を持ってますか??ってたまに言われる事があるけど、僕の歌を聴いてもらったら一目瞭然で、絶対音感などとは遠く離れた存在であります。絶対音感も持ってないし、相対音感も持ってない。基本的には「音感に乏しい」人間であることくらいは自負している。ある人が言ってたのだけど「絶対音感を持っている人には最終的には敵わない」という事を言っていた。確かに音楽というもののみを抽出していく作業をしていると絶対音感を持っている人には敵わないかもしれない。僕らがどれだけ野球を練習してもプロになれるわけではないし、子供の頃からの英才教育をされている人には元来敵わないという事が大概やと思う。でもなんかわからないけど、自分はこの「絶対音感」というものが「絶対」とはどうしても昔から思えなかったりする。絶対音感を持っている人にこれまで職業がら沢山会って来てるけど案外間違えるのよね🤔笑。ピッチも合ってなかったりする人もおるし。そういう人は「絶対音感持ってる」って言いたかっただけの人なんかな!?ここを観てる方に絶対音感持ってる方はおられますか?僕はなんとなーくやけどあまり信用してません(・∀・)。


自分が楽譜も読めないし、カラオケでもイマイチ音が合わない位の情けないボーカルやからただわかってない可能性が高いと思うんやけど、なんか全ての音階が分かってしまう生活ってしんどいやろうなあと考えてしまいます。日々の生活の音が全てドレミで聴こえてしまうなんてちょっとゾッとしてしまう‥。日々の生活の中でも不協和音を認識してしまうなんて気持ちの良いもんではないよね。そういう人がガガガSPを聴くと不協和音の嵐なんだろうな(笑)。後、色んな基礎や構造を若い時から知ってしまったり身につけてしまったりするという事は「無茶が出来ない」という事にも少し繋がっていると思う。若い時のエネルギーってどれだけ亜流から道を逸れて、トラブルを起こしたり新しいアイデアを考え出したりする事やと思うから、どうしても基礎を知ってしまっているとそこから逸脱する事ができなかったりする事もあるんじゃないかなと思う。ましてや絶対音感を持っている人が、ドラえもんのジャイアンのコンサートの様なエネルギーを出すことは逆の意味で難しいんやないかなと思ったりする。それじゃあ僕みたいに40歳超えてもジャイアンのコンサートの様に乗り切ろうとしてる邪道がこれからもやっていけるのかというとそれは難しい事やけど、僕は前人未到を行きたいな♫なんて最近は少し思ったりもしている(^ν^)。


長年やってると、自分ではコンプレックスやった部分が「武器」と言われたり「味」と言われたりする事がたまにある。コンプレックスをコンプレックスのまま変える事をせずやり切るのもなんとなく力になる時もあるんだろうなと思えるように最近なってきました。まあそういう言葉に甘えて自分自身努力を怠る場合があったりするので、そこには注意したり傲慢になる事はない様にしながらやっていくしかない‥。もう今から絶対音感を得る事は不可能やし、そういう人と比べたら音楽自体も完全に下になってしまうんやけど、それでも「下手の横好き」で粘り腰でやっていこうという次第であります💫(^^)。


なんか自分の意思表明みたいになって話が完全に逸れたけど、本当に絶対音感ってあるのかな!?なんか怪しいなあ〜( ͡° ͜ʖ ͡°)笑😂。