硝子の子 | 毎日が ゾランヴァリ・アートギャッベ

毎日が ゾランヴァリ・アートギャッベ

長野市 松葉屋家具店
イランの遊牧民の織るじゅうたん、アート・ギャッベのとりこになってしまった、店員のしるす日記です。
日々の暮らしの中にちりばめられた、美しいものや出来事を、すくい上げる。ギャッベに、そんな楽しみを、教えてもらっているような気がします。

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おはようございます。

今、松葉屋の店内は
イランのじゅうたんが
たくさんやって来て
とても明るいのですが
もうひとつ
とっても賑やかなのが
硝子の器たちです。

長野市のガラスの作家の
前田さんのものです。

ぽってりと丸みのある
あたたかい硝子。

ポロンポロンと
こぼれおちてきた滴みたいに
みずみずしくて
初々しい
硝子のこども。

親鳥を待つ
ヒナドリのようにも
見えてきました。

とうめいな声で
さえずる硝子の子。
身を寄せあうように
集まっています。


(朱)