昨日の夕方ことです。先輩(70代後半)が部屋のドアをノックします。
「これ聞く?」とCDを持っています。
「聞く機械持ってる」と私が聞きました。(結果的にこれがマズかった笑)
自分が持ってるのを貸してくれたのですが、その後何を思いついたのか、20年ぶりぐらいに見たCD用のウォークマン?(名前すら忘れた)を持ってきてくれました。
イタリア人なのか年齢の問題なのかわかりませんが、本当に機械だけ。コンセントとかないんです。
「ケーブルは?」と聞くと、色んな「線」を持ってきて、フリーマーケットのように並べ始めるのです。これは巻き込まれたらマズイと思い、その場から立ち去りました。
夕食のために戻ってくると、フリーマーケットはそのままですが、先輩はいません。「あぁ、飽きちゃったんだ」と思って、でも関わったら巻き込まれるので、知らんぷりしてました笑。
その後聞かないといけないことがあったので、聞きにいくと、「それはわからない。解決しないといけない問題があるんだ」と(嫌な予感しかしない)。
はい、的中。片付けの手伝いです。
本体のないパソコンの電源とか、耳何個あるん?と聞きたくなるぐらいの数のイヤホン、何の充電器かわからないケーブルとか。絡まってるのをほどいて、分類して、要らなそうなものを捨ててと。
日本のおばあちゃんもそうですが、この世代の人たちは、モノを捨てられないんですね。「何かの時のため」に取っておく習性が備わっているようです。。これは万国共通なのかもしれません笑