 

ママ読者ママ:大丈夫です。…ちゃんと向き合いたいって思ってます。

 

へらいへらい:うん。その気持ち、すごく大事。ママ、すごいよ。じゃあ次回は、もう少しだけ奥を見ていこうね。

 

へらいへらいの一言🌱:「なんでこんなに気になるんだろう?」の奥には、過去の自分が大切に抱えてきた“なにか”があるのかもしれないね。

 

次回は、「笑われる」が心に残り続ける理由を、もう少し探っていくよ。

 

第21回~実践編~「心無い一言に傷ついたとき」(1)

 

ママ読者ママ:今日出かけたとき、知らない人に「このガキ、何してんだ?変なの」って言われたんです。…すごくショックで。

 

へらいへらい:えっ?いきなり? どんな状況?

 

ママ読者ママ:うちの子、時々チックが出るので…。歩いてると、ひざがカクンってなることがあるんです。それを見た、高校生の男の子4人くらいが後ろで笑ってて…

 

へらいへらい:そうなんだ。それは災難だったね…。息子くんは大丈夫だった?

 

 

ママ読者ママ:息子には聞こえてなかったみたいです。というか、車に夢中だったので、そもそも気づいてなかったかもしれません。

 

へらいへらい:そうかそうか 息子くんがだいじょうぶなら、よかったよ

 

ママ読者ママ:でも…。これからあの子が生きていく中で、ああいうこと言われることって、きっと何度もあると思うんです。そう考えると、つらくて…。

 

へらいへらい:将来の事考えて、不安になったのね。 前に「課題の分離」って話したこと覚えてる?

 

ママ読者ママ:覚えてます。でも、あんなこと言われる息子を、「私の課題じゃないから」って、放っておくなんてできません!あんな思い、させたくないです。

 

へらいへらい:そんな思いさせたくないって言うのが、ママの課題なんだね。で、今回息子くん平気だったんでしょ?

 

ママ読者ママ:それはたまたま…車に夢中だったからよかっただけで、この先、いつどんな時に何を言われるかわからないじゃないですか!

 

へらいへらい:ママ。今、自分で大事な”ヒント”言ってたこと気づいた?

 

ママ読者ママ:えっ? ヒント? なんの?

 

へらいへらい:息子くんが「傷つかなかった理由」

 

ママ読者ママ:えっ? 私なんか言いました?

 

へらいへらい:言ってたよ。はっきりと。「車に夢中になってた」って。

 

ママ読者ママ:だから、それは偶然で…。

 

へらいへらい:うん。でもね、人って何かに夢中になってるときって、まわりのどうでもいいことが本当に気にならないんだよ。

 

 それって、脳のしくみとしてあるの。

 

 息子くんが高校生の声を気にしなかったのは、物理的に聞こえなかっただけじゃないかもしれないよ。

 

 自分にとって必要ない情報だったから、スルーできたのかもしれない。

 

ママ読者ママ:でも、目の前で、はっきり嫌なこと言われたらさすがに…

 

へらいへらい:それでも、「なんか言ってるな~」くらいにしか感じない人もいるよ。

 

 ハエが飛んでるくらいのノイズにしかならないっていうか。

 

 そういう人って、自分の中で「何が大事か」「何が面白いか」をちゃんとわかってる。だから、どうでもいいものに引っかからずにすむんだよ。

 

 息子くん、今すごく夢中になれるものがあるんだよね?だったら、それを貫いていけたらいいんじゃないかな。

 

ママ読者ママ:そういうものですか? とても私にはそうは思えないんですけど...

 

へらいへらい:ママは、高校生の言葉に傷ついたんだよね。…だとしたら、その“タネ”はママの中にあるのかも。何か、思い当たることある?

 

 「傷つかない人」とママとで、何が違うと思う?

 

ママ読者ママ:むぅ…、それ難しいです

 

へらいへらい:じゃあ、宿題にしようか。次までに考えてきて。

 

 

へらいへらいの一言🌱自分の中でどうでもいいことは気にもならない、気にするってことは何かがあるってこと。そこに目を向けてみよう

 

 

次回は、今回の続き。ママの内面にはどんなタネがあるのかな?それを探っていくよ。お楽しみに