痛みで生み出した刃振り回し
また自分を斬りつける
今日も可哀想なふり

わかってるよ、それくらい
流れ出る膿を見て
本当は安心してるんだって

振り向いていて欲しくて
今日も可哀想なふり
こっちを向いて
そばにいてと
身体の傷をまた増やす

何もないから
何かでつながっていたい
愚かと蔑まれても
今日も可哀想なふり

何もわからないまま
生み落とされて
運命を知らぬまま
僕ら歩き始めた
廃れ逝く世界で
微かな光を集めながら
儚い絵空事
真っ白な道に描いた

僅かに見え隠れする
それを希望と名付けて
愛しい声を重ねたら
今日からは夢と呼ぶことにしよう
ゆっくり彩りを加え
すべてを変えてゆく

痛みを嘆く過去へ
もう一度僕は歩いてみるよ
ひとりじゃないと
誰かの歌が背中を押してくれるから

ひとりには広すぎる
まだ美しくもない
そんな世界だけれど
これからも愛せる気がして
変わらないと
嘆く過去に僕も歌おう
ほんの少しの勇気で
それはは緩やかに形を変える

僅かでも望むものがあるなら
それだけで夢が未来を彩る
まだ見ぬ世界に焦がれて
さぁ、歩き出そうか

魔法みたいな声で

また真実を取り戻す

何度嘘が降り注いでも

その光で少しずつ強くなる


何も見えない景色の中

何を頼りに歩こうか

道は無数に散りばめられて

前すら見たくないよ


繰り返される過ち

逃げ出したくなる衝動から

守ってくれる魔法みたいな声が

また夢を見せてくれる

追いかけてくる罪を

光の道標に変えて

僕を導いてくれる


もう二度と戻れない

繰り返した過ちを背負って

ゆっくりと歩き出す