東京が大変なことになっている。正直な所、今また事務所もそれぞれのバンドの動きや飲食店の事で会議を繰り返したり、苦渋の決断を強いられたりすることになるかも知れない。なんかちょっと重い空気に自分もなっていた夜中に、たまたま世良田波波ちゃんの「きみは、ぼくの東京だったな」というタイトルの漫画を読んだ。心がグッと動いて、自分の「青の時代」を久々に心から思い出した。地方から東京に出てきた時に思うことって大体みんな一緒なんだと感じる。そのボタンをバスッと押してくれたあのペーソスと日常感は何より自分が愛してやまないものだったなと忘れかけてた感情が戻った。

世良田波波ちゃんは大昔、彼女がまだ高校生だった頃にウチのライブにも良く来てて、メガちゃんの物販もしてた時期がある人だ。なのでSET YOU FREEなどでウチやメガちゃんや、GOING STEADYから銀杏BOYZになったばかりの峯田さんなどを近くで観てた人でもある。滋賀県のハックルベリーというライブハウスで、メガちゃんの物販をしないで銀杏のライブに夢中になってた波波ちゃんを酔っ払って恫喝したこともあったなwwww🤭。一昨年の新代田でしたワンマンで久しぶりに顔を合わせた。「ガロ」などでたまに書いてる漫画家になってるというのは聞いていたのだけど、僕が漫画に疎いので作品は読んでこなかった。その時に「とりあえず元気でよかったです。前田さんは危なっかしいのでwwww😂」なんて言われちったな⭕️。そして昨日たまたまTwitterで作品を読んだのだけど、まさに「青の時代」の渦中にいる感覚になった。なんかここ近年の僕は色んなことを諦めているから丸くなっていたのかな??ウチにも「東京」という歌があるし銀杏にも「東京」という歌がある。お互いの東京には明らかな「モチーフの人」がいる。その話を峯田さんとライブハウスの横の駐車場で話したことをこないだのように感じた。うん、今日も僕は結局ダラけた1日を過ごしてしまったけど、もうちょっと争ってみようかな!?なんてちょっと思ったよ(^ω^)。懐かしい匂いがしました💫。


今日の一句。


東京に〜

憧れたけれど

住まぬまま

夢の時間を

我に残して〜


タイトル「僕の東京」でした♫。


ご清聴ありがとうございました😊。