こんにちは、りこみです。

 

京都へのお出かけがここのところ増え

京都記事が続いておりますが…。

今回は5月下旬に家族3人で

京都にお泊りしたときの記録です。

 

 

まずは嵐山へ。

混雑が酷評されることもある地なので

家を早く出てきました。

朝8時半頃に到着したら

メインストリートも

まだゆったりした空気でした。

(その後、日中に通ったらすごい

人口密度になっていましたが💦)

 

 

いかにも混みそうな竹林へ

先に行くことにしました。

 

確かに素敵な小径がずっとずっと

続いていて…。

こんなにお手入れされている

竹林の小径、お金をとってもいいのにな

と思ってしまいました。

これを無料で楽しませてもらえるとは。

 

 

整備されていて見た目もとても

美しいのですが、耳にも心地いいんです。

風がさぁっと吹くと、上の方で

竹の葉がこすれ合う音だとか

竹の枝が触れ合ってカランカランと

楽器の如く奏でられる音色に

とても癒されました。

 

 

思った以上に長い距離のあった竹林。

確かにこれは

一見の価値があると思いました。

 

もっと早朝の竹林も見てみたい気がします。

 

 

竹林の奥まで行きまた戻ってきても

よかったのですが、そこから

大堰川方面に抜けられる亀山地区の

嵐山公園の中を歩いていきました。

 

前に夫がこのルートで歩いたことがあり

「すっごくいいんだよ!」

と力説してくれたので。

 

確かに竹林のあの人出はどこへ?と

思うほど静か。

そして山の緑が3Dのように迫りくるよう。

ハイキング気分でとても気持ちよかった。

 

 

公園は大堰川に続いていました。

緑あふれる公園内も良かったけれど

川沿いの開放感は格別!

山の緑が目にしみるほど。

そして緑を映したような水面の色。

 

 

 

たまに通り過ぎる屋形船を眺めながら

川辺でしばしのんびりしました。

この辺りだと嵐山の喧騒とは無縁。

 

屋形船を見ていると

ほんの数人で貸し切っている

外国人旅行者多し。

さすが円安、安く感じるんでしょうね。

私たちが以前は海外に行って

「わぁ安い!」と喜んでいたように笑い泣き

 

 

有名すぎる渡月橋。

この渡月橋を境に上流が大堰川、

下流が桂川と名前を変えると知りました。

 

実際に橋を歩くよりも

こうして離れたところから

川と一体化した一枚の絵として眺めるのが

渡月橋は良さそうです。

 

人は確かに多い嵐山ですが…

渋滞するうえに

わかりにくいバスに乗ることもなく

電車でのアクセスよし、眺めも良し、と

訪れやすい条件が揃っているんだなと

妙に納得してしまいました。