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My Life journey with music

現在、通訳業をしている海外在住歴10年以上の日本人です。音楽が私に多大な影響を与えているのを感じてブログに書きたいなと思いました。

RockBandに憧れて、かっこいいを追い求めていた私ですが、美しい曲の誘惑には、勝てませんでした。

ナナ・ムスクーリさんの「愛の喜び」という曲でした。凄く素敵な好き取った声の持ち主でこれをどこで聞いたかは、(どこかの番組とか、挿入歌?とか、海外の紹介の折とか)覚えていませんが、一度聴いたらなんて素敵な声なのだ!とタイトルとか、曲を必死で探したものでした。

「愛の喜び ナナ・ムスクーリ」

 

この眼鏡がトレードマークでいつも同じスタイルのフレームの眼鏡をかけていたと思います。歌手で眼鏡かけたまま歌っているって凄いなと思いました。

この曲がこの年にヒットしたのかは、ちょっと定かではありませんが、私が覚えているのは、この年代の頃です。

これまたフランス語で歌っていた曲ですがもともとクラッシックなどを勉強していた方らしいので本当に声が伸びやかで美しい発音でした。

後年政治家としても活躍していたようで日本に来た時の映像をTVで見てなんかあまり変化がないのにびっくりした記憶があります。

多分に私は、ある声が快適で好きいう音フェチ的な傾向がありますが、この頃からそれは、育まれていたのでしょう。

 

P.S.  Youtubeのリンクが貼れない不具合が起きているそうなので一度動画のリンクは、外しておきます。復旧したらまた貼りたいと思います。

ちょっとロックっぽい曲が好きになりだしていて次に気になったのが、グラスルーツ、「恋は、二人のハーモニー(Two divided by love)でした。

 

 

出だしの歌詞が「Two divided by love」が、子供の私には、「トーバルバラー」と聞こえていて、ずっとそれが繰り返す歌だなあと漫然と思っていました。それ耳アワーですね。

それが凄く耳に残るフレーズでもありました。スタイルは、その当時にバンドっぽい感じで以外にもアメリカのバンドでした。

そしてハーモニーとタイトルについた曲は、また何時終わるパターンのフェードアウトでした。

 

小学生の頃から少々背も高かった私は、外国かぶれ(という言い方がありましたね。)というわけでもなかったのですが、以外に目立っていたようでした。それが友達と話す話題が洋楽なので浮いていた感は、半端なく、でもそれでもそんな子と大目に見てもらえていて楽しかった時代でした。

ちょっと変わったバンドが出て来たなぁと思ったらT.Rexというイギリスのバンドでした。

曲は、「Get it on」 兎に角、スタイルが凄くって驚きました。洋服がギンギラとラメ入りの服で派手ハデでした。こういう派手ハデコーデの服を着たバンドの音楽をグラムロックといいました。

 

 

今、改めて見るとそんなにギンギラでもないかなと思います。

この曲以後もTREXは、ヒットを出しています。がボーカリストのMarcBolanは、出てきた当時は、少年みたいなスリムで可愛い感じでしたが、有名になってきたらどんどん横に成長してきて見ていてキツイなと感じたことが増えました。私的には、Marcのカッコよさっていまいちわからないままでした。小学生には、彼の魅力を理解するのは、厳しかったのかもしれません。

ただ、この曲の導入のギターのリフは、凄くかっこいいと思っていました。この曲のオルガンを担当したのが、RickWakemanだとは、知らなかったです。後に私が高校生当たりでBritish Rockに目覚めて、Yesというバンドが気になった時にいたメンバーでした。かっこいい音を出す人でした。曲は、後年Power stationがカバーしてまたヒットしたものですが、私的には、こちらのボーカルのロバートパーマーが好きだったのでこちらが好きでした。