先月半ばより椎名誠さんの著書を読み始めています。
漁業に使う〝浮き球〟という道具を用いた草野球のリーグを作ったお話をつづったエッセイ集です。
元々は中学生とかそれぐらいの昔から物書きになりたくて生きていました。
30歳を過ぎた頃に読んだ椎名誠さんのフォトエッセイに感化されてそれまでコンデジでやっていた写真も本格化させました。
40歳を目前にして、このままでいいのかと自問自答をする日々。
どうせなら、このブログを活用して何かできないかと思い始めました。
1回、考えをしっかりまとめたかったので、数日ばかりブログも更新を止めていました。
それでもまだ模索中で思案中という段階ですが、だんだんといい考えが浮かびつつあります。
いつも拝見させていただいているブログの中にも、こういうスタイルがいいなあと思うものがたくさんあります。
それらも参考に、もうちょっと考えを具体化させていこうと思っています。
ついでだから言っておきますと、「見ました」という意思表示として「いいね」を押すのが昔から何だか苦手で(;^_^A
逆もまた。
基本的にノーリアクションが多いですが、ちゃんと拝見していることをフォロワーさんにはここでお伝えしておきます(笑)
そういうのが苦手だからSNSも始めたところで嫌気がさしてしまい、〝捨て垢〟だらけでして……
FUJIFILM FinePix Z250fd
昨日は川越の西武安比奈線という廃線の様子を見てきました。
レールこそ残っているものの、線路の様相を成していないという区間ばかりでした。
そのレールも片づけられるのは時間の問題でしょう。
気が付けばやけに細長い空き地があるという状態になるのも、近い将来かな。
この安比奈線にしたって、書きたいことはいろいろあります。
何をどう書いていくかもう少し具体化させて、そこから再始動という感じですかね。
ただ、日々のどうしようもないことをブログに書くことで考えがうまくまとまって気持ちが落ち着いていた部分もありました。
思っていることを書き出したり話したりすることを、心理学の世界では外在化というらしく、ちょうどその効果があったのでしょうね。
どうやらこの外在化の作業は、心の病の治療にも用いられているらしいです。
そういうことなので、しばらくはどうでもいい話ばかりを書くかと思いますが、それは外在化の作業をやっていると思ってください(笑)