お客さんや配信でたまに聞かれることがあるのですが、 ガガガSPとして人生のベストライブってありますか?という話。ベストアクトかどうかはわからないのですが、人生の大きな転換期になったライブはいくつかあります✨。その1番大きなライブが2001年の2月16日に神戸のスタークラブでやった。

 

 

ロリータ18号の神戸公演の前座。

 

 

これがガガガSPのバンド人生を大きく変えたライブだなあと1番に出てきます。当時ガガガsp はシングル1枚とミニアルバム1枚をリリースしていたのですが、全く売れずに、これが自分たちの人生の思い出として終わっていくのかな‥と思っていた時に、当時凄い人気を誇って、ガールズパンクの代名詞を少年ナイフと共に欲しいままにしていた(言い方悪いかな!?)ロリータ18号のオープニングアクトの話がスタークラブの店長から来ました。僕たちがCDを出したのに停滞しているのを不便に思ったのか、「チャンスあげるからどう?」と言うてもらったんです。

 

ロリータ18号のみでお客さんは満員になるのにもかかわらず、僕たちは「自分たちのチケットノルマを60枚くれ、60人は絶対自分たちで売ってみせる」と大風呂敷とも取れる事を言いました。そこからの2ヶ月は高校時代の学級名簿を引っ張り出してみんなの実家へ電話をしまくり、そしてたまたま道で会う知り合いにもチケットを買ってもらったりしてなんとか60枚を売り切りました。今考えたら、ロリータファンの人たちを探してチケット売っていれば簡単にチケット捌けていたんですけどね(笑)。まあなんとか公約を守ることができて無事に本番を迎えたのですが、ロリータのファンの人は誰も僕たちを知らないので凄いシラけた感じのライブになるだろうと思っていた矢先、自分が呼んだ同級生や友達が大暴れしてくれたんです。それに合わせて「こいつら凄い人気があるんだな!」と言う雰囲気に会場がなっていってとてつもない盛り上がりを見せた30分の前座ステージになりました。そこにたまたまソニーの人が来ていたんです。そこで見染められて僕たちの状況は一転して変わっていくことになります。

 

 

簡単に書くとこう言う感じなんですが、1度のライブが人生を変えたりすることってあるんですよね、その当時って自分の目当てのバンド以外のバンドにはお客さんも異様に厳しかったし、こっちもどうやって目立つかしか考えてなかった時代。自分たちの状況が変化するきっかけとなるライブが1番のベストアクトやったかもしれないなあと思っています✨。こっちもエネルギーがあったんでしょうね。多分。

 

 

もうエネルギーや衝動だけではどうにかなる年齢ではなくなったのかもしれませんが、それでもパワーとポテンシャルは高く保ち続けてこれからも音楽活動にのぞみたいなあと思っています。ちょっと昨日からあまり元気がありませんが、またすぐ元気になって長いブログ書きますのでよろしくお願いします(笑)。