ぜいたく時間 | 毎日が ゾランヴァリ・アートギャッベ

毎日が ゾランヴァリ・アートギャッベ

長野市 松葉屋家具店
イランの遊牧民の織るじゅうたん、アート・ギャッベのとりこになってしまった、店員のしるす日記です。
日々の暮らしの中にちりばめられた、美しいものや出来事を、すくい上げる。ギャッベに、そんな楽しみを、教えてもらっているような気がします。

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こんにちは。

イランの遊牧民の織るじゅうたん、
ギャッベは
ひとめひとめ手織りで、
その毛糸は
草木で染められたものです。

ギャッベそのものを
ぜいたく品と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが、

遊牧民の生活の知恵の
凝縮されたギャッベを
存外、ぜいたく品とは
思えません。

その丈夫さや
日々の生活に与えてくれる
のびやかな彩りは
使い始めると
生活必需品と
感じられます。

ギャッベに関して
何よりぜいたくだと思えるのは、
織り子さんしか分からない
または、
織り子さんも意図していない
その自由な模様について
あれこれと
思いを馳せる時間。

答えのない問いに
ギャッベは
いくつもの想像を
させてくれます。

そんな時間が
なによりのぜいたくだと
思えます。


(朱)