こんにちは、りこみです。

 

春先に街歩きをした敦賀。

この街には日本三大鳥居が

あることを記しましたが

日本三大松原もあるんです。

 

 

気比の松原です。

他の日本三大とは、

三保の松原(静岡)、虹の松原(佐賀)だそう。

 

三保の松原は

ダントツの知名度でしょう。

 

 

海岸沿いに松林がずっと続いてはいますが

富士山が見える三保の松原に比べると

こちらはややインパクト弱いかしら…。

 

 

静かに波が打ち寄せます。

 

 

透明度がすごく高くてきれい。

日本海側の海は本当に

きれいだなという印象です。

 

私たちは、浜辺でおやつを食べようと

やってきたのですが、この日は

風が冷たくて…。

春先にしては暖かい予報だったので

油断して薄着で来てしまい失敗。

 

さっさと車に待避して

海を眺めながら車内でおやつを

食べました泣き笑い

 

 

庭を見るのが好きなので

地方に行ってもぜひ1か所は

庭園を見てのんびりしたいと

柴田氏庭園を訪れることに…。

 

娘は、え~ここに来ても庭ですか?

みたいな顔をしつつも

付き合ってくれました。

 

柴田氏庭園「甘棠園」(かんとうえん)

ここは、江戸時代にこの一帯を

治めていた豪農の柴田氏の

お屋敷です。

表門から入っていくと…

 

 

次の門がありましたが

お屋敷はまだ先。

当時はよほど広大だったのでしょう。

 

駐車場も観光バスが駐車できるほど

広くて立派なトイレまであるのですが、

がら~ん。

このときは訪れる人もいませんでした。

受付でチケットを購入すると

受付の人が「今、案内しますので

お待ちください」

 

案内って…?

と家族で顔を見合わせてしまいましたが

グループごとに中の説明をしてくださるよう。

わざわざ!

 

 

やはり、詳しく説明していただくと

興味深い点がたくさん。

たとえば、この障子…

言われなければ素通りしそうですが

実は鳥居モチーフになっていて

凝ってる!

こんなふうに、聞くと「ほぉ」と

感心する意匠がたくさんありました。

 

当時、小浜藩主が何度かここを訪れたそう。

今でいうと県知事が来る以上の

威圧感あり、名誉ありでしょうか。

おもてなしや敬意があちこちに

あふれていました。

 

 

ここの縁側に座って

私たちの貸切状態で庭を眺めました。

 

日向ぼっこのようで

心地よくなったのか

娘はこっくりこっくりしてしまったほど

静かで穏やかな時間が流れます。

 

 

この庭は借景が見事。

垣根の向こうに広がる敦賀富士と

呼ばれる野坂山を正面に望めます。

 

滋賀にも近江富士と呼ばれる山がありますし

昔の人は〇〇富士と呼び、

富士山への憧憬が強かったんだな

と改めて感じます。

 

 

縁側から鑑賞するだけかと思いきや

お庭もどうぞご自由に…ということで

回遊することができる庭園だったので

ゆっくり散策させて頂きました。

 

 

私たちがさっきまでのんびり過ごしていた

縁側を池越しに…。

 

こちらの入館料はたったの200円。

え、いいんですか?というほどの

控えめな料金設定でした。

 

 

さて最後に敦賀駅に併設されている

「ちえなみき」という書店へ。

 

こちらは公設民営型書店といって

市が整備し、民間の書店が運営する

全国でも珍しい形態だそう。

 

二階から見下ろすと

枝のように伸びる本棚が面白い。

 

 

二階の、ある一画。

ゆったりとした席、デスク席など

他にもたくさんあり、気分で選べます。

いいなぁ。

図書館のように寛げつつも

ずっとおしゃれだし刺激をもらえる。

 

どこにでも置いていそうな本というより、

ちょっと普段は読まないけど

手に取ってみようかなというような

本の品揃えでしたが、

新しいご縁も楽しいかもしれません。

 

新幹線駅の敦賀駅は、ここ含め

なかなか楽しくて、いいなぁ。

滋賀の新幹線駅である米原駅は

単なる通過駅として諦めているかのように

ちょっとがっかりな駅なので…💦

 

歴史あり、海あり、美味しい魚介あり

更におしゃれ書店というカルチャーありで

なかなか楽しめる街、敦賀でした。