ゴールデンウィークですね・・・
今年はStey Home Weekやけどな・・・
昨日、外来ハイゼントラ行った時
看護師さんに聞いたけど・・・
病院危機感いっぱいやった・・・
医療従事者の皆さん頑張ってください!
なんだけど・・・
1つ疑問・・・
あの医療従事者の皆さんへの拍手???
英国が最初に始めたらしいねんけどな
患者が生還した時に感謝と敬意を表す拍手?
そんなん言葉で伝えるやろ?
医療ばかりに目がいっていて
スーパーやドラッグストアの店員さん
公共交通機関関連の皆さん
物流関係のドライバーさんや配達員の皆さん等
ライフラインに関わるエッセンシャルワーカーの皆さんに
心から感謝と敬意を贈らねば・・・
って思うねんけどなぁ・・・
世の中斜に見てるかなぁ・・・ボク
英国の真似をするなら形式ではなく本質を・・・
でもな・・・明治の時代から形式ばかり真似て来た
日本式という歴史が、日本人の本質を表してると思うねん・・・
音楽やファッションの世界でも張りぼてで中身無し・・・
そんな文化が日本にはある・・・
スピリッツ&ヒストリー
この2つを知らないで本質は語れない・・・
体験はできないまでも・・・
理解し、その文化と心を共有し
伝え・・・残す・・・
そういう気持ちで他文化に触れて欲しいと思うんや
ボクは以前、ゴスペルグループの伴奏の仕事をしたことがあって
そん時のメンバーさんとの会話・・・
メンバー:ガチャピンさんは他にもゴスペルの伴奏経験あんの?
ボク:〇〇っていうグループの伴奏しましたよ
メンバー:あぁ・・・あのグループはゴスペルとは言えないよ。
だって全員日本人だもん。
うちのグループは
「リーダーの旦那さんがアフリカン/アメリカンだから
本当のゴスペルよ!」
こんなレベルなんですよ・・・笑止千万‼‼
ボク自身・・・
ゴスペル、ブルース、ジャズ、ファンクが大好きや
でも・・・どれも自分の血にないジャンルやから
ちゃんと理解できてるとは思ってないし・・・
どうあがいても、完璧には絶対でけへん・・・
でもな、その音楽をもっと知りたくて・・・
その人たちの文化をもっと知りたいから・・・
なによりそのリズムやグルーヴが好きやから
ボクなりにいっぱい研究した上で
体験させてもらってます・・・
ほんでな・・・
それぞれの歴史を調べていくうちに
人種差別の問題や貧困・・・
人々の人生(命)の上に生まれて来たモンやってんな
ラップなんかもそ-やねん!
(日本のラップはボクはチョー苦手やけど・・・スピリッツ感じられへん・・・)
悲しみや辛さや悔しさ、屈辱が背景にあって
育まれた音楽やってこと
彼らの背負ってきた差別なんかとは比較にもならんけど・・・
障がいを持ってから、まだそんなに長くはないけど
様々な嫌な思いをしてきた今だからこそ
ボクなりに伝えたいことがあるんや・・・音楽で!
ぬわぁ~んちゃって・・・
世の中はゴールデンウィーク・・・
ボクはゴスペルウィークやな
あらゆる差別が無くなりますように・・・
Gospel=God Spel(神の御言葉)
ほな!また!