昨日は、奥様が昔の職場友達と
昼呑みがあると聞いていたので
それならばと私は釣りに行く
ことにいたしました
前夜いつものように夕食兼呑み、
朝の出発時刻を考えると
アルコールは10時30分まで
風呂あがりのビール🍺
このまま本物を飲んじゃって
釣りはやめてしまおうかと
非常に強い誘惑を張り切って
偽物の🍺を飲んで就寝しました
朝はいつもより10分ほど早く出発
いつもより20分ほど早く吉野屋さん
に到着しました
前回GW前半の異様な雰囲気はなく、
普通に駐車場所を指定されます
鍵を預けることもありませんでした
荷物を出してボード前に行くと
河豚の札がまだ残ってます
左右の艫から5枚と右舷艏2枚、
左舷艏1枚の札がない以外は
残ってます♪
わたしは今日は艏寄り有利と
確信しておりましたので
メチャメチャ嬉しかったんです😄
どっちかって言うと右舷かなと
思っていたんですが、艏2番の
誘惑に勝てず左舷の2番札を
取って受付へ
この日は公大船長が受付でした
エサは前回の1パックと
前々回の残りを持参しましたが、
やっぱり1パックは
購入してしまいました
もしバリ喰いだったらと
ついつい夢みたいなことを
想像してしまうんですな
前回軽トラ1尾の撃沈でしたが
目標はいつもと同じツ抜けデス
船に行くと左舷は
艏の常連さんぽいおじさんと
艫の方に数名かたまっています
艏の方に挨拶して雑談してると
もしこのままくらいの
人数だったら一段下がっても
イイですか？と尋ねられました
勿論OKですよなどといってたら
小学1〜2年くらいの男の子を
連れた母子と若い男性2人組が
左舷に座って左舷は10名と
なりました
母子はど真ん中、男性2組は
私の隣りに入ります
右舷はと言うとボードを
見たときのまま7人です
大策船長が席間の調整をして
右舷の艏の方は1段下げられ
ましたが、左舷は調整なし
左右の人数が違いますネと
おじさんに話し掛けると
釣り人の希望ですから
仕方ないですヨとのこと
確かにそりゃそうですね
左舷は10人となりましたが、
前回の片側17人と比べると
夢のような間隔の広さです
前置き長かったですが、
定刻より10分ほど早く岸払い
前回は室内に入らず寒い思いを
しながらポイントに向かい
ましたが、今回は船室に入りました
楽ちんで快適です
しかし結構波がありますなぁ
前日のヤフーの波予想図では
終日太平洋は真っ青だったのに！
船は富津方面へ
岬の北側に船団が見えてきます
しかし、大策船長は見向きもせず
ウソ見てるハズですが、
海堡の沖側を通って岬の南側に
入ってスピードダウン
こんなところ
野毛屋さんに乗ってるハズのダンボさんとは
全く遭遇することがなくなりました
後半に野毛屋さんの一艘が
近くを通りましたが、
遠く岸よりのところで
釣ってましたね
さて船長は、
激流になったら20号とか
言ってましたが
思ったより下げ潮が
流れてないとかで
10号錘でスタート
水深は6m
8:15実釣開始！
終わりました
ウソでしょ？
って感じで糸は艫方向へ
船の船首は予定通りの南に向いてるのに
いや〜何十年河豚釣りしてんの？
全く東京湾の潮の流れ具合を
理解出来てません
潮ケツです
でも救いはもし艫側の札を
取っていたとしても艫6番
ど真ん中でしたので...。
下げ潮の間中流れは変わらずでした
今回持参の竿は久しぶりの
ケイノングローボと旧メタリア
どうしても恥ずかしくて
吉野屋さんには極鋭を
持ってこれません
セットしてるのはケイノングローボです
これも失敗です
ケイノングローボは
穂先が繊細なんですが、
繊細が故に風に弱いんです
強い風が吹くと穂先が
アタッテルようにプルプルと揺れます
加えて白波立つほどの状況で
ゼロテンとるのが大変でした
ならば旧メタリアに変えれば
イイじゃんとなりますが、
そこは根っからの面倒臭がり
終日ケイノングローボで通します
そうこうしてるうちに
男性2人組の私の隣りじゃないほうの
方が本命をゲットした模様です
隣の男の子にショウサイフグって
言うんだよ、と教えている
声が聞こえてきます
実は船室でも近くに二人が居て
会話がずっと聞こえてました
どうやらお二人は河豚釣り初めて？
のようで色々と初心者っぽい
内容だったんです
よけいな話しでした
実釣に戻ります
私にもアタリ到来
チク、チクとやってくるアタリ
4回目のアタリに掛かりました
ギュンギュンときます、嬉しい😃
しかし、あがってきたのはギマ
でした😞
気を取り直して投入、すると艏の方から
ゴメン祭るとの声、見るとわたしの方に
道糸が向かってきて慌てて避けます
艏の方もショウサイゲットです
やる気をもって全集中、
するとまたアタリ
2回目のアタリで掛かります
が、またギマくん＿|￣|○
すると大策船長から
ただ今河豚4、ギマ3とのアナウンス
その内オレが2か〜っ
するとお隣から掛かった〜との声
あがってきたのは良型ショウサイ！
う〜ん、なんで？
でも、8:46ついにショウサイです
3度のアタリに合わせ遅れ、
空合わせする瞬間と4回目の
アタリが同時になり、
掛かりますた
22cmの稍小型ですがボウズ逃れて
ほっと一息です
すると8:55
2尾目ゲット23cm
その後もポツポツとアタリますが、
掛けられません
どうも海の悪いのもありますが、
反射神経が落ちてるのかと思うくらい
合わせるのがワンテンポ遅くなってます
それでも9:33誘いの空合わせに
掛かりました
尻尾のところにカットウが刺さってます
格好悪いので早く外そうと思ったら
大策船長がやってきて
写真撮らせてくれと言うじゃないですか
いや〜掛かりどころが...。
などと渋るもイイのイイの撮るだけだから
まぁそうですよね
こんな河豚のアタマが下になってる写真は
格好悪くてHPにも載せらんないよネ
この後4尾目と思われましたが、
途中バレました
エサはすっかり齧られスケベ喰わせも
ハリスが切れてます
おまけにカットウハリスもなんだか
ザラザラして傷んでしまいました
これがいけなかったのか
良かったのはココまで
10時前にギマが多くなってきたので
移動しますとのこと
若干南下します
これからは全くアタリが出ませんネ
10時30分過ぎに移動となったところで
前回の混雑船でお湯を入れに行くのも
難しく家に持ち帰ってたカップ麺
「焼ふぐだしの淡麗塩そば」
を食べて流れを変えようとしました
この時点で目標はツ抜けから片手に
変更されてます
仲間が増えません
2時間近くなにも釣れませんでしたが
11:30に4尾目が釣れてくれました
でもまた釣れなくなりました
そして12時にポイント移動
これが最後のポイントとなりました
この頃には上げ潮に変わってます
でも流れは艫方向であることに
変わりはありませんが、
船の内側に入っていくようになり、
流れも速くなり釣り辛さが
増してしまいます
ここで右舷を選択しなかったことを
後悔いたします
しかも最後のポイントに
移動してからの潮は完全に
左から右になりました
しかし、このポイントに入って直ぐに
沈黙していたお隣の若い方が
良型ショウサイを連釣しました
すると私にも12:36
5尾目が釣れて片手の目標は達成
しかも6尾目が掛かりましたが、
痛恨の水面バラシ
良型でしたねぇ〜
水面に河豚の姿が見えてあと少し
のところですっぽ抜けたようになり
ましたが河豚はまだ居ます
3秒くらいは動かなかったけど
ゆっくりと潜ってゆきました
仕掛けをみるとカットウハリスが
切られてました
取り換えたばかりだったのに残念です
余談ですが、若い2人組の方の
最初に釣れた方が盛んに
エサがなくなるのに釣れないと
ずーっとこばしてました
残り1時間くらいになって
私のお隣さんがどういう
エサのつけ方をしてるのかと
聞きました
すると尾っぽから針を入れて
腹側に抜くんだろと返してきます
えっ一回背中に抜いて半回転してないの？
思わず小さく笑ってしまいました
それでも13:02に6尾目
なんと13:14に7尾目が釣れました
こうなると当初の目標である
ツ抜けもみえてきましたよ
でも大策船長と艏の常連さんの
会話からすると大策船長は
河豚を捌いたあと屋形船があるので
14時には納竿だとのこと
時間はありません
更に流れが強くなり10号では
しんどくなってきましたが、
時間が惜しいのでそのまま続けますよ
釣れた〜っと思ったら忘れかけてたギマ
こんなときにお前かよ〜って感じ
でも13:38に8尾目
そして13:44にリーチの9尾目
頭の中ではあと1匹コールが
鳴り響きます
そしてあと1匹コールが鳴り止まぬ
まま納竿となりました
惜しかった
結果はショウサイ22〜31cm9尾
外道はギマ3尾
周りでは艏の方3尾
私の隣り良型ばかり5尾
そのお隣は最初の隅1尾でした
帰港して船宿のホワイトボードを
みると
トップ10尾！
艫の方はもっと釣れてると思ってたけど
惜しかったです
前回とは違います♪
でも白子率は低く
残念😢
健流ブログをみると0〜17
ダンボさんの写真がないので
心配しましたが釣れてて良かったです
つくつぐ河豚釣りは面白いと感じた
今回の釣り
何とか鴨居で釣りたいなぁ〜
誰か船長を説得してください
お願いします
我が阪神は酷い試合でした
同点に追いつかれるところから
テレビに間に合ってしまい
最悪のシーンばかりを
観てしまいました
あ〜今日は勝った1-0
らしいですね〜