こんにちは、りこみです。

 

京都の東山にいったときのこと。

いつも遠くから眺めるだけだった

平安神宮の鳥居をくぐってみました。

 

 

雨でちょっとどよんとした空でしたが

そんな中でもこの鮮やかな朱色の鳥居は

遠くからでも目に飛び込んできます。

 

 

雨なので人も少な目。

長い参道の先に応天門が見えてきました。

 

 

門をくぐってみる。

東側の蒼龍楼。

 

竜宮城を見たときの浦島太郎はきっと

こんな気分だったに違いない…と

思うニコニコ

 

 

さっきのと対になっている

西側の白虎楼に庭園入り口があります。

あの朱色の額縁の向こうが広い庭園。

 

中がとっても気になりますけどね…

社殿を取り囲むように

東・中・西・南の4つも庭園があると聞くと

気軽には行けないなと思ってしまいます。

見るならばじっくりと見たいし…

 

広大なのでこんな本降りの雨の日ではなく。

かといって暑い日も暑さにやられちゃうかな。

…結局、秋になるまで待つか。

 

 

ちょうど行った翌日が薪能だったため

会場づくりがされていました。

 

こんな神聖な空気の中での能であれば

どんな舞台装置よりも

幽玄な世界を見せてくれるんでしょうね。

 

 

この日はロームシアター1階のTUTAYAを

ぶらぶらしてから

誰もいない静かな岡崎公園を見わたして

こちらを後にしました。

 

その約1週間後のこと。

またここを通りかかる用がありました。

 

 

1週間前と同じ公園とは思えない賑わい。

今度は夏日で青空で

蚤の市でたくさんの人で賑わっていて。

 

同じ場所でも天気や雰囲気によって

360°変わってしまうものだなぁ。

 

 

たくさんのアンティークブースに

木陰でのライブに。

若いエネルギーが溢れる場所と

なっていました。

 

 

平安蚤の市

「今月は二回開催!」とあります。

調べたら曜日に関係なく

毎月10日頃に開催されているようです。

(6月は26日にも)

 

雨天だと中止みたいですが

でも7月でも8月でも暑さには

関係なくやるらしい。大丈夫かな?

この日は30℃くらいでしたが

それでもじっくり見るには

日差しが容赦なく暑かった💦

 

でも古道具が集結して

とても楽し気なイベントでした。

 

 

この界隈は美術館あり(左側)、

ホールあり。府立図書館あり。

少し歩くと動物園あり。

 

なんだか東京の上野の空気に

よく似ているなぁと

毎回通るたびに思います。

ちょっとアカデミックで文化的で

いろんな世代の人が集まって。

なんとなくここに来ると

訳もなくわくわくしてくるような。

 

 

平安神宮の庭園はまたいつか

見ることにして。

 

この日は涼を求めて

少し疎水沿いを歩いてみました。

 

 

毎回のように言っている気がしますが

東山というのは交通アクセスがよく

(何といっても滋賀からは東西線で行きやすい)

琵琶湖疎水が流れて東山の山並みが

すぐそこまで迫っていて。

このエリアはほんと良いところだな~

と感じます目がハート