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私はこう思ったというだけのハナシ

やっと20歳になりました。
なんか生き急いでいるような気がしなくもないけど
楽しければなんでもいい。

そんな感じで日々勉強、努力していこうかなって。

アイアンマン

アイアンマンはもう何度も見てる大好きな作品。
アベンジャーズのシリーズの中でも一番好き。
見ると頑張っていろいろやろう!っていう気分になれる。

時間をあけて見ながら書いてるから微妙にハナシが前後したり飛んだりするかも笑



「アイアンマン」はそれまで才能にもお金にも恵まれて生きてきたトニー・スタークが変わって成し遂げる物語。
多くの者に恵まれてきたせいで逆に周りの者が見えていなかった。

そんなトニーにテロリストにさらわれて監禁、武器を作らされるという経験で大きな変化が起きる。

それまで社会全体の利益のために武器を作ってきたと思っていたトニー。

さらわれた際に自分が作ってきた武器で守っていると思っていたアメリカの軍人が殺されるのを見て、
自分が理論的に大きな社会を守るために武器を作っていると言っていただけだったことに気づく。
そして同時に、自分がいるところで実際に怒らなかったおかげで今まで見えていなかった目の前で実際に殺されている人がいるという現実を識る。

テロリストにさらわれて兵器を作らされる洞窟の中で同じくさらわれていた科学者のインセンとの会話の中で自分の父親は死んでるし家族と呼べるような大切な存在が無いことにも気づく。
そして、物語の敵であるスターク社内に武器をテロリストに流している者がいることに気づく。

テロリストにさらわれるという事件は様々な気付きを与えてここからアイアンマンの物語が始まる。



面白い点はこのアイアンマンの物語が記者会見から始まり、記者会見で終わっているところだ。

トニー・スタークという有名人が自分の考えを世間に発表することでメリハリをつけてトニーの中で切り替わっていく。
記者会見という多くの人にしらしめるためのものがトニーの内面の整理として使われている。

最初の記者会見で先ずトニー自信の中でのアイアンマンの物語が始まり、ラストの記者会見では一般の人にも見られるアイアンマンとしての物語が始まっていく。



出だしの爆破シーンの直後一旦時間が巻き戻ってカジノのシーンに行く。
そこで出て来るマスコミの女性クリスティーナとの会話も非常に効果的だと思う。

単にトニーのプレイボーイな面を見せるためだけじゃなく、そこで自分が世間用に思っている自分の会社の意義などを説明させることになっている。
それが後の最初の記者会見の時に効いてくる。

このクリスティーナとの会話はアイアンマンスーツ作成後のパーティでも行われるが ここでも再び世間からの視点というのを与えてる。
この気付きにより、どこかからか一部の武器が流れてしまったのではなく、副社長?のオバディア自身が武器を二重に取引し戦争を煽っていたことを知る。



トニーは戻ってきた後、記者会見後からインセンの言葉に触発されて自分の大切な人を探し始める。
社内に武器を流した人がいることはわかっているからすごく慎重になるが、
そこには先ず、秘書としていたペッパー・ポッツがいて、次に声をかけた米軍のローディは武器産業をやめるという発言を考えなおすべきだという姿勢をみせる。

トニーのそばにいて動ける一人と トニーの友人だけど姿勢は一般人代表というローディ。
ローディのこの一般的な考え、軍人として国全体?の利益のための言動っていうのも一貫していてこれはアイアンマン2でローディがアイアンパトリオットを奪うときに効いてくる。


アイアンマン2ではこのローディの良心?っていうのを利用してうまく1の初期のトニーと同じような役割を作り出している。
つまり、大きな利益を見ていて力がある(トニーの場合は受け継いだ資産や才能、ローディの場合は奪いとったというか貰ったパトリオットスーツ)からもっと小さな目先のお金を得るために動く人たちに利用されちゃう感じ。

これを1作、2作ともに打ち破っていくハナシでもある。



ハナシは飛ぶけどオバディアのアイアンマンもどきとの戦いは後のアベンジャーズのハルクの動きに似ているところがある。
ペッパーを追いかけるところとかは ナターシャを追いかけるハルクにそっくり。



まぁこれだけ書いて結局何が言いたいのか?というとアイアンマンの映画は非常に面白いのである。ということである。うむ。みるといいよ。

ただ単に面白く見るのも良いけど、どうして面白いのか?っていうのを考えていくのも面白い。