今回は入荷したルリバフトのご紹介です。
ルリバフトとは
草木染めした最高品質のウールを使い、集中力と長い日数を必要とすることから、
最も技術のある織り手が織るギャッベなのです。
ゆったりとした安堵感と落ち着きを感じさせる生命の樹。
ギャッベの織り手である遊牧民が暮らす、イラン南部のザクロス山脈は年間の降水量が少なく、木々も低灌木が多い。
そこに暮らす人々が天高くそびえる大木を、神秘的な存在として思い描き
大木の根元の部分を今暮らしている現世とし、枝が天に向かって広がる様を天国への階段と表現して、
絨毯に織り込んできた。
この文様は
アレクサンドロス大王によって破壊され廃墟となった、
ペルセポリス遺跡の神殿のレリーフにもなっているようです。
そんな神秘的な中にも、かわいいヤギの文様が・・・
縁の文様の鮮やかな色彩と細かさにはっとする。
織り子さんのサインだろうか・・?
祈っている顔にみえてきた。
ギャッベには他の絨毯にはないおおらかさが、いつも隠れている。
美しさと、おおらかさ。
きっと、織り子さん自身の持っている魅力がギャッベに織り込まれているんだろう・・