春に買った蘭の株が咲き始めました。
ミディサイズでピンク色が可愛い蘭です。
贈答用の胡蝶蘭は一年中出回ってますが、
本来胡蝶蘭は春に咲きます。
蘭は熱帯植物ですから
日本での冬越しは厳しい試練です。
蘭を育ててみたいと思う人は
最初は何もわからずに
春に花を咲かせるために
寒い時期に株を買ってしまうものですが、
いきなり日本の冬を越して咲かせるのは
難易度が高いですので
避けた方がいいです。
春過ぎに花芽が出始める株を購入すれば
暑くなるこの頃には放っておいても咲きます。
今からでも夏には咲きます。
蘭栽培の初心者は
まずは最初の成功体験を積むことができるので
そうされるといいと思います。
胡蝶蘭は価格がとても高い花です。
咲いているものを買うと1万～2万しますが、
株で買えば大輪の花でも
3千円程度で購入できます。
春過ぎに買って
まずは開花の成功体験を
潜在意識に刻み込んでください
簡単な道を選んで
小さな成功体験を積み上げることは
成功を手に入れるためのプロセスです。
小さな成功体験を数多く
潜在意識に刻むことは
実は
潜在意識の書き換えの極意なのです。
蘭の開花期間はとても長く
我が家でも
春に開花して花瓶にさしたものは
もうすぐ7月になりますが、
まだ咲いている花もあります。
開花時期はなんと約4か月以上。
ずっ～と咲いています。
落としてボロボロになってしまった花もありますが
まだまだ元気。
花を切った株は
通常、今の時期は成長期に入ります。
真ん中から新葉が出はじめます。
でも
中には
成長期に入ることを
受け入れられない株がいて
このように
花茎を切るとまた
花芽を伸ばしてくる株が
毎年いくつかあります。
「えっ！？何で花を切ったの？
じゃあもう一回花芽出さなきゃ！」
と必死で花芽を出して伸ばしきます。
もちろん植物にとっては
花茎を切られてしまうことは
何よりも大打撃です。
花茎を切るのは
長く咲かせていると株が疲れてしまう、
来年咲かなくなる、
という理由で切るのですが、
まあ人間の都合でしていてることなので
蘭にとっては受け入れられないことが
あるのは当たり前。
このままにしておくと
成長期に入れないので
株が生育しないのですが、
私はいつも
2度目の花はこのまま
1度目と同じように咲いてもらいます。
蘭はハマると
買い過ぎてしまうので
ご注意を
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