今日は1日歌詞作りをしていました。
これまでと全く違うタイプの曲がありまして、言葉の入れ方も全く違う。もうその一曲以外は全て歌詞も曲も、ほぼレコーディングも終わっているのですが、その一曲に個人的に手こずってる感じです。
言葉選びを元来余りしないで、そのまま書いた歌詞を言葉数や音符が増えても良いから歌ってしまうというのがこれまでの僕のスタイルでした。
でも今回は曲自体のコード感やリズムを生かすべく、自分的には少し言葉を限定して、その言葉を何回も使う事によって耳障りが良くなるかな!?という歌詞作りをしています。
別に聴いてる人からしたら「いつもと変わらないやないかい!」と言われる可能性も大ですが。笑。
歌詞を書きながら、上手く書けないと頭の中がこんがらがってきます。そんな時昔なら、もう呑みに行ってしまってましたね。笑。
今はタバコを吸ったり、なんかYOUTUBEとかを観たりして結局は逃げてますが‥。
今日はユーミンばかりを観ていました。
ユーミンの「残暑」ていう曲。
この曲を聴いていると何故か22〜23歳の頃の自分を思い出しました。
戻りたい訳ではないけれど、あの頃「青春」してたんだなあと最近思います。
色んな事は覚えて行って、特に最近は前向きに成長して行ってると実感しているのですが、それと共に(若さ)だけは取り戻す事の出来ない特権やなあとも。
その頃から曲を書いて、音源を作ってライブをするっていうほぼ変わらない生活をしてる僕ですが、それでも若さって、何よりも変えがたいものなんだなあと思いますわ。
まず、瞬発力が違うよね‥。物事に対する飛びつき方とか、やっぱり力任せにやっても成り立ってたというか。
今、20年位前の曲を作れって言われても、ホンマに無理ですもん。あの1発にかける瞬発力。なんであんな訳の分からない力が出てたんだろうと感心します。
音楽にも、普段の生活にも、恋にも。
その淡い気持ちにされてくれる「残暑」という曲。やっぱりユーミンは偉大です。
PS、年相応に老けて行くのが僕の理想ですが、でも少しだけ‥あー綺麗になりたい。笑。