こんにちは、りこみです。

 

のろのろ大型台風に気を揉みながら

まもなく8月も終わろうとしています。

何事もなく過ぎればいいのですが。

 

実は娘はお盆明けに発熱、喉痛などで

珍しく寝込んでいました。

時節柄、コロナも疑いましたが

結局夏風邪だったよう。

なんだかんだ1週間と長引きました。

お盆中はみっちり入っていたバイトの

シフトが盆明けはほぼ入っていなくて

結果としては幸いでした。

 

やっと治ってきた娘は

私が休みの日「ドライブいきたい!」

と熱望。

ほぼずっと家に篭りきりで

飽き飽きしていたようです。

 

 

「ママ、琵琶湖ドライブしようよ」

と誘われたけど暑すぎて…💦

 

日中は車から一歩も降りる気すらしない

暑さだったので夕方、仕事終わりの

夫も途中駅で拾って

3人でドライブすることにしました。

快気祝いドライブといきましょうか。

 

まずは能登川の水車へ。

なかなか大きくて立派ですが

現在は回っておらず遺構という感じ。

夕日を浴びて佇む姿は

ちょっと哀愁を帯びていました。

 

 

琵琶湖を見たいという娘の希望で

湖岸へ車を走らせている間に

夕日が山の向こうに沈んでいきます。

 

この辺りは日没前に

山の向こうに姿を消してしまうよう。

湖畔から見る夕焼けに間に合うかなぁ~。

 

 

琵琶湖畔。

近江八幡の国民休暇村前のビーチです。

日は沈んだものの、辺り一面をオレンジに

染めて美しい風景を見せてくれました。

 

日中の暑さはほんのり残っているけど

暑さの中にも心地よい風が

混ざっていました。

 

 

この辺りの琵琶湖の水はそれほど

きれいではない印象がありましたが

あらあら、

なかなか透明できれいではないの。

 

 

娘だけは靴ではなくサンダルだったので

入っちゃおう!とジーンズの裾を

たくしあげて水の中へじゃぶじゃぶ。

 

この1週間の自宅療養の鬱憤を

この琵琶湖へ流し去るかのように

開放感に溢れた表情でした。

 

 

ちょうど斜め向かいあたりに

有人の島、沖島があり

そこへの連絡船が通り過ぎていきました。

 

観光船ではなく生活密着の船。

 

 

あれがその沖島です。

毎日のようにああやって

夕日に包まれる島の人たち…。

ここからほんの数キロの距離でいながら

全然違う暮らしがそこにはあるんですよね。

 

春に遊びに行きましたが

また季節を変えて行ってみたくなります。

 

 

夕焼けに染まる琵琶湖もやはり

美しかった。

 

今まではほぼ風邪すら引いたことなかった

私たち家族なのですが

春に越してきて以来、

なぜか娘、夫、私と立て続けに溶連菌、

胃腸炎、夏風邪…とちょこっと体調を

崩しがち。

まだ西の土地に慣れていない…?

とかあるのかなぁニヤニヤ

 

気をつけていこう。