仕事がヤバい人や精神的に追い詰められて苦しい人たちから「いや、でも阪神強いから‥」というのが唯一の救いになってるという会話をする事が多い。僕の応援してるオリックスは例年に比べると健闘してる方かな💫。毎年は吉田正尚頼みだった打線も今年は杉本の覚醒や宗の安定感、頓宮、伏見、若月の3人による正捕手争いや交流戦に合わせたように打棒全開になってきたTー岡田などの活躍で12球団1位のホームラン数とこれまでにはなかった様な戦い方をしている。今日も3回終了時点で3対0だったので、去年までの打線ならもうそのまま行ってただろうけど、この阪神戦大当たりの紅林が見事な決勝2ランホームランで、終わってみれば7対3の快勝。ディクソンが居なくなって中継ぎ、抑えの手薄感は否めないけど、それでもよく健闘していると思う。阪神を目の敵にしているわけではないけど、やっぱりタイガースに勝つのは正直気分が良い⭕️。同じ関西で大人気球団に少数派団体が勝つ様な気持ちになってしまう。言うなればウチが銀杏ボーイズに勝つ様なものに近いかなwwww😂。まぁ銀杏に勝つことはないんですけどね‥。

2002年に周ったGOINGSTEADYの「童貞脱出大作戦ツアー」を少し思い出した。あの時はGOINGSTEADYに少しでも一石を投じたいと思って必死だった。正直他のバンドは視界に入ってなかった。GOINGSTEADY、峯田和伸という人とタイマンを張ってる気持ちだった。ずっと目の上のたんこぶだったし、越えられない壁だった。もうあれから20年弱の時が過ぎて、もう峯田さんの背中も見えない位突き放されてしまったけど、完全な敗北なんだけど、たまに会うと嬉しくなってしまう人だな。峯田さんって。2003年の神戸市長田での1万人フリーライブの直前に村井さんからGOINGSTEADYの解散を電話で直接聞いた時になんか体の力が全部抜けてしまった感覚になった。

「青春の終わり」

ってああいう事なのかもしれないな。その後も銀杏ボーイズになって沢山対バンもさせて貰ったけど、あのGOINGSTEADYの頃が忘れられなかった。なぜ忘れられないんだろうと思ってたんだけど、今になって考えたら、2002年当時が1番峯田さんと立場も状況も近かったという事だったのかもしれない。あの人はその後もバンドとしても俳優としてもずっと輝いているけど、僕の輝いてた時期なんてせいぜい一年半位だった。だからその一年半をガムシャラにGOINGSTEADYと戦うことに注ぎ込んだ時期だった。なんだか懐かしい話ですねwwww。


まぁとにかくオリックスが勝てば僕に取っては救いですよ♫。


今日の一句


勝ち負けで

判断するなと

人はいう

それも分かるが

勝ちたいもんよ


タイトルは「勝負出来てる頃が花」でした。


毎度毎度の駄文を読んでくださり頭が下がります🙇‍♂️ご清聴ありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♂️。