GACKTさまとゲストの山上兄弟の、色々なエピソード話があり、質問回答コーナーでは衝撃のお話が
つづきです
G「凄い奴がいて、これめちゃくちゃ笑ったんだけど、僕の仲間が全員で海外でポーカープレスに行って仲間が6人居たんだよ、1人の奴が、そいつはずっとバカ勝ちしてるイメージだったんだよ、
僕の仲間がハンドでAポケ、KINGポケ、QUEENポケ、10ポケット、1人はA KING、
POKERって2枚ずつ配られるから、それで1人がレイズ、リレイズ、リリレイズ、10ポケがコール、めちゃくちゃツイテル奴がすっごい悩んだ挙句にコール、
KINGポケの奴がさらにレイズしたら、Aポケの奴がオールイン、QUEENポケがコール、10ポケはそこで降りたんだよ、
物凄いバカ勝ちしてる奴がチップ量があったからコールで受けたんだよね、KINGポケの奴もコールでオールインで受けて、
カードを開いたら、バカ勝ちしてる奴は5ポケだったんだよ、
みんながオールインしてるような状態で、これ凄かったんだけどね、場に最初にQUEENが落ちて、10も落ちたんだよ、5も落ちたんだよ、次にAが落ちたんだよ、最後にもう1回5が落ちて、5ポケの奴が4カードになって全部取るっていう」
揃い過ぎぃ〜〜〜
全「ほう〜」
G「そんな事無いじゃん普通どう考えても無いんだよ」
全「ふんふん」
G「だってね場にいる奴は、KINGポケは負けて、AポケはAのセットが出来てて、QUEENもセットが出来てて、10は降りてるけど乗ってたらセットが出来てる訳さ」
全「ふんふんふん」
G「そんなん有り得ないじゃん絶対に」
佳「うん」
G「最後に5ポケが4カードになって全部取るって事やって、結果僕の仲間の1人が『あれはゴトだ』って言い始めて、最終そのPOKERの場が終わった後に仲間がそいつ詰めたんだよ」
佳「ほうほうほう」
G「そしたら結局は、全部組み換えのカードを自分のディーラーのタイミングの時に、めちゃくちゃ上手いことカードをすり替えてカード毎全部すり替えた状態で配るっていう事で、全て自分がディーラーの時は全部かっ剥ぎするっていう事やったんだよ」
団「ええーーー凄え〜」
G「それが3・4回続いたんだよね、フルハウス、フラッシュ、ストレートフラッシュみたいな、そういう状態で勝つみたいなね」
怪し過ぎるぅ〜
佳・暁「」
暁「確かに出来ますね、凄いなあ」
佳「相当な技術必要ですけどね」
G「そういう時に思ったけど、POKERやってる連中でディーラーじゃなくて仲間内でやってる時にリーディングするのって、本当に上手い奴だったら幾らでもなんでも出来るなって」
佳「うんうん」
暁「確かに」
団「はあ〜手先がねえ」
暁「僕らもマジシャンっていうだけで、友達が全員トランプゲーム嫌がりますもん、『やらないよ』とは言いますけど」
団「カードゲーム全般に応用効いちゃいますか」
暁「出来ます出来ます」
団「凄いなあ」
暁「子供のトランプゲームですけど、僕ら基本負けないですね」
団「マジックやってると色々とお客さんに『それ知ってるぞ』ってヤジ入れられたりしないんですか」
佳「見えてるって結構言われた事もありますけど、自分達あんまり気にしないですね、それよりもやってるエンターテイメントを楽しんで貰おうとしているので、それ以上のものを届ければ自分達は良いだけなので」
G「うんうん」
団「凄いなあ〜」
視聴者からの質問コーナーです
Q:イリュージョンしてる時に失敗したりタネがバレてしまった事ありますか、どう乗り切りましたか
佳「今までいっぱい失敗してきたよね暁之進ねえ」
暁「今、「暁之進ね」って言ったよね?」
佳「弟は結構失敗する」
暁「兄弟で失敗の特徴が違うんですよ」
佳「違うね」
団「それはちょっと詳しく聞きたいですね」
暁「僕ら兄弟2人とスタッフが1人2人くらい付いたりするんですけど、スタッフ含め兄も僕が失敗するのはみんな分かってるんですよ」
暁「みんな耐性ついてるんですよ」
佳「対応可能なんですよここまでは」
暁「僕が失敗しても、すぐみんな無かったかのように対応するんです、その逆が大変なんですよ」
佳「」
暁「兄が、佳之介がやらかした時が大変なんですよ、誰も失敗したと思わないんですよ、するとも思わないんで、誰も対処出来ない」
団「なるほど〜、ちなみに佳之介さんの1番ヤバかったテンパった時はどういう時でした」
佳「テンパったっていうのは幾つかあって、まず破ったものが復活しないってのもありましたし、テーブルが浮くマジックがあるんですけど、テーブルを浮かせたいのに関わらずどうにもこうにも浮かない事があったんです」
G「」
佳「一向に浮かないんです、どんなに頑張っても浮く事が出来なくてパッと横見たら弟と目が合ったのに」
暁「合いました」
佳「弟がサーっと後ろの方に消えていくっていうのが1番怖かったですね」
G・団「」
暁「助けられないんですよもう」
団「そういう時はどうするんですか」
佳「何事も無かったように、テーブルを見せて帰っただけですから」
G「」
暁「そのまま兄はお辞儀したんですよ」
佳「良いテーブルでしょ、って」
佳「あとは鳩を出すマジックなのに、鳩自体を持って来るの忘れたとかあります」
G「」
暁「そもそも本番前の話なんです」
団「本番中に気付かれたんですか、鳩持って来てねえやって」
佳「本番30分前くらいだよね」
暁「そうです、本番前だったので失敗というよりかは裏でのビックリというか」
佳「どうしようかって、違うネタを近くの100円ショップ行って買い集めたりとかして」
団「えええーー」
暁「やりましたね」
G「それ凄いなあ」
団「即興で変えてって事ですか」
暁「兄の失敗とかってステージ系とか多いんですけど、僕の失敗ってまあ普通にマジックの失敗が多いんですけど、破壊系が多いんですね僕」
佳「そう 壊すの」
G「」
団「破壊系破壊神なんですか暁之進さん」
暁「結構それこそさっき・・・」
ここで少しだけ画面フリーズしてしまいました暁之進さん
団「破壊神だ、破壊神」
暁「イリュージョンとかも破壊したりするんですよ、15周年のリサイタルやった時に兄弟で結構イリュージョンいっぱいやっていく演出だったんですけど、そのうちの5・6例くらい壊したりだとか」
G「」
団「えええーーー」
暁「それを本番じゃないんです、リハーサルでぶっ壊すんですよ」
団「なんでえ〜」
G「完全にマジック界の「内田裕也」だね」
暁「それはロックンローラーで良いかもしれないです」
団「マジックの道具って相場が分かんないんですけど、結構な値段されるんじゃないんですか」
暁「安くないですね」
佳「大体日本の車1台買えるくらいですかね」
団「いやいや、それを何台もぶっ壊してきたのはなかなか」
G「あ〜僕目の前で失敗を見た事あるんだよ」
佳「おぉおぉおぉ何ですか」
G「昔ヒュー・ジャックマンのマジックの映画あったの分かる?」
暁「イーリュージョンでしたっけ」
G「そうそう」
映画:プレステージです
G「「プレステージ」の宣伝をやった事があったんだよね」
日本版テーマソングには、GACKTさまの「RETURNER 〜闇の終焉〜」が選ばれました
G「僕はヒュー・ジャックマンのめちゃくちゃファンな訳さ、映画を見て面白かったし、映画の広報として1回ステージに上がってくれって言われて、
『じゃあ受けてくれますか』
『良いですよ』
って、当日プレミア公開の時にマリックさんも一緒に登壇したんだよ」
当時のweb記事です
Gackt VS Mr.マリック! 新たなイリュージョン対決、勝つのはどっちだ!?
G「これから「プレステージ」観ますっていうファンのみんながいる前でマリックさんが司会者に振られてマジックをやる、いきなりあの音楽が流れてさ、タッタッタッタラっていう『ハンドパワー』とかってやり始めて、
『GACKTさんこの銃分かりますか』
って、海外のサバゲーで使うカラーボールの中に入ってるやつ」
団「ペイント弾が出るやつ」
G「そうそうそう、あのペイント弾を用意してあるんだよ、
『私に向かって撃ってください』
って言うんだよ」
佳「おお」
暁「良くやるなあ」
G「『これ実際にペイント出るんですよ』って撃ったらパンってペイントが出たんだよ、ところがその日会場暑かったんだよね、ペイント弾て温度で膨張するんだよ」
佳「ほうほうほう」
G「それでめちゃくちゃ面白かったのは、僕の真横でそれすぐ分かったんだけど、マリックさんはその玉を入れて僕に渡すタイミングで玉を先端から抜いて僕に渡して、僕に撃って貰うっていうマジックをやりたかったと思う」
団「ふむふむ」
G「最後に『ハンドパワー』ってやりたかったと思うんだよ、ところが玉を入れて抜こうとしたら、玉が膨張してて筒から出なかったんだよ」
団「ええええええーーマジすか、ヤバいヤバいヤバい」
G「マリックさんめちゃくちゃ面白くて、玉が出て来ないじゃん、そしたらいきなり銃口見たんだよ」
暁「こうやって」
G「銃口見た後に何気無く、何気無くてだよ何気無く、その後手の平で銃口をパンパン叩くんだよ、明らかに玉抜いてますって状態で僕に渡して『撃ってください』って」
G「勿論その後に玉は抜けたんだろうね、あれだけ叩いたんだから、それで僕が撃った後に『ハンドパワー』って言ったから、僕的にはめちゃくちゃ面白くて」
暁「確かにハンドパワーですね」
団「ハンドパワー、全ては手の力ですからね」
G「いや〜でも、あの時マリックさんがどうやって乗り切るのかなって思ったら、本当にシラっと全部やるんだよ」
佳「何事も無いようにやりますよね」
G「そうそう、最後に楽屋裏に帰った後に『玉出てこなかったよ』って」
団「試写会かイベントのお客さんの前でやってるんですもんね」
G「人いっぱいるんだよ」
団「これ、今ニコニコ生放送見ている方でその瞬間居合わせた方いらっしゃらないかなぁ?奇跡のポンポンハンドパワーを」
G「多分ね見てる人いると思うよ」
コメで見ている方いらっしゃいました
G「いるって書いてあるもん、あの時のプレステージを観て、マリックさんを見て、あまりにもマリックさんが自信満々にやってるから多分気付いて無いと思うんだよ」
団「結構いらっしゃいますね、その瞬間目の当たりにしてた方」
G「僕はそれを横で見てるじゃん、近いとこで、僕ね肩がずっとこうやって(上下に)動いてたからね」
暁「マリックさんの気持ちは同情します、僕らもやります」
団「面白いなあ、天下のマリックさんでも」
佳・暁「いやいや(ブンブン左右に手を振る)」
佳「マリックさんはね、結構やるのよ」
団「そうなんですか」
G「」
佳「ちょっと怒られちゃうかもしれない、みんな秘密ですよ」
団「有料放送なんで多分大丈夫です」
佳「結構マリックさんやらかすのよ本番」
暁「あのおじいちゃん」
団「知らなかった、TVのマリックさんしか知らなかったから完璧超人なのかと思ってました」
佳「言っちゃいけない事も結構言ったりしますからね、かなりな事言ったりします平気で」
暁「マリックさんはやらかす人です」
団「これはなかなか聞けない話ですね、そのマリックさんのマジックを真横で見てたGACKTさんも凄いですが、その貴重な瞬間に居たのも凄い」
G「マジックが出来るとさイリュージョンとかさ、女の子口説くのめちゃくちゃ簡単だよね」
暁「GACKTさんだからですよ」
佳「そう、絶対そう」
G「いやいや、僕の仲間で女の子口説くのにマジックする奴結構居て」
団「え、マジすか」
佳「マジすか」
G「居るいる、女の子って驚く事好きじゃん」
全「あ〜〜」
団「サプライズがね」
G「僕も幾つか教えて貰って、女の子に僕も何回かやった事あるんだけど、さりげなく手を組んだとこから『何かついてるよ』って耳を触って、耳の後ろからパッと指輪を出してプレゼントしたりとか」
団「うわあ〜〜〜」
暁「うわぁカッコいい」
G「それを初めて見た時に『こいつヤバいな』って思ったもんね」
団「そんなんGACKTさんにされたら」
暁「そんなもう」
佳「イチコロ、イチコロ」
団「女性の前でそういうサプライズでマジックやるのって、ルパン三世の「カリオストロの城」で『今はこれが精一杯』ってポンとやる、ルパンのあのシーンしか知らないですよ」
団「逆にお2人に聞きたいんですけど、実際これは時効だと思って、女性を口説く為にマジックをした事があるかどうか」
佳「僕は無いです、出来て当たり前だと思われちゃうから」
団「そっか、そっか逆に」
暁「僕はやってみて撃沈ですね大体」
G「」
団「やってた」
暁「やるんすけど、『あ〜凄いねやっぱり』って言われて終わりなんですよもう」
G「ああ〜」
団「破壊神だから」
暁「でも『あ〜やっぱり』って言われるのは%的に少ないんですよ、ただそれ以上の%は失敗で終わるっていうね、マジックも失敗するっていう」
団「それはキツいですね」
暁「ただ練習不足ってだけですね」
団「でもBARとかでちょっとコインマジックとか出来たらカッコいいなあと思っちゃうんですけど」
G「女の子ってさ本当に目の前で起きる事で何回も何回もやると、それが勝手にドキドキして、しかもドキドキした挙句に、最後『実はもう、お前は僕に惚れてるよね』みたいな感じの流れに持っていくと、女の子勝手に惚れてると思い込んじゃってる節あるもんね」
佳「ああ〜」
団「へえ〜〜」
暁「勉強になります」
団「話術で誘導するのもマジシャンには有効な事でもありますよねきっと」
G「煙草を昔みんな吸ってたじゃん、煙草を出す時にわざわざ何も無い手の中から、女の子に『指貸して』って指を握る訳、
女の子の指を握って、仲間がこうやって口を付けるんだよ、口を付けてピューって出すと煙草が付いてるんだよね」
佳「へえ〜、うんうん」
団「ええ、どういう、カッコいい」
G「しかもマジック使う僕の仲間がクールでさ、咥えた煙草を彼女に見せて火を点けて『やっぱりお前の煙草は美味しいな』とか言うんだよ」
暁「キザだあ」
団「ゆうてみてえ〜」
佳「」
団「山上兄弟のお2人、キャラクター的には今までクールでキザな芸風では無かったじゃないですか」
佳「どちらかというと可愛いと言われてきましたからね」
団「どうですか、クールでキザなパターンてやったことはあるんすかエンタメとして」
暁「兄はお芝居とかやってるんで出来るんですよ、演技とかって意味で出来るんですよ兄は、割と難なくこなせるんですよ、僕無理っすね」
G「」
団「ちょっと俺も暁之進さんとシンパシー感じちゃってて」
暁・佳「」
団「多分俺とか暁之進さんが女性に『ちょっと指貸して』って言った瞬間に『やめろよ』って」
暁「言われます言われます」
団「言われそうでちょっと」
G「なんかさ〜、それこそ暁くんがさ裸になって、完全に女の子の前でボッキしてて」
暁「」
G「タオルをこうやって持って『ハイっ』って言うとこんどーむが付いてるとか、そういう事やったら僕相当ウケると思うけどね」
佳「夜のてじなぁ〜にゃを披露する意味で」
暁「使うな、使うな、ワードをもっと大事にしろ」
G「パッて開けた瞬間にこんどーむが被ってるのを見せて『てじなぁ〜にゃ』って言うとかね」
暁「やってみようかな」
佳「やってみようかな、じゃない」
暁「YouTubeでまず佳之介に試してみて」
G「」
佳「ドン引きだよ」
暁「それ伸びるんじゃない多分」
団「多分アカウントBANされますけどね」
団「せっかくなんで、大人な質問来てるんで、差し支え無ければお答え頂ければと思います」
G「「夜のマジック」ってなんかいいね」
暁「夜のマジック、夜のてじなぁ〜にゃ、夜のイリュージョン、色々ありますから」
Q:マジックBARのマジシャンに片思い中です、マジシャンはどんな褒め言葉が嬉しいですか
団「これを言われたら嬉しいとか、キュンキュンしちまうみたいな」
佳「言われて嬉しい事ですか?」
暁「僕、本当に偏見を持たないで、もしお知り合いとかでそういうお好きな方なら申し訳ないですけど「マジシャンはマジやめとけ」って思うんですよ」
佳「本当やめといた方がいい」
団「まさかの、いわゆる3B、バンドマン、バーテンダー、美容師、でM(マジシャン)、3BM」
暁「マジシャンただの詐欺師だから」
佳「人騙して金取ってるだけなんで」
団「全国のマジシャンがどうしようってなってますよ、そんな事ないですよイリュージョンですから」
暁「ただそれでも惚れちゃってるっていうのはお気持ちですから、それに対してって事ですよね」
G「ずっと騙してくれるんだったらいいよね」
暁「そうですね」
佳「ずっと騙して行けるならいいですけど、段々最終的に自分達を騙し始めますから」
G「」
暁「ただメッセージが」
団「どうやって1歩踏み込んで行ったら良いでしょうって感じなんですね」
暁「何だろう」
団「暁之進さん的にはマジシャンはやめとけって」
暁「大前提としてあるんですけど、何だろうなあ、自分あんまりマジシャンだと思った事無いのでアレなんですけど」
佳「素直に『あなたのマジックだから楽しめる』とか『あなたのマジックが好き』って言われると、やっぱりマジックって色んな人がやっても同じなので、その人がやってるマジックが私は楽しいって言ってくれた方が、自分的には嬉しいですかね」
団「なるほど、素直にそういう風に言って貰うと嬉しいって事ですよね」
佳「マジシャンは自分がやってる姿が好きなので、その姿を褒められるのが嬉しいと思いますよ」
団「うんうん、一応念頭に入れて頂きたいのは暁之進さんの言葉をチラつかせながら、佳之介さんのような一言を添えて頂ければ、1歩前進するやもしれません」
G「『あなたのマジックが好き』って言う言葉と、夜の『あなたの〇〇こが好き』って言うのと一緒だよね」
佳「」
団「ガクさんどういう思考回路でそうなるんですか」
G「いやいや、男ってさ、そういう生き物だと思うんだよ」
暁「結局は」
G「結局はね、例えばえってぃするじゃん、自分の好きな女の子とするじゃん、だけどその女の子しょじょじゃ無いしさ、えってぃの相性が合ったら合ったで、その女の子がめちゃくちゃ上手だったら上手だったで勝手に男ってその女の子の過去を詮索するじゃん」
団「あ〜〜〜なるほど」
G「分かる?」
団「あれ?誰に教えて貰ったんだろうな、みたいな」
G「そうそうそうそれそれ」
団「ああ〜〜、ある〜」
G「『コイツよっぽど今までの男に色んな事教えて貰ったんだろうな』って、みんな男って思ってしまうじゃん」
暁「そういうとこ想像力が、男性は」
G「女の子が下手だったら下手だったで全然盛り上がらないのに、上手かったら上手かったで急にその女の子の過去、どんな風に教えて貰ったのか、どんなえってぃしてたのか勝手に想像してる中でその女の子に『あなたの〇〇こが好き』って言われると、その一言で救われてるとこあると思うんだよ」
団「あっあります分かる俺分かります
俺も昔広島のプロの方に、その時凄く自信を失くしてた時だったんですよ」
佳「うん」
団「『お前は本当しょうもないモノを持ってる』って言われてから」
G・暁「」
団「そん時は広島のそのプロの方が俺に一言言ってくれたんすよ『アンタ丁度いいよ』って言われたんすよ」
団「それはすっごい今でも、なんか自信失くなった時は広島の女性思い出します、『アンタ丁度いいよ』って」
暁「丁度いい」
G「それさ、物すっごい救いの言葉だよね」
団「救われましたねえ〜本当に」
G「それ結構言われて嬉しい人いっぱいいると思うよ」
団「いやぁこれ、使って欲しいな」
G「だって自分のサイズに自信無い人いっぱい居るから」
団「そうっすね」
G「コンプレックス持ってる男の人って自分のが小っさいと思ってる訳じゃん、自分のが小っさいと思ってる中で『凄い大っきい』って言われたら『嘘つきだ』『嘘つけ!』って思っちゃうじゃんって」
団「はい」
G「だけど『本当に丁度いい』って言われたら、これね最高の褒め言葉だと思うね」
団「いやあ〜もう、だって俺その夜1人で泣きましたもん」
団「嬉しくて、ずっと次の日のライヴ中もそいつ来てねえかなって探しちゃいましたもん俺、ツアー中で」
団「それくらいあの言葉には救われました」
つづきます