今日はギターのメンテナンスに行ってきました。
2本のアコギを楽器屋という名前の病院へ🏥。
1本はかなりの重傷で、完治まで半月かかりそう。ギターも長く弾いてると、自分のクセがかなりついてしまっていつも同じ部分が傷んだりします。
体や心と一緒やね🌟
自分のクセや習慣を治すのってかなりの意識改革が必要やね。でも治さなくて良いクセも沢山あったりする。それがたまに自分の武器になったり、個性になったりする。
なかなかほどほどなんてできない事やけど、少しずつ自分のペースを理解できて来てる様な最近です。
さて、昨日のブログのコメントで、BRAHMANとの2マンの時にどうやって順番を決めたのか?という質問がありましたが、あれは企画自体がバンドの持ち込みではなく、ライブハウスの太陽と虎の企画やったのです。
言うなればハコの企画。イベンターも入ってないという珍しい形でした。
そこで1月17日の神戸と言う事で、BRAHMANからもOKが出て、正味な話、どちらがトップでもトリでも良いという話でした。
太陽と虎がおそらく考えたのは、知名度、人気、バンド歴、年齢全てBRAHMANの方が勿論上なのですが、1、17の神戸公演という事で神戸のバンドがトリをやる方が良いんではないか。つまる所、ガガガに華を持たせてろうということになったのでしょう。
トリをやるこちら側としてはプレッシャーやったんですがね。笑。
こういう風に、どちらのツアーでもない場合、どちらがトリを取るかという事はかなり話し合いになる場合があります。
バンド側としては普段なら、なるべくならトリは取りたくない。最初に出てスカッとしてトリのバンドをゆったりとした気持ちで観たいのが殆どのバンドの心境でしょう。僕もお酒を呑んでた頃は常にトップで出たいと思っていました。笑。
でも最近になって思うのは、1番はかなり難しいんだよなあ。という事。
1番に出てきたバンドのすての空気によって、1日が硬い雰囲気になったり、すごい和やかな空気になったりと8割位の確率で1日の空気を作ってしまう場合が結構あるなと。
ツアー中でずっとトリを取るライブをしていると、たまにイベントなどでトップバッターを務めると全然空気やテンポが掴めなくって、不安しかないライブになってしまう事も多々。
こういう事は23年同じバンドをやってても、まだ慌てたりするねんから、ほんまに「ライブは水もの」やなあと思います。
とにかく、1月17日のトリは僕達に務めてもらおうという気持ちが凄い伝わってくるトリやったので嬉しかったです!!(^^)
3バンドいるなら真ん中が良いな。笑。
PS、あー楽に綺麗になりたい。笑。