こんにちは、りこみです。
先月のこと。
伏見に行ったときに、夫と
二つの酒蔵を巡ってきました。
京都には
酒蔵が40軒ほどあるそうですが
特に伏見区だけでその半数近く
占めるそうです。
その中で私たちはまずは
大手の二か所へ…。
一つが「黄桜」です。
実は街なかにはカッパカントリーという
観光向けのスポットもあるのですが、
私たちは勘違いにより、
20分以上歩いたところにある
「伏水蔵」へ。
この辺りまで歩くと、工場や倉庫が
並び工場地帯みたいな雰囲気です。
この工場地帯の中に
本当に見学できるところあるの?
と、心配になってしまいましたが
ここ一画だけ蔵の雰囲気で
出迎えられました。
黄桜の「伏水蔵」(ふしみぐら)
主に、団体さんがバスで来るようです。
(見学は無料、予約制です)
自由見学で、
シアターで酒造りの紹介を見たり
展示で黄桜の歴史や、工法を学んだり。
黄桜の歴代CMを、好きに再生して
見られるのも楽しい。
「き~ざくら~♪」のCMは今は
やっていないのか
あまり記憶にないですね。
黄桜というと、カッパのイメージ!
そのイラストの展示も楽しかった。
右は初代のカッパ、清水崑氏のもの。
左は二代目で、小島功氏のもの。
小島氏になってからのカッパは
カッパでいながらも
妙に色っぽく艶めかしくてドキッ。
一つ一つ見入ってしまいます。
このお色気、今の社会だったら
クレームきちゃうかもしれません![]()
これも時代ですね。
黄桜では、地ビールにも
力を入れているようです。
ガラス越しに工場見学もできるのは、
ここならではの楽しさかな。
二階には
レストラン&ショップがありました。
私たちがいる間に、
海外からの2つの団体と出会いましたが
中国系の方のすごい賑やかな様子と、
欧米系の落ち着いて過ごす様子が
笑っちゃうほど対照的で…
お国柄というのは面白いなぁと実感。
私たちもここで試飲を…。
旨味を残すためにあえて
濾過しすぎないのが特徴という
地ビールと、日本酒を夫と飲んでみました。
一杯200円くらいだったかな?
(私は酒は全くわからないので
味についてはコメントはできませんが
)
さてまた20分ほど歩いて
伏見の街なかに戻ってきました。
こちらが「月桂冠大蔵記念館」です。
酒蔵らしいシックな建物が
伸びていて、ひときわ情緒ある通りかな。
(閉店後に撮影)
入り口に杉玉がかかっているのが
酒蔵情緒を盛り上げてくれる。
江戸時代から、新酒ができたサインに
青い杉玉を吊り下げていたようです。
シックな蔵をモダンに改装していて
黄桜同様、まずシアターで
酒造りのことを学んでから
自由に展示を見て最後に試飲という
ルートでした。
こちらも日本人よりも
海外客の方が多いくらい。
意外。日本酒って人気なのですね~!
機械化される前の酒造りは
職人の長年の経験と勘が全てですよね。
それって本当にすごいこと。
でも現代の酒造り職人は、機械化と
経験の部分を融合させながら
新たなステージで造っているだろうし
将来はAIが造った酒も出てくるかも…。
どんな形であれ、酒造りは
絶えることなく継承されてほしいなぁ。
こちらの敷地内には
名水を汲めるところが
二か所ありまして、それもよかった。
伏見(ふしみ)という地名の由来は
元々は「伏水」だったと伝わるほど
地下水が豊かな地だったようです。
水を汲んで飲んでみました。
特に帰宅してから、実際に水道水と
飲み比べてみると、そのまろやかさは
抜きんでていました。
これは酒造りに適している地だわ~!
と納得でした。
ちなみに、
ここのシステムはなかなかいい。
入場料は600円ですが、
3種の利き酒つきで、おちょこ(プラ)が
ついてくるので、プラコップよりも
上質な感じがしてお得感があります。
洗練された雰囲気で
観光ついでに楽しめるのはこちらかなぁ。
(黄桜のカッパカントリー見てはいませんが)













