ワインのようなギャッベ | 毎日が ゾランヴァリ・アートギャッベ

毎日が ゾランヴァリ・アートギャッベ

長野市 松葉屋家具店
イランの遊牧民の織るじゅうたん、アート・ギャッベのとりこになってしまった、店員のしるす日記です。
日々の暮らしの中にちりばめられた、美しいものや出来事を、すくい上げる。ギャッベに、そんな楽しみを、教えてもらっているような気がします。

まいにち ゾランバリ・gabbeh-ST330139.jpg

おはようございます。

昨日のブログで
紹介したじゅうたん。

イランの倉庫でみた時には
洗ったあとで
水が滴っていた。

深い藍のグラデーション。


そのじゅうたんが
松葉屋にやってきた。

紺色というより
青みがかった
深い茶色のグラデーション
に見える。

太陽の光に晒されたとき
あおや紫、ワイン色の
毛糸が浮かんでくる。

イランでみた
できたてのじゅうたんが
日に日に
深みをまして

松葉屋でいま
違う表情を見せている。

ギャッベとは
静かに熟成している
ワインのよう。


(朱)