こんにちは、りこみです。

 

残暑厳しかった9月ですが

少し涼しくなってきた9月後半から

1人で、または夫と京都散策を

再開していますので、

自分の足跡として京都記録が

しばらく続きますニヤリ

 

この日の単発バイトの場所は珍しく

京都駅南側でしたので

散策もそちら側にしてみました。

 

 

京都からJRでたった一駅離れただけの

東福寺駅ですが、駅から少し歩くと

ぐんと人は少なくなります。

夕方というのもあるでしょうが

前に歩いた時も

かなり人がまばらだった印象です。

 

土塀がずっと続いていて

古都らしい雰囲気のある通りで

歩いていても気持ちいい。

 

 

臨済宗 東福寺派の大本山である

東福寺の山内地図を眺めると

駅のすぐそばからこんなにも!?というほど

塔頭寺院が並んでいてびっくりします。

 

 

その塔頭寺院は非公開だったり

檀家さんだけOKのところも多いよう。

門越しに目に入った

頭をかしげているようなお地蔵さま。

あら、かわいいと覗いてみると…

 

 

お地蔵さんがずらりと並んでいて

ほっこりします。

こんなふうに道中の塔頭寺院の

雰囲気も楽しみながら散策。

 

 

この日はその塔頭寺院の一つで

見たいお庭があったので

拝観時間を少し気にしながら

先を急ぎました。

16時とか16時半で受付終了のところが

多いので。

 

この先が渓谷にかかる橋。

 

 

臥雲橋(がうんばし)

屋根付きの趣のある木製の橋で

初めて通ったときは

これがもしや有名な通天橋か?

と思ってしまいました。

(東福寺の拝観料も払っていないのに

それはない滝汗

 

 

が、ここは無料で通れますし

地元の方が自転車で通り過ぎているのも

見かけます。

生活道路の一部でもあるのですね。

こんな生活道路、すてき過ぎますけど。

 

 

この橋から見えるあちらが

東福寺の通天橋で、

紅葉シーズンの素晴らしい景観と

人の多さは超有名かもニヤリ

 

確かに、この辺りの紅葉が一斉に

赤く染まったらと想像してみると。

紅葉に浮き上がる橋の図は絶景でしょう!!

あちらは東福寺の境内なので

拝観料もいりますし開門時間も

決まっているので

気軽に見られるのはこちらかなぁ。

ただどちらにしても見たい反面、

人の多さで躊躇してしまうような…

 

 

まるで龍の背のように高さを変えて

続いていく土塀。

 

 

この時期は塀に萩が揺れているところもあり

とても可憐でした。

この後に拝観したお寺については

長くなってしまったのでまた今度。

 

前に訪れた泉湧寺界隈も同じエリアですが

とても静謐な空気でよかったですし

この東山南部(こういう言い方で合っているのか!?)大好き。

観光客向けのお店なども少なくて

本来の寺社の姿みたいな。

実は京都駅の近くでいながら

人混みを避けて静かな京都の雰囲気を

味わえるところだなと感じます。

 

春にまっさらな状態からスタートした

京都さんぽなので

少しづつ自分の好きなエリアが

増えていくのは嬉しいことです。