こんにちは、りこみです。
何回も繰り返し述べている気がしますが
私は京都の中でも白川が大好きでして。

祇園白川の雰囲気はいかにも京都らしくて
情緒たっぷりですし。
水面も近くて澄んでいるのが
手に取るようにわかる。
歩いていていいなと思うのは
東山駅の三条通りを下がってから。
揺れる柳と川にかかる一本橋と…
なんて気持ちいいの!
と歩くたびに思う。
いつも東山駅で地下鉄に乗ってしまうので
その上流の白川はどうなっているのか
気になっていました。
秋の初めのこと。
三条通りを超えてその先まで歩いてみました。
途中で時忘舎というやたらに素敵な建物が。
オーラを放っていたこの建物は
100年前の精麦工場をリノベしたらしい。
現在は会員制のカフェのようで
一般人には縁がなさそうだったけれど…![]()
更に進むと一本橋が。
説明文を読むと通称「もっこ橋」だそう。
明治から昭和までここには製氷工場があり
保冷材代わりのおが屑を「もっこ」という
運搬道具で運んだらしい。
こんな細い橋を渡って運ぶとは…
大変でしたね。
先ほどは精麦工場、こちらは製氷工場と
京都の産業を支えてきた歴史を感じます。
少しだけ北上。
これは橋の名残かな?と思いましたが
後で調べたら川の流れを堰きとめて
児童プールにしていた名残りだとか。
50年以上前に閉鎖されたそうですが
当時の古い画像も見つけました。
芋洗いかというほど大勢の子供たちが
ここの川に入っている写真![]()
時代の流れというのは興味深い!!
さてこの先まで来ると
平安神宮の大鳥居が見えてきて
白川は琵琶湖疎水と
いったん合流するようです。
さて今度は別の日。
この日は逆に銀閣寺から白川沿いを
南下してみることにしました。
同じ白川ですが
これぞ京都!という祇園辺りの
風景とは違い
この辺りは素朴な普通の川という印象。
川幅も狭いです。
白川をはさんで家に渡されている橋も
ありますが…
よく見ると、あの橋の上に
椅子が置かれていました。
きっと住民はこの白川を愛していて
あそこに座って
白川を楽しんでいるに違いない。
白川の上流がどんなものか
興味があったのですが
住宅街そのものという雰囲気が
その後もずっと続いていました。
こういう川、
よくあちこちの住宅街で流れているよねぇ
という感じ。
木々が生い茂り鬱蒼としているところも。
どこからあの素敵な白川になるの?と
検証したかったわけですが
私が魅かれている京都らしい白川は
実は東山駅から祇園あたりまでの
ほんの一部だということがわかりました。
(つまりよく歩いている観光ルート
)
上流、下流と表情を変えていく川でした。
この日のルートは
銀閣寺付近の白川から
動物園付近で琵琶湖疎水と合流するまで。
更に蹴上まで3㌔弱歩きました。
普段から地図を眺めるのが好きなので
その地図上を実際に辿ってみるのが楽しい。
一本の通りでも一本の川でも
地図上ではただの一本の線ですが
実際にはどんどん雰囲気や眺めが
変わっていくという当たり前のことを
体感する楽しさがあります。








