『噛みたい』という欲求は犬にとって当たり前。
人間の赤ちゃんだってなんでもかんでも口に入れちゃいますもんね。
なのでまずはその欲求を満たしてあげるように紐のついたおもちゃなどで思いっきり遊ぶ。
ソファーや絨毯などはある程度諦めが肝心
(というか何度怒っても無駄だった)
家具がどれだけボロボロになっても傷だらけになっても構いませんでしたが、ただ1つ怖かったのは誤飲。
ソファーとかクッションとか、食い破って中の綿とか飲み込んだらどうしようという不安はありました
でも怒ってもきかないんだもん
そんなある日のこと。
その日の夕方、おもちゃで遊んでいた所、おもちゃではなく私を思いっきり噛んできたソラ。
『痛い!!』

といい、すぐに部屋を出て行く私。
そこで事件は起こりました。
ギャーーーー
ギャーーーー!!
という、とてつもない、
まるで人間のような叫び声がするではありませんか。
あの時は本当にびっくりしました。
実は当時分離不安になっていたソラ。
私が少しでも離れると、『クゥーンクゥーン』という小さな甘え声から始まり、『キャンキャン』になり、
『ギャンギャン』と吠えるのですが、
その時は突然『ギャーーーー!!』でしたので、
一体何が起こったのかとすぐに部屋に戻った所。
ソファーの下で下半身だけジタバタさせてパニックになっているソラ。
えっ














実は我が家のソファーは、座椅子の下の部分が収納になっており、少し隙間があいておりました。
そして当時ソラの一番好きなかみかみ遊びは、
そのソファーの下に仰向けに寝っ転がり、
ソファーの座椅子の下の布をビリビリ噛みちぎるのにハマっておりました。
そう、ソラは噛んでいた対象の私がいなくなったため、
ハマっていたソファーの布ちぎりをしていて夢中になり、
文字通りソファーと収納部分に顔が『ハマって』しまったのでした(上手くない)
そんなことを言っている場合ではありません。
ソラのパニックな叫び声は尋常ではなく、
すぐに助けださないと最悪首を折ってしまう可能性もありました。
でも私もかなり慌ててしまって、助け方によっては逆に首を痛めてしまったらどうしよう、と思いました
噛まれるの覚悟でソラの口元に手を添え、
顔が隙間と並行になるように優しく向け、
助け出すことができました
すぐに抱きしめたのですが体の震えが尋常ではありませんでした、
そりゃそうだよね、視界は真っ暗だっただろうし、何が起きたのかわからなくて怖かったよね。
『もう大丈夫だよ、大丈夫だよ』ととにかく撫でて抱きしめていたらしばらくしたら落ち着きました
落ち着いたところでなんだか可笑しくなって私は笑ってしまいました
あの怖がりようを思い出したら笑
でも笑えるのも無事に助け出せたからこそですけどね。本当に良かった。
その一件があってからは、それまでどんなに怒ってもやめなかったソファーの布ちぎりを一切しなくなりました笑
怪我の功名ってやつかな。
怖い思いをさせて申し訳なかったけど、
それが一番効いたようです。
そして私への噛み癖も対策を続けるうちに、
『痛い!』と言うとこの人はいなくなってしまう
と言うのがわかるようになったらしく、
少しでも私に歯が当たった時でも、
『痛い!』というと続けて噛まなくなり、
次第にほぼ噛み癖はなくなりました
本当はハウス!とかでケージに戻ったり、
ご飯の前に待て!とかできる方がいいのだろうけど(ご飯の時には待ちきれず全く指示が入らない)
とりあえず特に困ってることは解消されたから、それ以外のことはのんびりでいいのかな…と思います
