愛を知りたくて
嘘をついた
心を試したくて
傷をつけてみる
それでも僕を見てくれるなら
信じてもいいと思えそう
疑いの果てに
二人の世界を築こうと
間違えていたことに
今頃気づいて
愛が欲しくて
描いた
君が見せてくれると
理想を押し付けた
その声を受け取る術を
いつからなくしたのだろう
この声を届ける術を
いつから探さなくなったのだろう
少しずつゆがみ始めて
まだ手を伸ばせば届くだろうか
怯えて、恐れて
それでも僕は君といたくて
少しずつ壊してやれ
薄っぺらな壁を一枚ずつ
君の大きな心を包むには
まだ小さすぎる器だけれど
愛が知りたいから