10月26日(木)配信「ぶった斬りのGACKT!オマエのオノロケ聞いてヤリ魔SHOW!! #19」
今回のタイムシフトは、11/2(木) 23:59まで視聴可能です
桂先生は諸事情によりお休みです
ドレスコードは「BARに行く感じのスーツ」です
し「わかゔぁだけ、就職戦線異常無しって感じだよね」
G「ちょっとわかゔぁにやられちゃったなぁ」
M「でも魔王ジャケット羽織るだけで格好良いですよ」
この言葉は魔王に対してだったのに、しんのすさんが
自分の事だと勘違い
M「そんなに滑舌悪い俺?」
わ「はっきり魔王って聞こえましたよ」
し「何だぁてっきり俺のことかと思っちゃった」
M「あらためまして、魔王やっぱり格好良いそのジャケット」
G「これはドルガバ でオーダーで作ったものです」
M「お高いですよね」
G「そういうブランドにしては意外とそこまでじゃないんじゃないかなぁ」
M「全く信用出来ない、誰1人信用してないよ」
G「80万とか90万、普通こういうブランドで作ったら200万300万いくんだよ」
M「マジすか凄いな、ちなみにそれはセットアップですか」
G「セットアップだよ」
M「もっとお高いってことですよ皆さん」
G「これマレーシア用に作って、裾も7部丈で凄い短くして作ってるからさ」
うん、見た事ありますね
G「完全にこっちでパーティー行く遊びに行く用の、遊びジャケットなんだよね」
M「POKERとかも行くんですか」
G「マレーシアでPOKERやるのは僕はウチでしかやらないから、外にPOKER行く事無いんだよね、BARとかちょっとパーティーに顔出したりくらいしかこういうの着て行かないからさ」
M「この前の俺が着てたギラギラでパーティー行けないじゃないですか」
G「いや全然アリ」
M「本当に?今度ご一緒する時マジで着て行きますよ」
G「全然アリ、あ、出たよほらあのピアノの上の生地って」
M「イジりたいだけだよ」
M「今日は何の日お風呂の日」
M「魔王、銭湯とか行くんですか?」
G「温泉はそもそも嫌いだから、背中にお湯が当たるのが駄目なんだよね、背中の温度が耐えられなくて、
熱っいお風呂に入るのがそもそも得意じゃないのもあるし」
お鼻を気にしてると思ったら、またクシャミです
マレーシアにいる時、クシャミ毎回するんだよね
寒いのかしら
G「あぁごめんごめん、
大衆の温泉って温度変えられないじゃん、だからああいう熱いお風呂って入るの出来なくて、
たださ鹿児島の指宿にたまに遊びに行くんだけどね、先輩がホテル持ってて一個一個の部屋に温泉がついてるんだよ、その温泉から指宿の街が一望出来るんだけど、
元々温泉に興味無かったんだけど、初めて温泉て良いなって、初めて思った、初めて」
し「それはどういうところで」
G「温度はぬるい状態からちょっとずつ熱くしていって、自分で我慢出来るとこまで入るってやるんだけど、冬に行って凄い寒いじゃん、テラスにあるから寒いわけよ
その寒い中でどんどん熱くしていって、すっごい顔は寒いのに身体はあったかいってこういうのをみんな好きなんだっていうのがちょっと理解出来たんだよね」
し「露天風呂の醍醐味ですね」
G「全然温泉なんて好きじゃ無かったのに、朝早く目が覚めて日の出を見ながら温泉に入ろうと思って、ずーっと日の出を眺めながら温泉に入った時に『あぁこういうのって凄い風情なんだな』って思いながらさ、この歳にして温泉の良さが少し分かる」
し「やっと気付いたか」
M「温泉は良いとこですよ」
G「でもさ、温泉行って温度変えられないって辛くない」
M「それは凄く分かります」
し「個室だったら調節出来るんじゃない」
M「兄さんが言ってるのはパブリックな場だとモラル的に変えられないってこと」
G「僕の温度に合わせたらみんな冷たいって言うしさ」
し「30℃くらい?」
M「体温以下じゃない、41℃とかじゃないですか」
G「41℃は無理だね、36℃、37℃くらいで十分だから」
M「平熱?平均体温が低いってことですかね」
G「でも最近体温上がったからさ、だからってのがあるのかなぁ?あんま関係無いな、
温泉の良さが本当分からなかったんだよ、だけど日の出と温泉って凄いセットになってて良いんだなぁって」
M「ロケーション含みの温泉ですからね、雪国の温泉とかも良いですよ」
G「へえ〜」
M「めちゃくちゃ寒いんですよ、だから熱くなったら外出て」
G「昔さ、スキーのCMやってたんだよアルペンの、
岐阜でロケをやっててあまりに寒くて、そこに温泉があって、『温泉に入って体あっためないと風邪ひきますよ』って言われたんだよ、そこも個室温泉みたいだったからさ、すっごい寒かったから体が、取り敢えずすぐ脱いで温泉に入ろうと思ったら死ぬ程熱くて」
G「裸のまま、入れもしない温泉の前で片足をちょっとつけては『あちぃーー』って言いながら、でも外だからめっちゃ寒いんだよ、めちゃくちゃ寒い中で1人で裸で指だけつけて『あちぃーーあちぃーー』って言いながらそのまま風邪ひいたってあるね」
M「俺も熱いの苦手ですけどさすがに36、37℃はぬるいです、だから相当ですよね」
G「むしろ冷たい水に入るのが好き、トレーニングの後にプールに飛び込んで1時間とか水の中に入っても全然大丈夫」
し「それはお腹壊しちゃいそうだな」
M「俺もすぐにピーですよ」
G「水風呂好き」
M「兄さんお腹強いのかな」
し「サウナの後の水風呂は大好き」
M「兄さんサウナも駄目ってこと?」
G「サウナは乾燥するから嫌いなんだよ、ミストサウナは好き、ずっと入ってられる」
M「それはそれで凄いな、兄さんのずっとはマジでずっとだよ」
し「逆に体に良くない」
M「出て冷水浴びて、もう1回入っての繰り返しなんですよね本当はね」
し「途中で塩塗ったりとかね」
G「塩塗るのは何故」
し「発汗作用が更に上がるんだって、それで体綺麗にもなるし」
G「そうなんだ、僕ねミストサウナが好きなのは、僕普段汗かかないから全然、ミストサウナ入るとビックリする程汗が出るからさ、だからずーーっと入ってられるんだよね」
し「脱水するからやめて下さい」
G「まあね、愚民はね脱水するんだよね」
M「いつかは脱水しますからね、許容範囲が広いだけで、兄さんすらも脱水するんだよ人間のキャパ的にね」
G「愚民はすぐ脱水しちゃうんだろうな、僕レベルになると最低30分40分普通に入るもんね」
M「あれ10分15分おきのものですよ、ミストサウナって」
G「30分40分入ってると、身体中から汗が出るじゃん、でも最初の方は出ないんだよね」
し「ミストサウナはね、元々そんなに高くはないからね」
G「だから汗が出るまでと思うと30分40分掛かるんだよね」
M「特に兄さん普段節制してるから減量中のボクサーみたいに汗出るの遅いんじゃないですか?」
G「どうなんだろう、トレーニングちょっとするとすぐ汗かける人いるじゃん、僕ああいうタイプじゃないからさ、まったく汗かかないからさ」
M「俺毎回このトーク番組始まって10分で背中ビショビショですよ」
し「この番組はあなたにとってトレーニングってこと?」
M「ミストサウナよ、GACKTという炎にあてられてね」
G「MADOKAッター」
M「ジャケットでみんなでトークって締まりますね、今度わかゔぁみたいなの着るわ」
G「わかゔぁみたいなやつ着ても10分後には白いカッターがグレーに染まって行くんだろ?」
M「グレーでは無い、グチャグチャになっちゃう」
G「最終的には黄色になるんだろ?」
M「何で俺そういうちょっと匂いがするカラダの人になってる」
G「最終的には真っ黒になるやつ?」
し「真っ黒なドーランが落ちてくるんだろ?」
M「誰がドーランだよ、普段は白いんですじゃ無いんだよ、キャラ作りで誰が塗ってるんだよ」
1.オノロケ: 17年ほど前から思い続けてる大好きな人、それはGACKTさんあなたです、好きな曲「Missing」について語り合いたい
G「この曲ってどういう情景、物語だと思って聴いてる
僕っていつも曲を書く時に、物語の登場人物の思いとかを書いていくんだけど、この時のコンセプトが主人公が自分というものを失って、要は自分が消されて死んでしまったところから始まるんだけど、別の形で新たに自分の体を手に入れて過去に愛した人の記憶を呼び戻した時に、彼女にとっては自分は死んでるわけじゃない?
死んでる自分が彼女にとって、自分にとっては彼女は凄く大切な人だったんだけども、でも今更彼女の前に姿を現すことは出来ないし、でも凄く愛してるし心配だから彼女の様子を見たり、会いたいという気持ちで見に行くんだけれども、
これって、いくつかの映画をフューチャーしてるところもあって、例えばCity of Angelsとか、
がっちゃんMeg Ryan 好きだからねえ
自分が死んでゴーストになったりとか、自分が別の体の形でもう1回蘇ってしまったりとかっていう、その立場になった時に、自分だったらどうするだろうって思ったんだよね」
G「歌詞って面白いものでさ、主観と客観が入り混じって出来上がるじゃん、曲の想いって
自分だったら『僕はまだ生きてる』って伝えないと思うんだよね、2度苦しめるなって思っちゃうから、でも少なくとも彼女のことは凄く心配だから彼女のことを少なくとも守ろうって思う気持ちはあるんだけど、
でも彼女が過去に凄く泣いていたり自分がいなくなったこと、死んでしまったことで苦しんでたってことを知ってしまって、尚更『自分は此処に居る』ってことは言えないって、
でも1番望んでることっていうのはやっぱり自分の愛してる人が幸せになってくれることじゃない?
それは例え居なくなったとしても、自分じゃなかったとしても彼女が幸せで居てくれることを1番に望んでる気持ちが前に出るんじゃないのかなって、僕だったらそう思うんだよ」
G「だから歌詞の後半に
離れることがこれほどつらいことだと
気づかないふりをして
今日まで走り続けてきた
自分にとっては彼女は本当に大切で素晴らしく、愛してる人なんだけれども、彼女の隣にすでに彼女が笑える、
自分が知っていた時よりも素敵に笑っている彼女が居て、その隣には自分の知らない誰かが居て、
でもその自分の知らない誰かが居てくれることで、自分の愛した人は幸せになれるんだと思った時に初めて自分は安心してそこから旅立てるっていうか」
M「刹那い」
G「だから最後のさ、
ボクが消えてから泣きつづけていた
君が心配だったけど
って、ここからのストーリーってエンディングに向かうわけじゃない?
僕の知らない誰かと寄り添って
歩く君を見つけた
少し大人になった君は
もっと素敵に笑ってた
っていうここら辺は、もう自分の中で別れを決意してるからこそ、彼女の幸せを受け入れられるっていうか」
スマホで歌詞を見ながら軽く歌ってくれました
G「泣かせてしまったのは自分じゃん、だから彼女に対する決別と自分の想いに対する決別と、彼女に対する愛があるからこそ彼女に本当に幸せになって貰いたいっていう思いとっていうのがまとまってるんだよねこれ
この曲難しいんだよね」
しんのすさんにモスモス喋ってると言われた相談者が、
clubhouse時代に、がっちゃんに付けられたという
あだ名がひどい
G「この前「LAST SONGS 2024」のセットリスト打ち合わせがあったんだよね、その時に「Missing」を入れるかどうかの話になってたんだよ、
僕は『前回歌ってるし、もう入れなくてもいいじゃん』って、そしたら制作のスタッフが『「Missing」は入れなきゃ駄目です』って言われたんだよ、
『何で』って、みんなから責められて
『何でよ、何で』って言ったら
『「Missing」は入れなきゃ駄目なんですよ』とかって言われたんだよ
『そんなこと言ったら全部同じ曲になっちゃうじゃん』って『せっかく新しい曲やろうって言ってるんだからやってない曲でまとめて良いんじゃないの』って話をしたら、
『でも「Missing」は入れなきゃ駄目なんですよ』って言われて、
『分かったじゃあ考えるよ』っていう話で終わったんだけど、
2021年でも2023でも歌ってるんだよ、2024でも聴きたいか」
G「この番組を見てる人達はどうなのか」
M「みんな聞きたいって」
し「新しいのも聞きたいけど聞きたい」
M「聞きたくないって選択は無いですよ、聞きたいと、他のも聞きたいよねって、みんな聞きたいでしょ」
G「もちろん他の曲もやるんだけども、「Missing」は抜いて良いかって話」
わ「兄さんが変えたいって気持ちがあるなら任せるべきかなって、僕は思いますけどね」
M「そりゃそうだろ、誰のライブだよ」
(1番歌いたい曲は?)
G「1番歌いたい曲は難しいよ、だってさ自分にとってはどれも大切な曲だし、構成もあるからさ
じゃあ構成的に入れられそうだったら入れるよ、もしかしたら2024年の「Missing」が最後になるかもしれないしねLAST SONGSではね、
もしかしたらもうすでにセットリストから入ってなかったりしてね」
G「ボクの歌って結構な割合でテーマの中に「死」が入ってるじゃん、死んだ後や死んだ時、死の概念を常に自分が持って生きてきたから歌詞の中には絶対死が存在するんだよね大体の曲に、
「Missing」っていうのも死っていうものを経て自分がどう向き合えるのか、
「Flower」も死んでもなお寄り添える花でいたいという登場人物の想いだったりね、
これってさ、こういう人に出逢える人生でありたいよね、そう思える自分でありたいよねっていうことだよね」
M「刹那い歌多いですけど勇気付けられるとかね、刹那いのに落ち込まない曲が多いんですよね兄さんの歌って、背中を押される刹那さ」
M「ちなみにわかゔぁが1番好きな曲は」
わ「僕は「君が追いかけた夢」、でも「Dears」も好きなんですよね」
M「「Dears」良いよね自分達に言われてる気がするもんね」
2.オノロケ:11月23日映画公開日が1年目の結婚記念日で鑑賞予定、映画撮影エピソードや見所を聞きたい
G「男性リスナーのトークって良いね、
撮影エピソード、どんなの聞きたい?」
G「今回、杏ちゃんが滋賀を救うジャンヌダルクって役で関西弁を使うシーンがあるんだけど、僕が監督に言ったのはね、そもそも関東の人達が関西弁を綺麗に話すことは無理な話だから、
僕らは映画の中で大阪の白い粉に毒されていくと大阪人化していくっていう話なんだけど、
大阪人になるのでは無くて、それぞれが持つ大阪人のイメージがどんどん表に出て行って大阪人化するっていう設定にしようって、
だからそれぞれの大阪人のイメージなんだよ、
だけど杏ちゃんはそもそも滋賀の貴公子って役じゃん、だから杏ちゃん関西弁を綺麗話せないと駄目だって話になって、杏ちゃんのシーンには方言指導の先生が付いてるんだよ、
杏ちゃんは滋賀弁を喋るって話なんだけど、全員が居る中で滋賀の人間を櫓の上からかな?
『お前ら行くでぇー』って、みんなが『ウワー』っていう気合が入るシーンがあるんだけど、そのシーンが夜の11時半を回ってたんだよ、もうかなり疲れた状況だったんだよ」
G「みんな疲れてた、方言指導の先生もだいぶ疲れてた、スタッフも監督も全員疲れてる中で
『お前ら行くでぇー』『ウワー』ってなってカットが入るんだけど、そのカットが入った瞬間に先生が走って来て、
『杏さん、そこは「お前らいくでぇー」でお願いします』
『分かりました「お前らいくでぇー」ですね』
で、また始まるんだよ、長い台詞の後に『お前ら行くでぇー』『ウワー』ってなって『カット』って入ったらまた走って来て
『あの杏さん「お前ら行くでぇー」でお願いします』って、
僕らとしたら何が間違ってるのかすら分かんないわけよ、杏ちゃんも全く分かんないんだよ『え?』って顔してるんだよ、
『先生、行くでぇーですか?行くでぇーですか?』
『はい、2個目の「行くでぇー」です』
それを4回目やった時に
『杏さん、違います違います「お前ら行くでぇー」でお願いします』って言った時に、
『先生、毎回言ってることも音程も変わってますけど』って言ったんだよ、
他にも関西の役者いっぱいいるじゃん、滋賀出身、京都出身だったり関西の役者がいっぱいいるんだよ、
関西の役者の人達がカット掛かった瞬間に
『OK、OK、全然間違いない』ってみんな言ってるのに、先生だけが来て
『杏さん音程違います「お前ら行くでぇー」でお願いします』って言うんだよ
もう誰も正解が分かんないんだよ、方言指導の先生が言ってるから撮り直ししてるんだけど、監督も先生の言ってることに、横で聞いてるんだけど言ってることが毎回ちょっとずつズレてくじゃん、だから監督もずっとこうやって、いや〜?いや〜?みたいな感じなんだよ」
G「でもその方言指導の人がずーっと滅茶苦茶そこだけに拘るから杏ちゃんも最後には分からなくなっちゃって、
でも僕からしたら杏ちゃんの音はあってるし、むしろ1番最初に先生が言ってたは言えてるし、他の関西出身の人からしたら全然問題無いし、むしろ凄く気持ちいいって言ってるのに、その先生だけがやたらそこに固執し始めたんだよ」
M「何かハマっちゃったんでしょうね」
G「5回目やった時に先生がまた走って来た時に、僕から『OKーーー』って言ったんだよ」
M「鶴の一声が」
みんな感謝しただろうね
G「みんな疲弊しまくってて、この先生が一体何のスイッチが入ってここだけに拘ってるのか全く分かんなくて、
いるじゃんそういう人って、仕事で呼ばれたけど取り敢えず何か仕事しなきゃいけないから何か言わなきゃみたいな」
M「いる〜マジでいる」
G「分かるよねそういうの、あるじゃん現場で」
M「滅茶苦茶います、現場特にありますよね」
G「流石に夜 1時回りそうな時間で、そのシーンだけじゃ無いまだあるし、そこに拘ってやられるのも違うし、
あなたの仕事やってるかやってないか、正直どうでも良いんですよって、画として成立してるかどうかが大切でって話じゃん
例えば、音程が合ってたところでみんなの演技が駄目だったら駄目なわけじゃん、
だから僕の中では、言っちゃあ悪いけどあの先生のスイッチの入るタイミングはそこじゃなかったなって」
G「しんちゃんこれ分かるよね?」
し「たまにそのネジのズレ方はどうした?って人いるよね、撮影が詰まって来ると必ずありますね、客観的に見てたら面白くてしょうがないもん」
M「方言指導の人はそんなに力はあるんですか?撮影を止める力」
G「監督も分かんないから一々聞くんだよ『今のOKですか』って、『今のは「行くでぇー」でしたね』
だから聞かれたから言ってるんだよね、別にさ何ら問題無いはずなのに、そのシーンだけ滅茶苦茶回してんだよ、勘弁してくれよと思って」
M「杏さんが関西弁上手過ぎて、どっかでツっコマないと自分の仕事にならないとかになっちゃったんですかね」
G「勿論、杏ちゃんはネイティブじゃないし、喋ってて無理があるなと思う時もあるよ、あるけどそこじゃ無いじゃん」
M「別なとこにいっぱいあったろって」
G「そう、他のシーンでいっぱいあったのに、ここじゃねえだろう」
M「滅茶苦茶「行くでぇー」楽しみになった」
G「何テイク目が使われてるか分かんないけど、僕的にはたぶん1テイク目を使ってると思う」
M「1番みんなが元気な時のやつね」
G「そうそうそうそう」
し「勢いが絶対あるもんね」
G「勢いもあるし、間違ってないと思うんだよ、何の為にあれだけの時間をかけて何回も撮り直したかって言うと、杏ちゃんの為にやってるんじゃないんだよあれ、先生の為にやってるの、先生の仕事やってるっていうことを認識させる為だけにやってるんだよあの時間」
M「どの業界にも居ますよね、能力も無いのに結局言ってること同じじゃんみたいな」
G「いや、その先生も方言指導出来てるから偉い人なんだろうし、ってのも分かるし僕も、分かるんだけどだったら他のシーンでもっとあったろ?って、本当に大変だった」
M「苦労話しは他人からするとスベらない話ですもんね、我々からすると面白い話だから、大変だなあってのは思いますけどね」
M「関西弁、東京人が話すとエセになっちゃいますもんね」
G「日本統一ってドラマあるじゃん、あれほとんどの人が東京の人なんだよね、関西出身の人なんてほぼ居ないわけよ、
だからみんなさ関西弁を雰囲気で喋ってるんだよ
本当に一部の大阪出身の役者が関西弁を喋ると、なんか嘘の関西弁に聞こえるんだよね、本物が、すでに」
M「誇張してるから、東京人は」
G「そう、人数が圧倒的に東京の人が多いから、大阪や関西の役者達が喋る関西弁の方が噓くさい、わざとらしい関西弁に聞こえるんだよ、何なんだろうねあの感じってね」
M「海外映画やドラマで日本人として出てる中国人の日本語とかも滅茶苦茶変じゃないですか、我々からすると」
し「それの極みは「キル・ビル」だね、あれはもうギャグにしてるよね」
M「それを思うと関西人が聞く関西弁はそう聞こえるんですかね」
G「仲村トオルさんとチャン・ドンゴン日韓合同で作った映画知ってる?
2009 Lost Memories でした
これ見て欲しいマジで、ビビるから、
ストーリーは、映画の設定上今の韓国は日本なんだよ、それはある人が殺されたことによって歴史が変わってるんだよ、
タイムマシンで戻るのかな?戻って歴史を元に戻すみたいな感じだったと思うんだけど
その中でチャン・ドンゴンが韓国系日本人として喋る日本語が、勿論韓国の人だから訛ってるんだよね滅茶苦茶、それに対して仲村トオルさんが真面目な顔して『俺はお前のことを日本人だと思ってるぞ』って言うんだよ、嘘つけーーーって」
M「それは良いでしょ、一生懸命日本語覚えてて片言の日本語ですら日本人だと思ってるよって話じゃないの?」
G「違う違う、歴史上第2次世界大戦前からすでに日本になってるような話なんだよ、みんな日本人ていう設定なんだよ、
みんな日本人ていう設定でチャン・ドンゴンが片言に日本語を喋っているのに対して仲村トオルさんがすっごい真面目な顔で『俺はお前のことを日本人だと思ってるぞ』って言った時に、絶対思ってないって」
M「良いじゃんだから、許してやってくれよ」
G「だってさ、『何々はするはじゅだった』とか言われたらさ」
G「これね、マジで見て欲しい、本当にツッコミどころ満載の映画だから」
わ「嘘つけーーーって言いたくなるんですね」
G「何が可哀想って、韓国側の役者の負担が大きいんだよ、日本側は韓国語喋る必要ないじゃん、だけど韓国の役者はみんな日本語喋んなきゃいけないからさ、みんな無理あるんだよ設定に、何もかも
で、韓国の人は【つ】と【ず】が言えないんだよ
【バケツ】って言えないんだよ、みんな必ず【バケちゅ】って言うんだよ、【はずだった】とか【おかず】とか言えないんだよ、【おかじゅ】ってなるんだよ、それはしょうがないんだよ、
だって無いんだもん言葉が、【つ】も【ず】も無いんだよ、彼らは【ちゅ】と【じゅ】しか無いんだよ、言えないんだよもう
それがね日本語って悲しいことに【つ】と【ず】が入るタイミングって結構真面目なセリフの時に出て来るんだよ
すっごい大事な真面目な台詞の時に
『これは俺達の国のはじゅ』」
し「言わしてやれよ」
M「そこ聞き流そう、聞き流してあげよう兄さん」
G「本当にまずは見て欲しいんだよな、『ちゅまり俺達の歴史は変えられたということか』とか言うんだよね、ちゅまりじゃねえだろって」
M「ちゅまりじゃねえだろって、しょうがないって自分で言ったじゃん今」
G「勿論しょうがないんだけど、それをやり取りを見ている仲村トオルさんが『俺はお前のことを日本人だと思ってるぜ』って言うその台詞が、マジでツッコめるタイミングなんだよ」
わ「めっちゃ良いシーンなんでしょうけどね」
M「韓国では流行りそうですね、ペラペラに日本語喋ってる風に見えるから」
G「日韓合同で作った映画だけどね、マジで当たらなかったんだよ」
M「前置きからの当たらなかったは可哀想」
し「俺も見たけど、もう抹消されてるんだけど、後半になればなるほどそれはねえだろうって感じだった気がするんだよね」
M「SFなんですね」
し「ファンタジーになり過ぎて、チャンチャンって感じだった気がするんだよな」
G「一言でいうとグダグダ、「翔んで埼玉」を観る前に必ずこれを観て欲しい」
M「比べる?チャン・ドンゴンの日本語と、杏ちゃんの関西弁と比べてみましょうか、どっちが完成度高いかね」
3.相談:毎日配信している、内容があるかどうか不安
G「特にフリートークって難しいよね、ここから気を付けなきゃいけないのは「あの、その、この、あれ」を言わない」
(言ってしまってる気がする)
G「間が持たなくなった瞬間に、あのう、そのうを言わないって意識してやるようになるともっと上手くなるよ」
M「ちゃんとメモってる、これマジで本当ね、今までこんなやり続けてる人1番なんじゃないの、毎日とまっとーとも歌ってくれてるんでしょ」
し「俺エンディングの作ったよ魔王、送りましたよ」
G「覚えてる、うん、しんちゃんからは貰った、それで歌詞もある、だけどインスタのフォロワーがここを越えたらそれをプレゼントするっていう風に決めないとモチベーション上がらないだろう」
M「今のはツッこんで良いんだよ、追加条件かよって、そんな律儀に良い人過ぎるぞ、フォロワー537人多いですよ、凄いですよ」
G「せっかくここまでやったんだったら、やっぱり2000人は超えて欲しいよね」
M「1000で良いだろ」
し「何で中間が無いの」
G「そこまで言うなら1000人で良いよ」
し「その逆ギレの理由が分からない」
M「ちょっとプロに聞こう、わかゔぁ、500人から素人さんが1000人行くってどう?」
わ「Instagramで2000はかなりキツイですね、ここから1000人まで行くとしたらマジで方法知りたいぐらいですね」
M「逆に?」
G「だからフォローしてくれてる537人に連絡を取って、お友達1人1人に『私をフォローして、せめて1週間に1度くらいは聞いてもらえたら嬉しいかなと思います』っていうのをやってみたら良いじゃん、すぐ1000なんかいけるから、
あと、毎回配信の最後に僕の歌1曲歌おう、上手く歌わなくて良い、(相談者の)解釈で良いから、メロディーも構わない、歌詞縛りだけ」
し「逆にハードル上がってる」
M「モノボケに近いですよ」
G「じゃあ1番全部歌うのは難しいからサビだけにしよう、サビだけオリジナルで歌おう」
M「ハードル高え〜、普通に大喜利なんだよ」
し「俺も、カミさんに毎日頑張ってるから聞いてあげなきゃって叱られますけど、ウチの嫁さんも『寝ちゃってるじゃないか』と、無音になる時があって『あれ?これ寝てやがんな』って時があるよね」
G「配信時間は1時間にしようよ」
M「2時間は長え」
し「睡眠時間も増えますから」
M「ちょっとしたアドバイス、見に来た人にキャッチボールする瞬間があっても良いんじゃない?」
わ「確かに」
G「インスタライブで1番ポイントは、1人で喋るんじゃなくてコメントで私に質問があればっていうのを振って『これについてはどう思いますか?』って自分から振って相手から返ってくる答えに対してのトークをした方が良いよ」
し「今日のお題これです、みなさんご意見お待ちしておりますみたいなので」
わ「旅行行ったんですよ、旅行で素敵な話ありましたか?って、まずみんなの声を聞いて、そういえばって、広がるとかもあるんで」
具体例を出してくれると分かり易いですよね
G「いっぺんやってみようよ、僕達がコメント的にチャチャを入れるよ、それを拾って広げて行くっていうのをやってみよう」
実践タイムはじまりぃ〜テーマは失敗談
わかゔぁ
「RECボタン押し忘れ」
MADOKA
「ビザ取ったかと言われ、I'm getと返したら、中国でスタッフにgetさんと呼ばれるようになった」
しんのす
「小5の時、生徒役で映画のロケ中にトイレに行き、ノックしたら返事が聞こえなかったので開けたら鍵が壊れていたようで、中にその後大女優さんになる先生役の方が居て怒られ、その後のロケ中先生役の女優さんが凄く俺に冷たくなった」
GACKT
「昔実際にあった出来事、メンバーのYOUと地方の撮影に行った時、高速の古いSAでYOUが『トイレ行ってくる』って行った、
其処がまた凄い古い臭いボットん便所で、近くに寄れないくらい悪臭のトイレで、YOUが駆け込んでブリブリやってた、
僕はそのトイレの前で待ってたんだけど、終わったと同時に『あ”ーーーーーーーー!!!』って声が聞こえて、ドアを開けたYOUが凄い悲しい顔で『財布落としてもうた...』って
『はあ?何で落とすの財布なんか』って言ったら、どうやらズボンを下ろして腰を落とすのに後ろのポケットに入ってた財布が邪魔だったみたいで、口に咥えて用をしてたらしい、全部終わった後に
『あぁ〜スッキリした〜』って口を開けたらポロっと財布が口から落ちて、自分のやりたてのウンチの中にズボッと落ちて財布が斜めの状態で半分出てたんだって、
『財布はええねん、10万入ってたけどそれもええねん、免許証がーーー』って、
僕はあれを聞いててね、絶対に金だろうって思ったんだけど、それどうします、
その後僕見たんだけど、深さは大体4mくらい」
M「10万の為に俺だったら入っちゃうな、無理か」
G「4mの中に?むしろ4mの中に入った後どうやって出るつもり?」
M「Mission: Impossibleだよ、でも(ロープ)持ってるのはGACKTだよね、ヤバいね」
し「離すなよ、離すなよ」
M「やりそう〜、怖っ」
G「やっぱりね話を聞いてると、色々面白い話をしようと自分の経験から話をしようというのは分かるんだけどね、会話の中の『あの、その』カウンターはもう60は越えてるね、
ここをもうちょっと直せると良いね、
相槌を決めようよ、『あのう、あのう』って口癖になってるじゃん、新しい口癖作ろうよ、
あのうって言葉出ちゃうから、あのうに続く新しい言葉ちょっと4人で考えようよ」
M「英語でいうと「so」「well」ですよね」
G「絶対あのって言っちゃうんだよ、だから「あの」の頭2文字を付けた新しい単語を作ろうよ」
M「『あのねのね』みたいな、あのって言ったら後にねのねを付けちゃうみたいな」
G「『あのねのね』って言葉はあるじゃん、新しく意味の無い響きの良い文字を羅列した方が、オリジナルを作った方が良いよね」
M「言葉自体が存在しない、響きで」
G「響きで勝負しようよ、見てる人も音化で面白いものを考えてみてよ」
みんなで考えますが、なかなか難しいです
現存する言葉しか出てきません
G「ちょっと難しいけど、みんな聞きなれた文字だと駄目だよね、言葉に繋がると駄目だと思うんだよね、言っちゃった時には必ずその言葉を言わなきゃいけないっていうふうに考えるんだったら、
あのう〜マロチンチョパチョパピュ〜
あの、その、えっとって言った瞬間に」
し「この課題がついたことで今日のインスタは弾まないんだろうなぁ」
G「あの、その、えっと、フランス語風にあのう〜マロチンチョパチョパピュ〜フランス語のように言ってね、ちょと鼻から抜くとフランス語になるから」
G「男性リスナーの言ってくる思いっていうのかな、なんかグッとくるものがあるね、嬉しいね」
し「女性の質問系とは違うよね」
G「違うね」
M「具体的ですよね、直球な」
G「来週のドレスコードは、タンクトップにしますか」
M「ランニングとタンクトップは違いますよね」
G「まぁまぁ良いんじゃないですか」
M「魔王は私服がタンプトップだからな」
G「そんなこと言われたらタンクトップ面白くねえな、じゃあタンクトップの上にジャージ着ようぜ」
M「最後に一言」
G「マロチンチョパチョパピュ〜」