というものにそんなに気持ちを持ってると思ってなかったんですが、今年は実に花火が恋しい。毎年なら、オリックスバファローズのほっともっと神戸での試合で何試合も花火の打ち上げを観てて、そしてこの8月の最初の土日は例年なら神戸の花火大会と淡路島の花火大会が連日で行われていて、神戸の花火大会の時は「カンパイ神戸」という野外イベントにガガガSPとして出演して、そしてその場所から花火が見えるのでライブ後にゆっくり花火を観て、そして次の日は淡路島まで行ってお昼は海水浴。そして夜は砂浜から花火を観るという贅沢な週末を過ごして1番「夏」を感じでいるのに、今年は「あれっ!?今日から8月!?」みたいななんともちょっと意識的にならないと夏真っ盛りを感じない感じで、僕は案外花火によって夏という季節を実感してたんだなあという事が改めて分かりました。「線香花火」なんで曲を約20年前に書いているから花火には縁があった人生を過ごしている事を意識してなかったのかもしれないな。笑。とにかくなんか花火を恋しいと思う事によって逆に「夏」を感じようとしてるというなんか不思議な現象です。


花火を観ながら「綺麗だなあ」と感慨に浸ってるというよりはなんか切なさと青春の甘酸っぱさを勝手に妄想して楽しんでる感じ。シンプルに綺麗な事に感動してれば良いものを‥ちょっと歪んでいるのかな!?笑。何につけ「切なさ」というものを感じたくて仕方ないタチなんですよね。花火や祭りの夜店なんかを見ると、「今日はじめてのデートをしてるカップルがいたり、今日別れ話を今現在してる男女がいたりするんだろうなあ‥」といくらでも妄想が働きます(*≧∀≦*)。勝手に2人のストーリーを頭の中で作ったりして、たまにそのストーリーの登場人物に自分もなってみたりして‥8月とクリスマスの辺りは勝手に頭の中ぎ忙しくなりますね💫。自分のリアル人生においては何もロマンチックな事は起こった覚えはないんですけどね。まあ何にしろ頭の中でウキウキしてる自分がおることは健康的かなと思っています。その妄想が今年はあまり出来ないとなるとちょっと残念なんですよね〜。別の意味で切ない(笑)。これも勿論「コロナ禍」が関わってる事なんですが、コロナによって妄想までも自粛されられるハメになるなんて‥本当に嫌になってくるなあ。リアルな世界では事実かなり困っているのに、せめて想像の世界くらい楽しませてもらいたいもんです。コロナは色んな事をハジイテいくなあ(;_;)。


心の健康に妄想は必要必須!!せめて花火が観れないのなら、自分でなんか夏を感じる事を自発的に迷惑のかからないレベルでやって、切ない妄想に浸りたい‥。妄想家の夏の悩み。解消する方法はないですかね??(・∀・)。