おはようございます。
松尾芭蕉の句の
山路きて
なにやらゆかし
菫草
旅の途中の山道で
路傍に咲く菫に
~なにやらゆかし~
なんとなく心がひかれる。
何気ない一場面
なのだけれど
読む人の心の中に
ぐんぐん広がっていく。
なにやらゆかしの
この気持ち。
意外に
毎日のなかに
ほろほろと
あるような
気がします。
松葉屋の店内に
ちょろりと可憐に
咲く菫
立ち止まり
写真にとってみると
木のテーブルの木目が
まるで山道のようで
辿ってみると
芭蕉さんの句に
思いあたりました。
なにやらゆかしの
気持ちを大事に
それはどこかに
つながっているような
気がします。
(朱)
